オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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『タイムスクープハンター』

 ちょっと前に終わった番組だけど、NHKの『タイムスクープハンター』が面白かった。
 本能寺の変とか関ヶ原の戦い、といった大きな歴史的事件「ではなく」、名もない人々が起こす、教科書には決して載らない小さな出来事を、未来人が密着取材する、という形で描く。
 『ブレア・ウィッチ~』や『クローバー・フィールド』のように、手ブレするカメラで捉えられた映像が、妙にリアル。
 忍者の回で見せた、忍者と侍による余りにも不細工な斬り合いなど、「実際はこんなモノが多かったんだろうな」と思わせるリアリティーで。

 未来人に扮する要潤は不要……かと思っていたけれど、この人の「男前でありながら、どこか胡散臭く、頼りない」イメージが、映像に何とも言えない味を加えていく。
 命のやり取りさえある現場に、その時代の人々からすれば理解しがたい格好・行動・言動の お兄ちゃんが密着して取材する訳で、「特殊な交渉術」を用いていると言っているけれど、通常の交渉では撮影など無理に決まっており、「相手の脳の一部をチョイと弄っている」としか。
そういう技術があるにしては、結構危険な目にも遭っているが。

 最終回、機器の故障?により、要潤は未来へ帰還できなくなってしまう。
これは、落武者の回で見られた、周辺状況により回復可能なモノなのか、もっと絶望的な事態なのか。
 歴史には影響しない、という判断で彼が密着した名もない人の一人が、実は何かしらの影響力を持っており、未来が変わってしまったのかな。
 彼の所属する会社のライバル社が、無神経に送り込んできた取材員により、未来に影響が出た…とすると、そのエラーを修正する事で無事帰れるようになる、といったドラマが展開できそうだけど……番組の主旨からは外れそう。

 まあ、一応終わったのだし、もしか第二部があるなら、冒頭で何気なく過去に飛んできた要潤が、「もうこの前のような事の無いよう、機器のチェックを厳重にお願いします」と言うだけで終わらせるかも知れない。
それどころか、フォロー無しの可能性もあるし、役者が別の人に替わっているかも。
 「氷を運ぶ人々」とか「武士の他業種就職」などという、フツーに考えると企画会議でボツにされそうな地味な題材を、面白く料理して見せてくれる珍しいシリーズだったので、第二部があるとイイなあ。
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