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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『NOBLESSE:Awakening』

 韓国のWeb漫画が原作らしい、未読。
既に完結済みで544話もあるとか、結構な長期連載。
 テレビシリーズとしては次回から正式に開始で、今回は放送直前スペシャル、声優さんが出演する番組紹介の他、OVAとして制作されたシリーズの前日譚が流された。

 美少年…美青年達が登場し、ダークな世界観ながらコミカルな絡みもあって、いかにも女性向け作品かな、と思ったが……
 アクションの切れ味、超常能力の派手な発現演出は悪くない。
Production I.Gによる高品質なアニメーションがあって、画面的な見応えはなかなか。
 とにかく桁違いの能力を誇るのだろう主人公は、悩み苦しむ等身大の人間として感情移入の対象とはならず、俺様ツエーっぷりの炸裂を楽しませた『魔王学院の不適合者』を予感させる。
 テレビシリーズとして制作される次回以降もこの画面クオリティーが維持できるのか、女性向けの度合いが強くなって来ないか、不安はありつつ、少し見続けてみようかな。
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『モンスター娘のお医者さん』最終12話.「竜の街のお医者さん」

 ハーピー、竜闘女など、まだしも人間に近い足があるタイプはともかく。
ラミア、アラクネのような全く異質の下半身を持つ女性の場合、性的行為に及ぼうとした場合、なかなかの困難に直面しそう。
 主人公に激しく迫るケンタウロスのティサリアとか、上半身こそ美しい女性であるものの、下半身はまるっきりの馬であり、彼女と性的行為をするなら、馬のお尻を抱えて……ということになるのかな。
うーんうーん、「これは美しい彼女の下半身であって単なる馬のお尻ではない」と強力に思い込む精神力か、「問題なく馬にも興奮できる」性癖が必要そう。
 とはいえ、人種・肌の色、肉体的欠損、痩身・肥満・長身・筋肉質といった肉体的特性、入れ墨やピアスなど人工的肉体加工、性的嗜好の不一致なんかにより、人間の女性相手であっても性的行為の相手とするのは「ムリ」と考える人も居るし、オールオッケーな人も居るだろう。
 ヘビだからクモだから馬だから対象にならない、って思うのは勝手だけど、他人様の好みに口出しするべきではない、か。

 彼女ら全員、例えばサーフェを、下半身丸ごとヘビにせず、人間の足を持ちながらシッポのように腰からヘビ部分を出すデザインにすることは可能だったろう。
ある条件下では人間形態に変身できる設定にするとか。
 でも、そうする必要はない、そうでない方がモンスター娘達の魅力は伝わる、というのが作者の考え方。
 ヒロイン達は実際、魅力的に描けていた訳で、信念の勝利。
 最後まで作画は良く、モンスター娘達の可愛さを堪能できる、ストレスのないアニメだった。
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『宇崎ちゃんは遊びたい!』最終12話.「宇崎ちゃんはもっと遊びたい!」

 途中、見逃した部分もあるので確かではないが……
 意外だったのは、ヒロイン・宇崎について、「巨乳」を扱ったネタが少なかったこと。
原作未読のため件のポスター等からの予断で、もっとお色気路線を強力に打ち出してくるものとばかり。
 主人公である桜井が、彼女をそういう目で見ていない(見ないようにしている?)せいもあろうが。
 宇崎のキャラを紹介するならまず、「桜井に対し素直でなくウザい絡みをしたがる女の子」という所だろう。
後は「大学生設定なのに、彼女も桜井も高校生以下の恋愛能力」とか「それでも凄く可愛いのは確かで、こんな後輩が欲しい(これは願望)」など。
その次ぐらいに、やっと「身長に見合わず、やたら大きい胸をしている」が来そう。
 これは、キャラの特徴を十全に活かせておらず勿体ない、と言えるかもだし、そこに拘り過ぎずとも魅力的に描くことに成功しているのは素晴らしい、とも言える。

 作画は崩れず、キャラクターは周辺含み個性が強く(宇崎母いいなー)、ストレスなく見られるアニメだった。
 二期もあるそうなので、また気負わず視聴したい。
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『天晴爛漫!』最終13話.「OVER THE MOON」

 コロナのために放送が変則的になってしまったこのアニメも、無事ゴール。
 高い水準をキープした作画や、元気なキャラクター達、楽しげな雰囲気は良かったと思う。
 ただ、終盤でラスボス然として出てきた男、強すぎるのはまだしも、その行動原理に「?」が多すぎて何とも。
狂ってる、という意味で理解不能なのは構わないが、シリーズを盛り上げるため色々な都合をこのキャラに背負わせているようで、そういう歪みには余り感心しない。
 計画阻止や男自身の倒し方にしても、無理矢理感が強く、もうちょっと作品を通して伏線を敷いたり「そうきたか!」の感動を用意して良さそうな。

 元々主題となっているはずのカーレースに興味薄そうな作り方だったけど、ラスボス登場以降は完全に飛んでしまう。
これなら、ワルモノから街を守るため強い奴らが集まってくる『七人の侍』いや『荒野の七人』的な構成にした方が、ストレート。
 雑多に面白そうな要素を詰め込み、消化不良で雑多な印象のまま終わってしまった作品。
思い切って切り捨てる、あるいは中の一つだけに注力し他は「オマケ」の扱いに留めれば見やすくなったろう。
 それでも、最後まで見続けさせるパワーはあった。
 商業成績が良ければ、飛行機で世界一周レースに挑む(80日間世界一周?)続編も考えられたろうか。
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『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』03.「ホーンテッドアイス」

 原作の児童小説は、子供たちの間で大変な人気があるらしく、娘も図書室の蔵書は全部読み、新刊は買ってまで読む熱心なファンっぷり。
 それほど面白いものなのか、と、さすがに原作に手を出す気にはなれなかったが、有り難いことにアニメ化されたので視聴。
 NHK、Eテレ、10分枠での放送。
バリバリと動くアニメーションではなく、挿絵タッチのキャラに少し動きを付けた内容。
同じEテレ『てれび絵本』風の作り。
OP・EDがそのまんまだけど、『闇芝居』にも似ているだろうか。

 不思議な駄菓子を売っている銭天堂、そこで商品を買った人達が辿る顛末を、毎回変わった切り口で描く。
 第一話がまるっきり、子供向けでライトにした『笑ゥせぇるすまん』。
買った商品について使用上の注意があるのに、守らないことで事件が起こる。
ただし、この作品では「泳げなかった女の子が注意事項を破ったことによって結局泳げるようになり、良かったね」という拍子抜けする筋立てに。
ここはやっぱり「ドーン!」で罰が下らなければ物語は締まらないような(一応、危機が訪れはする)……ただまあ、読者が子供だということを考えると、ダークにせず明るい終わり方の方が好まれるのか。

 第三話も軽~いストーリーだけど、『スーパーマリオ』テレサのような可愛いオバケ達とヒロインのやり取りは楽しくて、良かった。
罰を受けるのがヒロイン以外の人間(悪人)というのも、後味が良い所。
 毎週忘れずに見なきゃ!というほど大人向けには作られていないけれど、なるほど子供たちはこういう話を好むんだなあ、ということを含めては楽しめる。
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『デカダンス』最終12話.「decadence」

 かなり捻った設定のアニメだった。
 人間達が生きていた地上世界に、同じく人間のように見える機械生命?のアバターが共存する。
「ゲーム世界へとログインした人間が、その世界のキャラクターにとっては命懸けの重大事となる運営が仕組んだイベントを、気楽にクリアしたり(どうせ実際には死なないので)失敗してゲーム体をロストしたりする」という、割合よくある設定の裏返しか。
 デカダンスで生きる人間にとっては、「俺達の生死をゲームの一コマにするんじゃねえ」だろうが。
 その辺、真実を知った人間の戸惑い・怒り、アバターと上層部への反逆が後半のメインテーマになるものとばかり思っていたため、意外。
過剰にシンドイ展開がなかったのは、心の弱っている現状、ありがたいことだけど。

 チョイチョイと理解の追いついていない設定やストーリーはありつつ、それでも見せてしまう制作者の力業は凄い。
少し分からない部分があるだけですぐ視聴を投げ出してしまう自分が、最後まで付き合ってしまうぐらい。
 「謎」で引こうとしない潔さや、強い意思を感じさせるキャラクター達のドラマは、とても良かったと思う。
 ハッピーな終わり方で、視聴後感も爽やか。
 面白かった。
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『Re:ゼロから始める異世界生活』30.「踏み出した一歩」

 前々回、試練の余波?を受けて倒れたスバルが、目を覚ますと現実でベッドの中に居るシーン。
一瞬「えっっっ!セーブポイントここまで戻ったの?」と割に真面目な恐怖を感じてしまった。
 積み重ねてきたアレコレを全部ナシにして、また異世界移行前からスタートはキツすぎる!「記憶があるから今度は簡単にパーフェクトな対応ができる」という事件なんて、余りないのだし。

 現実(に似せて作られた空間)でスバルが受ける試練。
過去に向き合え……というものだったようだが、特に恐ろしい目に遭うではなく。
これは、スバルが両親に寄せる深い信頼があればこそ、なのかな。
 「実は両親共に自分を疎んでおり、居なければ良いと考えているのではないか」という疑念があれば、スバルの脳内データを元に作り上げた両親は、その通りの言葉でスバルの心から血が噴き出すまで抉ってきたのかも。
 スバルの立場になってみて、そこまで親の気持ちを疑わないのは難しいし、スバル親の立場から、引きこもって将来を不安に思わせる我が子に失望や怒りを全く感じないかと言われると、それも自信ない。
 スバル凄いし親も凄い、少々浮き世離れしているとさえ思える親子関係。
……いや、現実にはスバルは親と口もきかずいた訳だし、理想的って訳でもないのか。

 スバル親ってこれまで出てきたんだっけ?
異世界移行後、現実に帰りたがることなく、思い出すことさえない様子を見ていると、余程悲惨な、忘れたい生活を送ってきたのかと。
本人としては凄く辛い状況だったのか……端から見ると、まだ全然やり直せる、恵まれた立場だとさえ思えるが。
それは本人も自覚しつつ、しかし現状を打開できない・しようともしない自分の存在が一番辛かった?
 周囲からの評価が高いスバル父って、何者だろ。
どんな仕事をしていて、何でもって評価されてるのか、試練では分からなかったが。
実は現実界において死に戻りの能力を有しており、その活用で人々からの信頼を勝ち得た、という可能性は、さすがにナイだろうな。

 現実界でスバルは、死んだ扱いだろうか、行方不明でまだ親は生存を信じているのか。
 いずれにせよ、もう現実に戻ることはないのだろう(戻ることを目的とした物語ではない)から、作られた存在だとしても「親」に気持ちを話し、別れを告げられたのは嬉しいことだったろう。
 現実の両親にも気持ちが届いていれば良いけれど……スバルが知らないことも仮想両親の対応に含まれていた、という話なので、人智を越えたエキドナの能力により、実の両親と何かしら繋がっていた、という可能性も?
 しかし、スバルの記憶の中、例えば父親の目線、夕飯の献立、母親の笑顔、買い物の内容、廊下の隅のホコリ等々、スバル本人はぼんやり見ているだけだったものを、シャーロック・ホームズばりに観察し、情報を統合することによって、本来は見えない両親の裏側像まで構築することは不可能でもないはず。

 エミリアは、酷い過去に責め苛まれたからか、傷ついて怯えて身を縮こまらせていた。
本来、この試練ではこれが正しい反応なんだろう。
 スバルだって、両親ではなく、率いて暴れていたが次第に彼から離れていった友人(友ではない?)達と再会するイベントを組まれていたら、結構キツい目に遭ったはず。
 「最も大事に思っている相手の、真意との対面」がイベントの趣旨?

 特に男性主人公の異世界転生物では、現実を思い出すことさえ少なく、両親、それも都合良く(?)最悪の人間で否定すれば済むだけの存在ではない両親と、しっかり向き合う話なんて記憶にない。
 都合の良いチートな夢だけを描かず、主人公を追い詰めて追い詰めてドラマにしていくこの作品らしい。
それにしては、ここは「ご褒美」と言っても良いぐらい穏やかな時間だったけれど。
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『ピーター・グリルと賢者の時間』02.「ピーター・グリルと未来の義父」

 原作漫画未読。
 15分枠と短く、レコーダーの番組表に線のようにしか表示されないため、存在も知らなかった。
Amazon Primeのラインナップを眺めていて、気がついたもの。
 異世界で、人間外の種族をも相手とするエロコメディー。
 可愛く肉感的でさえあれば、異種族でも、更には半身モンスターであっても恋愛・性的対象になる、という考え方、日本以外ではどうなんだろう?
特にキリスト教圏では忌避されそうな……近親愛とどちらがよりダメか、ぐらい。
ほぼ人間と変わらないエルフやバルカン人相手なら、まあまあ許されてるけど。

 アニメ。
 一話目から遠慮なく本番を敢行させる思い切りが、潔い。
「やりそうでやらない」じゃなくて「やっちゃった後」を描く。
 垢抜けないドタバタがオジサン層には見やすく、迂闊に笑ってしまう部分も。
 凄く良い……というものではないが、不足を感じない作画レベル。
 気負わず、見られる時には見るぐらいで。
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