オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『仮面ライダー響鬼』23.「鍛える夏」

 面白い。
面白すぎて、「好き好き」みたいな事しか書けないモノで、つい見るだけに終わりがち。

 トドロキに太鼓の叩き方を教えるヒビキ。
 その教え方の厳しさ、時折見える苛立ちのようなモノが、意外。
戦いに臨んでも ほとんど感情を乱す事のないヒビキが、教える立場になると、こんなにも変わってしまうとは。
 確かに、太鼓はトドロキにとって全く未知の楽器であり、しかも本人が教わる必要性を感じていない事で、反抗的な態度を取ってはいたのだろうが。
 ……トドロキよりも、もっと全然使い物にならないだろう明日夢が もしか弟子になった時、「師匠」として要領よく教えていく事は出来るのだろうか?
一生懸命に頑張る姿勢さえあれば、出来ない事 自体は叱ったりしないかな。

 ヒビキとザンキは、余り年齢が違わないだろう。
 過酷な「鬼」の仕事。
いつ体を痛め、ザンキのように引退する事になっても不思議ない。
 イブキもザンキも弟子を持ち、共に行動して、絶頂期にある自分の仕事ぶりを日常的に見せる事で、体得した優れた戦闘技術を伝承している(トドロキの戦い方も、基本はザンキのものだろう)。
ヒビキにだけ弟子がおらず、下手をすると太鼓叩きの技能が途切れてしまう……という事に対する焦りもあったのかなあ?
 やっぱり鬼になれって、明日夢( ^_^ )。

 店内の部屋で、バイトの衣装に着替える明日夢。
 その前を平気で横切る香須実と、その度に少女のように体を隠してしゃがみ込む明日夢。
意識し過ぎる思春期の少年心理。
対して、彼を まるで「男」だとは思わず、子供として扱う香須実の お姉さんっぷりが楽しい。
 彼女達は鬼のサポートとして、ヒビキらが変身を解いた瞬間の全裸を たまに見ていたかも知れないから、明日夢の着替えなんて、余計どうって事ないのかも。

 トドロキとヒビキ、明日夢とブラバン部部長。
見ていて、最初は特に関わりのないエピソードかと思っていたが、「不本意でも やるしかない事がある」「心ならずも やらせなければならない事がある」という関係性で、見事に繋がるのに驚いた。
 うーん、上手い。
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『あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモン vs それゆけ!外道乙女隊』01.「天下御免だラブフェロモン!」「アメアメフレフレ大作戦!」

 あかほりさとる原作・シリーズ構成による各15分のアニメを二本、30分に詰め込んだ形式。
 そういえば最近 余り名前を見かけなかったような…『らいむいろ戦奇譚』ぐらい?

『ラブフェロモン』
 売れない漫才師コンビが、いざとなると変身ヒロイン・ラブフェロモンになって悪と戦う…という内容。
どうにもアリガチであり、ガチャガチャ騒ぐだけのキャラクターには余り興味を引かれない。
 「寒い内容」として故意につまらなく演出されているヒロインらの漫才と、本編内容のコミカルシーンが、ほとんど同じレベルで笑えないのは、困ったモノ。

『それゆけ! 外道乙女隊』
 悪の戦闘員だった亡き父の後を継いで、立派な悪になろうと決意する五人姉妹。
壺から現れたミニ悪魔の助けを借り、人々に迷惑を掛けようとするのだが…
 巨乳お姉さんから つるぺたちびっ子まで、全ての趣味に応える姉妹の配置が あざとい( ^_^ )。
 こちらも、そう目新しい内容ではなく、ギャグにしても弱いが、テンポが緩やかな事で それを「癒し系」として逆に売りへと変える事が出来れば、魅力に感じてもらえるかも知れない。
 エンディングの崩し絵で見られるぐらい、姉妹のキャラクターが強烈に立ってくるとイイなあ。

 てっきり この二作は、正義側・ラブフェロモンと、悪側・外道乙女隊、という風に、一つの世界で戦い合う二つのチームを それぞれ描いていくのだと思ったんだけど、どうも別々の作品っぽい(エンディングであるように、世界が交差する事はあるとしても)。
 取りあえず、見られる限りは見続けようかな。
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