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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『機動戦士ガンダム00』12.「教義の果てに」

 刹那の母国(彼自身の国はもう無いが)で行われる、キャラ設定掘り下げ話。
 生身で、町へと出て行く刹那。
…捜査能力は低いのだし、ガンダム抜きで戦っても大して強くない事から、不穏な空気に包まれた街中になど出すべきじゃないと思うが。

 「ところがギッチョン」という言葉、耳にしたのはかなり久しぶりのような。
傭兵オジサンの個性に、「やたら死語を連発する」を加えて良いかも。
 アホなところがありつつ、戦闘能力の高さ(新型モビルスーツのお陰も?)を見せつけたグラハム。
モビルスーツ性能の差を考えれば、操縦の才能はガンダムマイスターを超えているのかも。
台詞回しのオマージュに笑ってしまう。

 メインストーリーの脇で、ゆるゆる進んでいく、ルイスによる対ママ「沙慈好感度アップ作戦」。
 ママの弱味を的確に突くルイスの戦術が素晴らしい。
「敵」のデータが揃っていたから、ではあるけれど、スメラギよりずっと戦術予報士に向いて見える。
 ただ、「予想以上の成果により、ママが沙慈に危険な好意を抱いてしまう」事と、「まだ現役で行けそうなママの美貌・沙慈の流されやすさ」を計算に入れていなかったのは、策士策に溺れる、かな。
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『仮面ライダー電王』44.「決意のシングルアクション」

 書き損ねていたので、今更ながら。
 存在を危うくする戦いに巻き込めないと、モモタロス達と袂を分かつ良太郎。
全てを知りながら、それでもなお、良太郎と戦い続けようとするイマジン四人組。

 ここで、損しか無いのに良太郎と共に戦う理由を、的確にはモモタロスが「語らない」。
 一言で言えば、「俺達、友達じゃねえか」という事なんだろうと思うのに、その言葉はあくまで使わない。
 もどかしくはあるけど、的確だが簡単な言葉だけで関係の描写を済ませようとしたり、酷い場合には「愛だ」と言えば全てを説明付けられたと制作者が勘違いしている作品も珍しくない現状、想いを乗せた不器用なセリフと、もっと不器用な行動のみを用い、画面から「気持ち」を伝えようとする誠実な作劇姿勢に、胸を打たれる。

 電王の変身システムや、イマジンの(まだ多くは謎ながら)設定・行動について、変だなあと思わせられる所があり、最終回まで見てもキレイに解決できるかどうかは疑問だけど、とにかく、良太郎、モモタロスらイマジン、侑斗・デネブ…彼らが生み出す関係、この面白さだけで、十分に引き付けられる魅力がある。
 やっぱり、キャラクターこそ命なんだなあ。
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