オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

『奥さまは魔法少女』02.「シチューはOKよ、ということ」03.「大人ってコドモ、ということ」

 二話目は、目覚まし時計を使っての えっちなシチュエイション、割と直接的な「事後」の布団周り描写、平和~な気持ちで歩き続ける巽の後ろで死闘を繰り広げる嬉子とクルージェ…という対比、等々、大畑清隆コンテらしい凝った作りになっており、見応えがあった。

 主人公が編集部で働く事になり、着かされた担当作家が嬉子の前の(今も?)夫である、というのは、ドラマ的に展開が色々考えられて面白いけど、世界が狭すぎ…とも思ってしまう。
管理者の魔法少女によって成り立っている地域らしいから、実際、自由が許される空間は限定されており、狭いのかも。
 友人として子持ち主婦を出し、つい人妻だという事を忘れそうになる少女っぽい嬉子の設定を再認識させるのが、上手い。
 友人達は、嬉子の秘密を知ってるだけ?それとも彼女らも魔法使い?
だとすると、三話目ではクルージェの他にブルガも現れたし、この街だけで何人 魔法少女が居るんだろ?

 今のところ、特に難しい所は無く、すっきり見易いコメディー作品になっている。
魔法界との関係、管理者を必要とする当該地域の設定、旦那との本当の別居理由…など、シリアスに持って行こうとすれば行けそうな取っ掛かりがあるので、まだ どうなるか分からないけど。
 錦織 監督作品は、つい身構えてしまうなあ(笑)。
スポンサーサイト
アニメ | コメント:0 | トラックバック:0 |

『バトルスターギャラクティカ サイロンの攻撃』

 WOWOWで放送されたテレビスペシャル『バトルスターギャラクティカ サイロンの攻撃』を見る。
 79年にテレビシリーズを再編集した劇場版が公開され、後にシリーズその物もテレビ放映された旧作の、リメイク。

 旧シリーズは、もう断片的にしか覚えていない。
 ギャラクティカやバイパーのデザインが好きだった事とか、その戦闘シーンにやたらバンクが目立った事、壮大なドラマを予感させる設定だった割に、実際に見せられたストーリーはセコくて、集中して見るにはキツい物だった事。
 だから、良い評判は聞いていたが、この新作にも さほどの期待はせずに見たのだが…

 おお、こりゃ面白い!
 「スペース・オペラ」というよりは、「宇宙を舞台にした戦争」として、ストーリーから画面効果まで、徹底して組み直した作品になっている。
 CGによる宇宙戦闘シーンに、ハンディカメラで撮っているような不規則さを付けてあるのがアイディア。
絵空事なのに本物のフィルムっぽくなり、『プライベート・ライアン』のごとく、戦場のリアリティーを出す事に成功している。

 全体に、『ヤマト』を彷彿とさせる内容。
 主役艦であるギャラクティカが、時代遅れの老朽艦扱いされている。
しかし、その古さこそが、優位性を生み出していく。
 艦長に憎しみすら抱く、「親子関係」を構築する主要キャラの存在。
 ワープを控え、未帰還の搭載機をギリギリまで待つシチュエイション(ワープで消えた機体の位置をミサイルが素通りして行く絵など、そのまま)。
 『ヤマト』が、地球の存亡を賭けて、未知の星であるイスカンダルを目指す物語なら、これはオリジナルからだけど『ギャラクティカ』は、種の生き残りを賭けて、伝説の惑星である地球を目指す物語。

 艦長が見せる、戦場での冷徹さが凄い。
「生き残るためには甘い事など言っていられない」戦況の厳しさが、ビシビシ伝わってくる。
 地上へと降下して、数名の避難民をすくい上げていく宇宙艇の…コパイが見せる最後の決断には、驚かされる。
 「人類の裏切り者」が辿る数奇な運命、その葛藤と なおも発揮する卑劣さ、そして彼だけに科せられた孤独な戦いも、面白い。
 宇宙だから出来る戦いのアイディア。
エンジンに被弾した小型機を母艦に帰投させるために採った方法は…という下りなんて、笑って、納得する楽しさ。

 意表を突くような展開も混ざり、飽きさせない。
 このレベルを ずっと維持できるなら、『スター・トレック』とは またまるで違う、SFシリーズの傑作になりそう。
 続きもWOWOWで放送してくれるとイイなあ。
特撮 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。