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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『げんしけん2』01.「新会長のココロザシ」

 第二期のスタート。
 前作の内容を しっかり覚えているとは言えないけど、新キャラが当たり前のような顔をして加わっているし、キャラクターの関係も少し進んでいるような。
 この『2』放送までの期間に、OVAがあったそうなので、そこで描かれたから?
 それにしても、回想とか、「荻上さんて変わらないよね、ウチに初めて来た時も…」というような説明を入れるとか、多少はテレビのみの視聴者に易しい作り方があったかと。
 原作を読んでない、OVAも見ていない、しかし『2』は見る、なんていう視聴者は少ないのかな。

 内容としては、相変わらずで。
そういえば、コミケ(コミフェス)には、客として以外参加していなかったんだっけ。
 漫研ベースでの参加で、アニパロえっち系同人誌を作ろう、という提案が普通に受け入れられるのが、時代かなあ。
自分の頃だと、「漫画を描く以上、当然持つべきクリエイターのプライドに反する」とか何とか、激しい抵抗を示す人間が必ず居たろう。

 プロデューサー気取りで、自分自身の持つ何かではなく、「有名な人達とごく親しい俺様」を自慢する人間は、いつの時代も居るものか。
 彼の言うとおり本を作れば何百万だかの儲けが出る、という話に、今の若い衆なら乗ってしまいそうな気もするんだけど…それはさすがに断るのが「クリエイターのプライド」かな。
そのまま従うと、自分達の努力が価値の無い物になってしまうことと、儲けは取られた上 延々と恩に着せられる負担を考えれば、受け入れないのが賢明だけど。
 それにしても、有名で優秀な人材と無理矢理にも渡りを付け、どうにかこうにか本を出し 儲ける寸前まで持って行ってしまう、という意味では、彼は将来、実に有能なプロデューサーか、同人誌ゴロになれる事だろう。

 視聴継続。
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『しゅごキャラ!』01.「しゅごキャラ誕生!」

 原作未読。
 「なかよし」連載という事で、それなり程度にしか期待を持たずに見始めたが…
いや、割合と面白い。
 ちょっとヒネったヒロインのキャラクターを、まずガツーンと立てる、実に正しい第一話。
それがあるから、彼女の内面を引きずり出してくれる しゅごキャラの存在も生きる。
 原作は誰が描いているのかと見れば、『ローゼンメイデン』のPEACH-PIT先生なのね。
何だか、納得。

 陽気で元気一杯な演出と作画が気持ち良く、出てくるキャラクターは女の子も男の子も しゅごキャラも、みんな可愛く描けている。
 派手なバトルがあった訳ではないが、跳んだり撥ねたり落っこちたりのアクションは、良く動いていて楽しい。

 ここからは…『セーラームーン』、いや『東京ミュウミュウ』?みたいになるのかな。
この流れなら、『少女革命ウテナ』にも出来ようし、バトルに重きを置かない学園コメディーで通すことも可能。
どうするのかなあ。
 当分、視聴継続。
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『獣神演武 -HERO TALES-』01.「破軍吼ゆる刻」

 原作は、単行本で既読。
 いや、「原作」じゃないのかな?
『パトレイバー』の漫画版に近い位置?

 まずバトルから始めたい、という意図はよく分かるんだけど、突然の襲撃で失われた「日常」が見え辛いため(後のフォローにより感じ取れはするが)、「咎められながら夜遊びに出掛けて行く主人公」辺りから始めた方が良かったような。
 無理にストーリーを進めず、第一話は、慶狼により敗戦する所で次回に続いても良かったろうし。

 漫画版とはかなり違っているが、それはそれなりに まとまった内容。
 ただ…特に不足はないけれど、引き付けられるような独自の魅力も感じ取れず、無難な、よくある第一話、という印象に留まる。
作画やアクションも、頑張ってはいるが、「凄い!」と思わせられる程でなく。
 漫画でもあったことだが、「天に七星在り。其は……」というような、長い上 分かりづらくもあって聞く気になれない伝承のナレーションを、工夫もなくダラダラ見せるのに、失望。
長々としたナレーションで何かを説明しようとする、というのは、「第一話で絶対にやってはいけない事」ベスト3に入る事項だと思うが。

 取りあえず もう少し見てみるけど、この作品については、漫画版を読み続ければ十分かも。
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『PRISM ARK』01.「騎士たちの戦場」

 非常に分かり辛い第一話で、時系列がどうなって、誰が誰なのか、確信を持っての理解は出来ない。
 一つ一つのシーンで語っている内容は、そんなに難しくない、というか、実は分かり易すぎるぐらいのものじゃないかと思うんだけど、わざわざ並べ替えて、スッと理解できないように作ってある。

 一般的には、余り感心しない作劇法なんだけど、「監督・大張 正己」というクレジットを見た途端、「まあいいか」という気分にさせられてしまう不思議。
 この監督さんに最も期待する要素は、闇雲なバトルの迫力と、過剰な色気、そんな所だから。
 それにしてはキャラクターがスッキリし過ぎていて、「濃さ」が感じられないのは不満。
キャラが今作より薄い上、作画も崩れがちだった前作『獣装機攻ダンクーガ ノヴァ』に比べれば、ずっとマシだとはいえ。

 とにかく、まだ何も始まってないと言って良い第一話なので、次回を見ないと何も判断できない。
 おバカさん要素の暴走が感じられる内容になるなら、喜んで視聴継続するけど、「まあまあ」「悪くはない」ぐらいの出来だと厳しいな。
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『キミキス pure rouge』01.「meet again」

 原作ゲーム未プレイ。
 主人公だとばかり思っていた男の子を差し置いて、その友達が、よく知らない女の子と唐突なキスをして第一話が終わり、ちょっと驚く。
 男の子達と女性陣の関係を、順に、あるいは織り交ぜて描く…主人公が複数居るような形式のアニメなのかな。

 それにしても、第一話ぐらいは最初に出て来た男の子・光一を中心に据えて物語った方が、親切だったような。
複数男子キャラの精神状態や恋愛模様を絡ませることで、より効果的に各人を彫り込んでいく構成の取り方もあるとは思うけど、それは少々高度なやり方であり、この作品では(少なくとも一話目では)実現できておらず。
 どのキャラにもまだ十分な吸引力を感じられないうちに、脇役かと思っていた男の子による突然のキスで次回へと引かれても、興味や期待を抱き辛い。

 女性キャラクターは、回を重ねていけば個性や魅力を感じられそうな造形。
 肩の力を抜いて、女の子達の可愛さと、キスを巡る緩やかな物語を楽しめば良いのかな。
 もう少し見て、どこか強く引き付けられる部分があれば視聴継続で。
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『ef - a tale of memories.』01.「eve」

 エキセントリックな女の子達を、特異な演出で描くアニメ。
 この手の作品で、少女達の性格パターンは ほとんど出尽くしているため、新しいキャラクターを作ろうとすると、どうしても、より変わった、他の作品で手を付けられていない方向へと踏み込まざるを得ない。
 それは分かるんだけど、誰も彼も重い障害を抱えているように見え(実際、抱えているキャラもいるようだが)、若干 個人的な好みのラインから外れる。
 今回は、「強烈な部分」だけを紹介しているため、余計に。

 ワンカットずつ、非常に考えられた演出は確かに面白く、時折ハッとさせられたりもするが、複数の物語が同時進行しているため、お話として取っつきづらい第一話から全開で来られると、余計内容に入りにくくしてしまうという意味で、マイナスの効果も大きい。
 演出だけを楽しめば良い単純な物語なら、問題なかったんだけど。

 普通に作っても、説明事項の多い第一話ではストーリーの発端部しか描けないことが多いが、視点が三つに分かれている この作品では、その一つずつについて、更に僅かしか描けていない。
 だから、まだ面白いもつまらないも判断できず。
もう少し見てみないと。
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『レンタルマギカ』01.「魔法使い、貸します」

 様々なタイプの魔法使いや陰陽師を、事件に応じて貸し出そうという会社の、学生社長が主人公。
 発想は非常に面白いと思うけど…それを物語として活かせているかどうかは、疑問。

 アクションから作品を始めるなら、各人の個性や能力をもっと有効に見せられる状況や敵を配置しないと。
ここでの画面が、「多数の能力者による戦闘の面白さ」を出せておらず、「よくある化け物退治」を見せられているようにしか思えないため、ツカミが弱い。
 …それは、後に主人公が社員を効果的に(?)使った戦闘を繰り広げる、その前段階に当たるため、わざとダメダメに描いているのだとしても。
 「強い個性がぶつかり合ったため、上手く行かなかった」という訳でもなかったし。

 魔法や陰陽道の力が普通に認められている世界…なのかな?
 依頼人少女の視点を通し、この世界の常識や、怪しげな主人公会社に対する不安(魔法が普通にあっても、会社として信用できるかはまた別)、依頼事件に対して主人公らが見せる有能さと頼りなさ、等々、基本情報を示していく手堅い作り方もあったかと。

 バケモノと化した祖父に頼り、一人は嫌だと言っていた依頼人少女が、主人公の さして重さのない言葉で態度を一変させ、祖父を成仏させようとする唐突さに、戸惑う。
こうなるのが全く正しくお約束通りなんだけど、過程を省略されすぎると、パターン以上の物に思えなくなる。
 冒頭のアクションを削ってでも(あるいは、こちらの人情話を今回は思いきって無くし)、この作品ならではの「何か」を演出して欲しかったところ。

 作画は良く、主人公を囲んで火花を散らすのだろう女の子達も、可愛く描けている。
 三話ぐらいまでは、見てみよう。
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『もっけ』01.「ミコシ」

 これはまた、地味な妖怪モノ。
 姉妹には、妖怪を一撃で退治するような強力な力は無さそうだし、世のため人のため怪異を解決していくような強い意志とも無縁そう。
 妹や身近な人々の危機にのみ、対応していくのだろうか。
いや、危機的状況が毎回用意される作品かどうかも、分からないな。

 派手さはないが、緊張感のあるミコシとの対峙シーンは、なかなか。
スーパーパワーで問題を解決するより、事態や相手に応じた対処方法を模索する方が、物語としては面白くなるかも。
米ドラマ『スーパーナチュラル』は好きだけど、怪物でも心霊現象でも、何にでも銃弾(特殊な)を叩き込んで解決する乱暴さがあるからなあ。
 第一話から怪しい作画で、キャラが崩れて見えるのは残念。

 強力に引き付けられる部分は無いけれど、物語がパターン処理されなさそうな所には、期待が持てる。
 取りあえず、もう少し見ての判断で。
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『オーバン・スターレーサーズ』01.「新たな出発 / A FRESH START」

 異星人との戦争状態にあった地球。
苦戦が続く地球を救い(?)、停戦状態へと導いたのはアバターと名乗る異星人で、彼の要請により地球人は、運命を賭けた宇宙レースへと参戦することになる。
 予告の画面から、『スター・ウォーズ Episode1』の多種異星人ポッドレースを描くばかりの作品、と思っていたが、意外とSFな手触りが面白い。
 アバターは、ミニ四駆販促アニメなら「地球の命運を賭けたミニ四駆レース」を強要し、カードゲームがテーマなら「カードバトルで勝ち続けなければ地球に明日はない」と言うんだろうな。

 日仏合作、という、今では珍しい形式でのアニメ制作。
一時は、『ルパン8世』や『ユリシーズ31』など、日仏合作作品も結構あったものだけど。
 そのため…なのかどうか、非常に特異なキャラクターデザイン。
鼻が無く、つるんとした顔のキャラクターで、レゴのキャラかと思ってしまうぐらい。
 ヒロインは元気で良いんだけど、「可愛い」要素がまるで感じられない容姿。
 「父親の側に居ながら、娘だと名乗れない苦悩」という彼女が背負う設定…今時、日本ではなかなか流行らないモノかと。
これが有効に使われるかどうかは、先を見ないと分からない。

 一話目からカーチェイスを見せてくれるサービス精神は、結構。
 ただ、演出的には そう優れていると言えず、ハラハラしないし、カットの繋がりが不自然な部分もあり、先行きに若干の不安。
 まだ導入部に過ぎず、本格的に物語が動き出すのは次回以降だと思えるので、もうしばらく様子見。
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『みなみけ』01.「南さんちの三姉妹」

 原作未読、何の情報も持っていなかったので公式サイトなどを見ると、『みなみけ~おかわり~』というタイトルも一緒に示されていて、戸惑う。
 OVA展開でもするのかと思えば、一度のテレビアニメ化で、前半と後半の制作会社・スタッフを取り替えてしまう、かなり変則的な作り方をするのね。
 一粒で二度美味しい…かなあ?
ナンセンスギャグが連続する原作ならともかく、この内容なら、世界観に即した日常性やキャラクターの個性に対するスタッフの「慣れ」が重要と思え、じっくり作った方が良いような…
 特に、比べられる後半の制作陣が大変そう。
 変わった企画を考えてみました、なんて話ではなく、スケジュールや制作状況的に、ここまでの本数が限界だという事情による?(邪推)

 会社間で張り合う気持ちがあったのか無かったのか、作画的クオリティーはかなり高い第一話。
 演出としても、ご家庭内高速度チェイスや、ちゃぶ台の上にスライディングしてくる次女を『マトリックス』ばりの回転カメラワークで捉えてみせるなど、無駄とも思えるぐらいの頑張りが おかしく、笑ってしまう。

 三姉妹は それぞれ個性的で、楽しい。
『ARIA』の見習い三人娘に似ている…ような似てないような。
 穏やかに過ぎる日常の風景を描く、癒し系アニメ。
かと思えば、長女・三女はともかく、次女がやたら元気に物語を引っかき回してくれ、印象としては『苺ましまろ』辺りに近くなる。
 玄関でさりげなく次女の?靴を揃えたり、テレビのキスシーンを三女に見せるのを忌避する長女。
しっかり者の長女に「キスしてもいい」ぐらい強い憧れを抱く三女、なんてのは、素直に癒しなんだけどな。
 しかし、ラブレターにアクロバティックな解釈を加えて伝える三女、その場に同席しながらフォローを入れてあげない長女、お陰で泡と消えてしまうラブレター主の恋(消えてない?)、なんてのを見ていると、似通った三姉妹なのかと思わないでもない。
どのみち、このアホ次女への恋など普通に実る訳もなく、早いウチに幻想を壊して上げる選択こそ、男の子に対する優しさであり肉親の責任感だ、とも言えようが。

 難しいことを考えず、楽しく見続けられそう。
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