映画『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』
仕事明けのボロボロな体を引きずり、映画『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』を見る。
うっかりしているとネット上のネタバレ感想を読んでしまいそうになるため、なるべく早く、なるべく情報を入れない状態で見ておきたかったから。
ネタバレなしの感想。
いや、面白かった。
前作劇場版より更に、テレビ版からパワーアップしている部分、変えてきている部分が増えており、「これだ!これが見たかったんだ!」もある事で、満足度は高い。
前作から時間をおいているせいもあって、綾波の声をつい『涼宮ハルヒ』長門でイメージしてしまい、林原めぐみに、最初だけ違和感を感じてしまったり。
そのせい…でもないが、見ながら、タイミング良く放送されている『涼宮ハルヒ』「エンドレスエイト」を連想してしまう。
似通っていつつも微妙に違う繰り返しの世界、キャラクターによる異なった選択を、異なった(望まれた)終局へと繋げていく事が出来るのだろうか。
結婚もして、人生観など変わった…のではないかと思われる、庵野 秀明総監督のリハビリ具合を、よってたかって皆で確かめる映画。
「凄く良くなった」「ここいらは、違っているようでいてルートとして同じ」「ここは素晴らしい!」「大人になりましたね総監督」などと分かったような事を言いつつ。
テレビシリーズを見ていて、ザックリと傷を負わされてしまったファンの心を癒してくれる、その傷があるからこそ楽しめる映画でもあろうか。
実際、アチコチでホロリと。
「心も体も くり返す魂のルフラン」。
螺旋階段を昇っていくように、同じ所を巡っているようで居て、誰もが心を満たされる最高のゴールへと繋がっていく映画なら、いいなあ。
「残念!今回もパイプ椅子でした。ではまた十数年後、子供が出来て今以上に人生観が変わった総監督による『超ヱヴァンゲリヲン』で、今度こそ真のハッピーエンドに辿り着けるかどうか…ご期待下さい」という事になってしまったりして。
それはそれで、また楽しいのかも知れないな。
うっかりしているとネット上のネタバレ感想を読んでしまいそうになるため、なるべく早く、なるべく情報を入れない状態で見ておきたかったから。
ネタバレなしの感想。
いや、面白かった。
前作劇場版より更に、テレビ版からパワーアップしている部分、変えてきている部分が増えており、「これだ!これが見たかったんだ!」もある事で、満足度は高い。
前作から時間をおいているせいもあって、綾波の声をつい『涼宮ハルヒ』長門でイメージしてしまい、林原めぐみに、最初だけ違和感を感じてしまったり。
そのせい…でもないが、見ながら、タイミング良く放送されている『涼宮ハルヒ』「エンドレスエイト」を連想してしまう。
似通っていつつも微妙に違う繰り返しの世界、キャラクターによる異なった選択を、異なった(望まれた)終局へと繋げていく事が出来るのだろうか。
結婚もして、人生観など変わった…のではないかと思われる、庵野 秀明総監督のリハビリ具合を、よってたかって皆で確かめる映画。
「凄く良くなった」「ここいらは、違っているようでいてルートとして同じ」「ここは素晴らしい!」「大人になりましたね総監督」などと分かったような事を言いつつ。
テレビシリーズを見ていて、ザックリと傷を負わされてしまったファンの心を癒してくれる、その傷があるからこそ楽しめる映画でもあろうか。
実際、アチコチでホロリと。
「心も体も くり返す魂のルフラン」。
螺旋階段を昇っていくように、同じ所を巡っているようで居て、誰もが心を満たされる最高のゴールへと繋がっていく映画なら、いいなあ。
「残念!今回もパイプ椅子でした。ではまた十数年後、子供が出来て今以上に人生観が変わった総監督による『超ヱヴァンゲリヲン』で、今度こそ真のハッピーエンドに辿り着けるかどうか…ご期待下さい」という事になってしまったりして。
それはそれで、また楽しいのかも知れないな。
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