オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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『狼と香辛料II』08.「狼と蠱惑的な旅人」

 ロレンスの、「俺は狩人じゃない」「例えば、俺は道の途中に生えている苺を摘んで、売ろうとは思わない。必ず誰かから仕入れ、誰かに売る。それは譲れない大原則だ」というセリフが、彼の規定する(理想とする)「商人」のイメージを端的に表していて、分かりやすい。
 第一話に欲しかったぐらい、この作品の「香辛料」面を表現する言葉ではあるまいか。

 こういう話し方…表現の率直さや婉曲ぶり、正直さとフェイクの混ぜ方…の面白さが、女商人に「それだけで代償になる」と感じさせた所以だろうか。
いや、この女・エーブが本音を語っているとも限らないが。
少ない代償で得られる利益には、期待できないから。
 ロレンスが彼女の言う事を素直に信じるとしたら、「自分にはそれだけ価値がある」と自惚れている事になる…?
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『侍戦隊シンケンジャー』27.「入替人生(いれかえじんせい)」

 魂が入れ替わってしまう事故や、そういう能力を持つ怪人が登場するエピソードは、フィクションの世界で割合とよく見るものだけど、人間と「無機物」を入れ替えてしまうパターンは珍しい。
 それも、扇風機はまだしも(?)、招き猫や小便小僧など、可動部分が無いため(小便小僧はまあ…でも日曜朝方では難しいか)一切意思表示のしようが無いアイテムを対象としてしまうとは。
 人間の体の方は、入れ替えられた無機物をイメージするポーズのまま動かない、という事で、いつも難しい顔をしている殿様・丈瑠に間抜けな招き猫ポーズを取らせ、顔にイタズラ描きさせる悪ノリが、楽しい。

 魂を入れられた無機物が破壊されると中の人間も死ぬ、として、「抵抗も出来ず殺される恐怖」と、更には「事情に気付かなかったとはいえ人が人を殺してしまう罪悪」まで背負わせようとする周到さが悪辣で、面白い。
 「敵怪人さえ倒せば全ては元通り」という戦隊基本ルールを用い、とにかく力業で倒してしまうのかと思えば……敵能力を用いて逆転するアイディアと、ヒーローの自己犠牲精神のみでなく「相手をボールに突っ込んで蹴り飛ばすなどヒドい目に遭わせる」事で追い込むネタの乗せ方が、愉快。
 渋々と戻す方法を教えた敵(刺し違えてもシンケンジャーを葬る、といった自己犠牲精神とは縁がない)に対し、「ありがとう」と言う律儀な ことはに、笑ってしまう。

 元に戻った事で、入れ替えられていた仲間達が巨大メカ戦に駆けつけるのかと思えば、そのまま二人だけでフィニッシュ(映画と重なった撮影スケジュールの都合、とか?)。
 ちょっとキツい、とは言っていたけど、全員が乗ってなくてもメカの能力は引き出せるのか。
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続「ウチに電話かけてきたでしょ?」電話

 先日書いた、謎の「ウチに電話かけてきたでしょ?」電話。
どうやら、狙いは不動産関係の詐欺(高額投資強要)らしい。

 最初の電話で、相手の話をつい聞いてしまう人の好い人間を見極め、後日 執拗な電話攻勢をかけ、受話器を取らせたが最後、「何を、いくらで販売したいのか」という目的を語らないまま のらりくらりとした掴み所のないセールストーク(とも言えない、とにかく意味のよく分からない話)を延々延々と繰り広げ、こちらから怒り・苛立ち・恐れを引き出すのが手。
心理的に不安定になったターゲットは、どうとでも操りやすい、という事か。
 こちらに失言させたり、「とにかくもう電話をやめてくれ」といった気持ちに陥らせ、「そちらに直接伺って話をしたい、それで終わりにするから」と無理矢理に訪問の約束を取り付け、住所を聞き出したら(既に知っている可能性も)、後は対面した上で、更に酷い粘着と脅迫の繰り返しにより、金を騙し取る。

 本当の会社名(あるのかどうか)も、自分達の電話番号も決して口にしないので、消費者センター等に訴える事は出来ず。
 警察は、驚くぐらい何もしてくれないらしく、余り頼りに考えてはイケナイとか。

 基本的だけど、非通知の電話は取らないのが、一番。
 うっかり取ってしまっても、こういう相手と分かったら、話など聞かず切ってしまうべき。
切ったら、激怒した様子(演技)で詐欺集団から「こんな電話の切り方は非常識だ!謝れ、直接会って謝れ!」という電話がかかってくるため、しばらくの間 決して受話器を取らない。
出来たら回線を抜いておくのが、ベスト。


 「人の話はよく聞きましょう」「話をしている途中で遮るのはマナー違反」といった教育や常識を、大抵の人は身に付けさせられていると思うけど、どこかで、「話を聞いてはいけない、他者を害する目的だけのクズも世の中には大勢居る」「クズ相手には、無理矢理にでも会話を打ち切る勇気が必要」という事も、教えるべき。
学校で扱い辛い概念なら、家庭で。
 まったく、イヤな話。
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『狼と香辛料II』06.「狼と戯れの日々」

 このアニメではいつもの事だけれど、商売に関わるアレコレが、描写不足であったり言葉足らずだったりで分かり辛く、「何が何だかサッパリ」という所までは行かないモノの、面白味を感じにくい。
そのため、前回までの相場を用いた やり取りは、ふーん、ぐらいにしか見られず。
 そして、ホロを巡るロレンスとアマーティの駆け引きは、余りにも妥当な結果に落ち着く。
「もしかしたらロレンスとホロの関係が ここで本当に壊れるのでは?」と思わせるようなハラハラも弱かったため、実にこう、妥当であり順当。
 後に残るのは、「アマーティは可哀想だなあ」という感想ぐらいか。
しかし、若さ故とはいえ彼も自ら望んで余計な事に首を突っ込んできたのであり、破滅するような大ケガを負った訳ではない事から、商売人としても男としても良い経験をした、とプラスに考えれば良いのかな。

 で、今回はバカップル(死語?)加減を全開にしたロレンスとホロのベタベタから。
 ホロの魅力で九割方もたせている作品だと思うので、彼女が幸せそうにして、可愛く見えるのは、大変結構。
 もういいから子狼作っちゃえよ、というのは同人誌的発想か。
子供が出来て関係を固定化してしまうと、作品の魅力は大幅に減ってしまうんだろうな。
それを為し得るとしたら、シリーズ完結直前ぐらい。
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映画『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦』『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』

 少し前、映画『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦』『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』を見る。

 『シンケンジャー』
 映画で、特に戦隊の方は時間が足りないと思う事、多いけど、今回はそれが極端。
冒頭から怒濤のナレーションで物語を始める、タイトすぎる内容。
 その中で、取りあえずストーリーを見せ、ギャグを挟み、アクションとロボットバトルを詰め込む、頑張った内容だと思いつつ、とにかくダイジェストのような構成に物足りなさを感じてしまう。
 惜しい。
あと十分二十分長いディレクターズ・カット版が見たい。

 『ディケイド』
 予告から感じられた期待に応える内容。
イベント・ムービーとしては、かなり良い点が付けられると思う。
 ただ、「一本の映画」とすると、相当に厳しい。

 物語に唐突さが目立ち、「どうしてそうなるの?」「この人は何故こんなことをしているの?」といった疑問がグルグルと渦を巻き、没入度を下げる。
 士の行動が妙なモノであるのは いつもの事だけど、魅力を削いだ上 ロクにフォローも無くては、さすがに困る。
 GACKTはチョイ役で、すぐ存在自体忘れられてしまう。
マスクぐらい被って欲しかったなあ。
 歴代ライダー達がほぼ「出ていただけ」であり、扱いが薄いのは、時間的制約からも仕方ないと思いつつ、不満。
 新シリーズへの橋渡しなのだろうシーン……うーん、要らなかったような。
 『ウルトラマン』の同様コンセプト作品と比べても、映画としては弱い。

 しかし……
 炎を突き抜けて敵への急降下攻撃を行うアマゾンの撮り方は、素晴らしい。
 絶対の危機に、バイクの爆音を響かせて駆けつける歴代ライダーの勇姿。
いやもう、ここだけで入場料分の元は取れるぐらいの格好良さ。
 ライダーそれぞれに(僅かだけど)見せ場があるのが、嬉しい。
 巨大化バトルも、こんなキワモノライダーまで出すんだ…と驚き呆れつつ、理屈をねじ伏せる迫力があって、楽しい。
 背中で語るヒーロー達の去り際も、イカス。
 「ライダー・ファンが見たかったシーンを多々含む映画」としては、良い出来だと言える。

 写真屋爺ちゃんと死神博士の顛末を見ても、「独立して見られる映画」に仕上げたい意図は、スタッフの中にそう強くなかったのでは無かろうか。
 昭和ライダー世代のお父さんと、平成ライダーで育っている子供達が、垣根無く一緒に見られる映画。
見終わって、お互いの知らないライダーについて話が出来るため、コミュニケーションの素材としても優れているかと。
 不満は多いけれど、好き。
 昭和か平成、どちらかに より題材を絞り込み、それぞれのライダーに もうちょっとスポットを当てる新作の制作を、期待したい。
…ああ、昭和方向では、一応『仮面ライダー THE FIRST』『NEXT』があるのか。
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『GA 芸術科アートデザインクラス』06.「美術部屋敷」

 「日めくりモナリザ」のアイディアに、大笑い。
コレは怖い。
美術品で遊ぶネタは色々見たけど、こんなに手の込んだ、アホみたいなモノは初めてだなあ。
 しかし、日めくりだと変化に気付いてもらえない恐れがあり、どちらかと言えば「パラパラマンガ・モナリザ」とした方が良いような。

 メインの話を集団ヒロイン形式により展開していながら、「それはそれとして」みたいな形で美術部の日常を見せられる事に、ちょっとモヤモヤしていたけれど、馴染んでみれば美術部の面々も面白いキャラクターであり、今回のように両者が交わる話を挟むなら、これはこれで良いか。

 美術部魂の赴くまま作り上げた長年のホラー・アイテムにより、お化け屋敷と化してしまう美術室。
 造形物だけでなく、上から吊り下げた濡れスポンジに注意を集めておいて、次の仕掛けは足元に……といった驚かせ方の演出その物がもう「アート」。
 基本的に ほのぼのコメディーアニメだけど、チョイチョイと「芸術」に迫っていくアプローチを見られるのが、この作品の面白い所。
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『戦場のヴァルキュリア』20.「愛しき人」

 無敵の戦車を持っている主人公軍に対し、敵軍は、より進んだ機能を持つ戦車や、同程度の性能を備えた戦車部隊で相対してくる…のかと思っていたが、超絶戦闘力を発揮する人間が登場。
単身でガリア公国軍を圧倒してみせる。
 そういう世界観なのだし、無敵戦車が存在している事から文句を言っても仕方ないけど、もう(最初から?)戦争じゃないなあ。

 いきなりアリシアを背中から撃つファルディオに、驚く。
死にかける事によって戦闘民族として覚醒する、サイヤ人のような変化を期待して?
 ヴァルキュリア人が これほど圧倒的な戦力を備えているなら、軍は、作戦を練ったり新兵器を開発するより、世界中探して候補者を集め、覚醒を促していった方が効率的かと。
可能性を持つ者さえ ほとんど居ない、というのが問題なのか。
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詐欺電話

 先日、非通知で電話が。
 取ってみると、女性の声で、「○○ですけど、ウチの電話に そちらからの着信記録が残ってました。だからかけ直してるんですけど、何の用でしょう?」と。
 勿論○○という名前に心当たりはなく、間違い電話をした記憶はヨメも含め皆無(最近、電話そのものを滅多にかけない)。
かけ間違いじゃないですか?というと、
「リダイアル機能でかけ直してるんだから、間違うはずがないでしょ。家族の誰かがやったんじゃない?そちらのお名前は?」

 実はこの電話より前に、破邪くんと雑談中、全くこの通りの電話が彼の家に掛かってきた話を聞いたばかり。
余りにもマニュアル通りの会話の進め方なので、すぐに判別がつく。
 どうも、絨毯爆撃的にかけている電話らしい。
特に何か売りつけようという意図ではなく、目的は、こちらの名前など個人情報だろうか。
 詐欺の一種である事は分かってますよ~と伝えると、
「ハア?意味が分かんないんですけど?何言ってんのアンタ?」
という答えだったので、これ以上 会話をしても時間の無駄だと判断して電話を切る。

 電話番号と、名前、家族構成情報を(「奥さんが間違ってかけたんじゃないの?」「いえ、妻は居ません」といった会話を通し)入手、名簿にして売る商売か。
 一件当たり幾らになるのか知らないが、まあ迷惑な話。

 こちらが電話を切った後、間髪を入れずかけ直してきた。
 面倒なので取らなかったが、そうすると、留守電に替わった途端に切り、またかけなおす、という行程を七回も繰り返し、ウルサくて仕方ない。
 完璧な名簿を作るより、数打ちゃ当たる、で、出来る限り多くの家庭への電話をこなした方が効率的だと思うのに、どういう考えなんだか。
 実に、迷惑。

 仮に相手が詐欺師でなく、フツーの人だったとしても。
 知らない人からの着信記録でまず考えるべきは、ワン切り業者(まだあるのかな?)への警戒であり、かけ直してきたこちらから「覚えがない」という返答を聞き出したなら、それ以上食い下がる意味など無いはず。
しばらく様子を見て、更に着信が続くようなら、悪意があってやっている行為なのだろうから、警察に届ければ良い。
 それを、七回もリダイアルしてくる女性……詐欺師でなくとも、あんまりお話ししたい対象じゃないなあ。
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『涼宮ハルヒの憂鬱』20.「涼宮ハルヒの溜息 I」

 何事もなかったかのように始まった、夏休み明けの学園生活。
 どうせなら、また高校野球を見ていて携帯の着信を受けるキョン、というシーンからスタートし、視聴者をゾッとさせるのも一興だったかと。
そんな事したら、本気で怒る人の方が多いかな。

 停滞時期を抜けた加速感を演出するためか、サクッと運動会を終え、文化祭の準備へと順調に推移。
 ああ、こうして問題作「朝比奈ミクルの冒険」が作られる事になるのか。
特に意外な部分は無いけれど、メイキング・オブを見せられているようで、楽しい。
 次回は、映画の撮影風景を見せる?

 しかし…
 物語が普通に進行し始めたのは勿論嬉しいが、今回は取り立てて不思議なこともない準備段階のストーリーだった事と、この先に待つ文化祭のクライマックスは既に見た映画であろう事により、凄くワクワクする、とは言えず。
 ここまで八話を、原作未読者は当然ながら、既読者にさえ先が読み切れない「イベント」に費やしてきたせいもあり、何だかこう、祭りが終わった後のような気分。
…それが楽しい祭りだったか、『死霊の盆踊り』だったかはともかく。
 アニメならではの奇抜な仕掛けとして、無理にでも世間を盛り上げようと大バクチを打つには、「エンドレスエイト」が丁度良い(ここしかない?)頃合い・題材だったのかも知れないな。
 のるかそるかの危険な賭け…少なくとも「視聴者数を増やす」結果には繋がらなかったと思われるが、その評価は、毀誉褒貶、浅い・深い・穿ちすぎる読みを含め、まだまだ後にならなければ定まらないだろう。
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夏コミケ

 夏コミケ、コピー誌の予定ですが、うーん、商業誌との兼ね合いで現在まだ微妙な所。

 コミケでウチのスペースを訪れて下さる方、もうお馴染みになり、仕方ないと諦めても頂けているかと思いますが……自分は記憶力の減退に伴い人様の顔がサッパリ憶えられなくなっておりますため、ご挨拶頂ける方は、まず「お名前」からお願い致します。
何度教えても孫の顔や名前を忘れるようになってしまったお爺ちゃんを気遣う要領で、一つ。
 あと、去年の冬コミケから10キロちょい体重を減しております。
別に病気ではなく、ダイエットの成果ですから、(見てすぐ分かる外見の変化があるのかどうか分かりませんが)「大丈夫ですか?」というご心配はナシの方向で。
冬までにはリバウンドを起こし大変な事になる予定です、ご安心を。

 という訳で、締め切り前スケジュールです。
 土曜日までには終わらせて…ですけど、もうコミケ明けの月曜日まで更新が難しくなるかも知れず。
 諸事情、ご理解頂ければ幸いです。
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