オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ゾイド ジェネシス』16.「出会い」

 むーーん…
シビアな世界観を持ち、しかも主人公ゾイドが無敵の大活躍!を見せる訳でもないストーリーを連続しては、特に年少の視聴者を逃してしまう恐れがあり、息抜きのエピソードを設ける意味はあるかも知れないが…
 先週、あんなにもシリアスな展開を迎えて、すぐ次にコレでは、さすがにコケてしまう。

 このアニメが、「お間抜けなディガルドを主人公達が毎回懲らしめる話」なら、「無敵団」などと名乗る子供達が輸送隊を襲って、呑気に暮らしていても構わないと思うけど、「戦いはそんなに甘くない」事を真面目に描いてきたシリーズだからなあ。
 実は子供達はまだ一度も戦果を上げておらず、脳内だけで盛り上がる「無敵団」だった。
あるいは輸送物資の盗み方が、兵士達が休憩するポイントでコッソリ物陰からちょっと見 分からない程度に抜き取っていく、というモノであれば、ギリギリ納得できるか。
 いっそ、「子供達は自称通り、一般兵士など相手にならない程の戦闘能力を備えたエキスパート揃いだった」としてしまうのも手。
強い理由は、「ディガルドに造られ、施設から脱走してきた強化人間」でも、「天才戦略家の元で戦いを学んだエリートの子供達」でも良い。
どちらにしても、この後のドラマに活かせたろう。

 同じような場所で、しかもあんなに目立つ方法で物資を強奪していては、対策を取られて当たり前。
相手がディガルドである以上、子供でも容赦なく殺される恐れアリ。
 その非道さを目の当たりにしてきたルージなら、そのぐらいは分かるはず。
今回は無事に済んだから良いけど、彼女らの無茶な行動は止めるべきじゃなかったか?
前回、自分の力を過信しての行動が悲劇を生み出してしまう事を、身に染みて知らされたばかりだし。

 次回、団の子供達の運命がどうなるかを見てから、今回のエピソードの意味を判断するべきかな。
 子供に死傷者を出し、ルージが怒りを燃え上がらせ…という展開?
それだと、前回、前々回の時点で もっと怒りを感じていても良かったんじゃないか、って事になりそうだけど
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『ウルトラマンマックス』04.「無限の侵略者」

 初めての宇宙人登場話。
 「なんか迷惑な怪獣が出て来たので殺す」という作りの話が続き、珍しい生物なのだし、今日的には もうちょっと対策の立てようがあるんじゃないか、と思ってしまっていたが、明確に侵略の意思を表明する宇宙人相手だと、防衛攻撃に納得しやすい。

 宇宙人に個性があると良かったかな。
侵略目的にしても、実にステレオタイプでアリガチな事しか言ってないし。
 例えば…超高速移動が出来る・異次元(?)にモノを引き込める、という設定から、「地球の貴重な美術品を盗みまくる宇宙コレクター」にするとか。
最終的に、人間を何種類かコレクションして地球を去ろうとした所で正体が露見し、倒される。
 「欲しいモノを奪って、何が悪い」というようなメンタリティーを持たせると、主人公達との対話で子供向けのテーマも打ち出せたろう。

 片輪走行し、空まで飛ぶ無茶を見せるDASHの車。
スタジアムに偽装する宇宙船(そんなアホな、バレるって)。
高速移動する宇宙人との戦い。
 ビジュアル的には なかなか頑張った作りだと思う。
 あと一押し、大人の鑑賞に耐えうる作劇の丁寧さ(難しい話にしろ、という訳ではなく)が見られれば…
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『ぺとぺとさん』03.「ミントもしくはラベンダー」

 ありゃ?
清美がキスしちゃった事に対しては、あんまりリアクション無いんだなあ。
 思春期なんだし、真吾と、互いに意識する(嫌だなあ、であっても)ような関係になりそうなモノ。
 ぺと子との お泊まりもそうだったけど、「妖怪との接触」は、普通の人間同士のそれとは全く違う、というのが一般的コンセンサスになっているのかな。

 彼女が あかなめだ、っていうのは本編で説明されたんだっけ?
しかし、真吾以外の男子の口に何が付いていようが、特に反応しなかった所を見ると、やっぱり好みがある訳ね。
 真吾は、妖怪に好かれる体質なのかも。

 ぺと子の赤貧生活が切ない。
ウチ来れば ご飯ぐらい食べさしてやるのに( ^_^ )。
 空腹を抑えるべく、体色を半透明にして省力運転する、ってのが分かったような分からん様な。
日常的に、透明なままで居た方が楽なんだろうか?

 何というか、独特の世界観であり、その世界のルールを伝え切ってくれてない感じがするので納得いかなかったり違和感を感じたりもするが、それら全て強烈な「可愛さ」で包み込んでいるため、居心地良く見せられてしまう。
 騙されているような気は しつつも、最後まで騙してくれるなら それも また良し、とも思う。
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