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『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』02.「ハウリング」

『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』

 原作者・環望先生の作品は、「こちら側」のものを単行本で何冊も読ませて頂いているが、この作品は未読。

 ヴァンパイアの存在・非実在を巡り、アニメ内アニメ討論番組の形式を取って展開する、恐ろしくヒネくれた…いや凝った第一話が衝撃的。
途中に挟まれる映画の予告フィルムは、本当の広告なのかウソなのか、一瞬分からなくなってしまった。
 それで、基本設定や登場キャラ、ここまでの経緯なんかを視聴者に理解させてしまう手際は、なかなか。
 腕を切り落とされたモンスターの正体が……というのは、都合が良過ぎというか「??」と首を捻ってしまうけれど、何故こうなったかに付いてはこれから説明もあるのだろう。
 ヴァンパイアが、素顔を晒して自分達のことを堂々とテレビで語り、異様な戦いまで見せてしまう。
この作品では、闇に潜む者、という有り様ではない訳ね。

 一話に比べると二話目はごくスタンダードな作りで、分かり易くありつつ、身構えて見てしまったため拍子抜けでもある。
 ヴァンパイア女王である少女の魅力を、性格面に加え、未発達な肢体ゆえの妖しい艶めかしさで感じ取らせる手腕は、「こちら側」で修練を積んできた原作者ならではの巧さ、だろうか。
こういう部分と、切り口や演出で同様他作との差異を感じさせるアニメ制作者側の技術が、この作品の魅力になっていくと思う。
 アクションの出来も良く、問題なく見続けていきたい。

『バカとテストと召喚獣』03.「食費とデートとスタンガン」

『バカとテストと召喚獣』

 原作未読。
 学力テストと召還獣バトルを結びつけ、学校内での待遇を巡ってクラス単位で抗争させるアイディアは、面白い。
 が…うーん、要するに勉強が出来てテスト点数の高い生徒を擁する方が勝ち、という見せ方は単純に過ぎ、感心しない。
一応は作戦らしき物を考えて戦いに臨んだりもするけれど、「なるほど」とまでは思えない内容。
 テストで高得点を取る勉強テクニック(『ドラゴン桜』風に)か、全体としては格上な敵に対し弱点をピンポイントで突く戦いの構成か、一人だけ特異な召還能力を備えて(与えられて)いるらしい主人公を用いた奇策か、何でも良いけど、戦いの楽しさをもっと演出して欲しいところ。

 作画は、悪くないけどまあ普通。
 逆境にも挫けない主人公らのバイタリティーや、コミカルな雰囲気は良い。
 深く考えずダラダラーっと見流すのに適した、深夜枠アニメらしい作品。
 鑑賞はここまでに。

無敵の新生児

 新生児が泣き始めると、手に負えない。

 言葉が通じないので、説得できないし。
「午前四時だから、さすがに近所迷惑としても最悪の時間帯だから、ちょっと静かにして」とか「授乳と抱っこで疲れ切ったママンが寝付いたばかり、せめてあと少しだけ泣かないでやれない?」とか言っても、聞き分けてくれるはずなく。
 遊んであげるのも難しい。
縫いぐるみ・オモチャ・絵本なんかにはまだ興味を示さず、散歩したり公園に連れて行くには早く、「高い高い」「イナイイナイバー」みたいな単純なのも、僅かにポカーンとするだけで喜ばない。
 食べ物でご機嫌を…と思っても、チョコもポテトチップスもカレーもハンバーガーも受け付けられる訳なく、母乳か粉ミルクぐらいしか与えられず、それだって量を過ごすと吐いてしまう。
 怒ったって おだてたって泣き落とそうったってダメ、傍若無人、絶対無敵、攻略法不明なのが新生児。

 汎用であり、個別のケースでは余り役に立たない育児書ではなく、その幼児用に書かれた「取扱説明書」が生まれた時付いて来てくれれば、楽なのになあ。
どうするのが正解なのか、まだまだ分からない事だらけ。
 まあ、この正解…というか、昨日よりまだマシな(変わり続ける「今日」に適応した)対処方法を探し続ける過程こそ、「育児」というモノなのかも知れないか。

 今日で、産まれて二十日目…ぐらい。
アッと言う間だったような、まだそんなモノなのか、と感じてしまうような。
 当初は、「お嬢玉」「姫」「スノーホワイト」とか親バカな呼ばれ方をされていた娘だけど、現在では「地蔵」「ミス・ピギー(泣き声が「ピギー!」と聞こえるから)」「メークイン」と随分ランクを落とした…もとい、親愛の情 溢れる名称に。
本人が意味を知ったら、怒るだろうなー。

『仮面ライダーW』18.「さらばNよ / 友は風と共に」

 敵組織(家族)の一員でありながら、完全に染まりきらない異物としてあり、愛する街のためなら(大人への被害は何とも思ってないみたいだけど)反抗することも辞さない霧彦が、キャラとして面白い。
 床屋で翔太郎と並んで、間の抜けた会話を繰り広げるシーンは、単にギャグかと思っていたが、マスコットキャラクターを介した絡みなど割合しっかり意味を持たせてあり、感心。
 このまま、敵にも味方にもなりうる微妙な立ち位置をキープさせ続け、彫り込んでいけば楽しくなりそうだったのに……

 ああ、もう退場なのか。
生死不明なら再登場もあったろうが、こうハッキリ「死」を描いてしまっては厳しい。
 ただ、珍しくガイアメモリが破壊されず、回収されたことから、その内部に使用者である霧彦の強烈な意識が書き込まれてあった、として、新たな体を得ての復活、という展開は無くもない…?

『聖痕のクェイサー』02.「仮面の友情」

 第一話と変わらず、エロなシーンだったと思われる部分は、不自然なカメラワークで見せないようにしていたりカットされたり背景のみで誤魔化されたり…
 それでも、さして複雑なストーリーではないため筋を見失うような事はないけれど、「エロいサービス」を中心に形作られていると思われる作品なのに、そこが全部ナシになったモノを見せられて、面白味を感じ取れと言われても難しい。
下着や胸が露出しているから、なのだろう、アクションシーンさえ不自然な流れにされ、分かり辛くなっているからなあ。

 鉄を急速に酸化させる事で酸素を奪い、炎を消す、という戦いの無茶なアイディアは面白いと思うが、セリフのみに頼っており、演出や絵で盛り上げようという気持ちが感じられないのは残念。
本当に、エロ一点突破を目論んだ作品。
 見続けても同じ文句を言うばかりだろうから、地上波放送での視聴はここまでに。

『侍戦隊シンケンジャー』46.「激突大勝負」

 シリーズ開始当初、これまでの戦隊物とは一線を画するチーム内での上下・主従関係の有り様に驚かされたものだが、回が進むに従い、殿である事の辛さや壮絶な努力が描かれ、それを知る他四人の丈瑠への気持ちが「仕える・仕えなければならない殿様」から「敬意を保ち支えながら共に戦う・戦っていきたい相手」へと変わっていく。
 時間をかけて描き、固めてきたこの関係は盤石のものかと思われたが…
 こういう形で激震を起こすとは、意外も意外。

 強敵の出現によりチームが敗北する、あるいは身内から裏切り者が出る、といった展開なら覚えもあるけど、丈瑠が影武者であり、彼の占める位置が「当然のもの」では「ない」とする波乱は、凄い。
普通の戦隊物で、上司から「お前はリーダーの器ではない」と言われてレッドをクビになる主人公、という展開があったとしても、ココまでの衝撃ではないはず。
 主従をテーマに描いてきた作品だったからこそ、何をもって主であり、どういう気持ちを抱いての家臣であるのか、とする問いかけが重い意味を持つ。

 本物の姫・薫が、アホだったり思い上がっていたり、実力が不足しているようなマイナス部分を持たず、最初からリーダーとして現れていれば資質に全く問題なかったろうキャラクターに描かれており、ストーリーを深くする。
 シリーズの雰囲気を明るく楽しくしていて、存在意義は理解しながらも、作品テーマから遠く、場違いにさえ感じていたゴールド・源太が、大波乱の現状では「主従関係に飲み込まれておらず、自由」という正にその特異な位置のため意味を持ち始める、この構成の巧さにも唸る。
 面白い。

夜泣き対応

 一日がこんなに短いとは…
 いつも通りに悲惨な仕事の追い込みがあり、そこに慣れない新生児の世話が加わると、何が何だか分からないウチに時間などいくらでも過ぎていく。

 娘の夜泣きにつきまして、掲示板やメールでアドバイスを頂き、ありがとうございました。
新米の親として、とても参考になります。
 今のところの有効な対策としては…
夜は粉ミルクを多目に飲ませ、腹持ち良く、なるべく長時間寝てもらう。
泣いたら娘と自分のお腹をくっつけるように抱っこする(暖かいのか安心するのか、泣きやむ事が多い)。
あと、頭を優しめに撫でてやるのも意外と効果アリ。
 こんなトコでしょうか。
 いや、こんなの全部やっても、ダメな時はダメだったりするのですが。
 まだまだ試行錯誤中。

『聖痕のクェイサー』01.「震える夜」

『聖痕のクェイサー』

 原作未読。
 作画はそこそこ良好で、女の子の描き方や乳揺らしに気合いが入っている。
 まだ物語部分に説明は足りていないが、パターンで分からなくもない。
しかし、特に難しいことを描いている訳じゃないのに、語り口が上手くないのか、面白味を感じ辛い内容と思えてしまうのが残念。

 ちょっとエッチな描写になると、過剰とも思える規制がかかっており、裸や授乳?シーンはまだしも、パンツが見えているだけかと思われる場面さえアップや止めカットで誤魔化してある。
 もう少し気にならないカットの仕方を考えてくれれば良いのだが、露骨に無理ばかり感じられ、流れが酷く悪くなっていたりシーンの意味さえ分からなくしていて、視聴意欲を削がれること夥しい。
 授乳が描けない(描かない?ソフト化をお楽しみに?)ならキスに変えるとか…原作破壊になるかも知れないけれど、こんな不細工なモノにするよりスッキリ見られる構成に変えた方がまだマシでは。

 次回もこんな演出?が成されていたら、そこで視聴終了としたい。
 うーん、テレビで見て余り面白くない作品なのに、「エロさ加減がアップしているから」というだけでDVD・ブルーレイ等を買ってしまう視聴者って、そんなに居るのかなあ。
「沢山居るんだよ!」と言うなら、商売としては正しいやり方なのだろうから、それはそういうものとしてアリだけど。

出生届

 役所に行って出生届を出し、娘の保険証をもらう。
 公的な書類に自分達の決めた名前が記載されているのを見るのは、変な感じ。
 本人は名前を気に入ってくれるのかなあ…使っている漢字も読み名も普通だけど、その組み合わせがちょっとだけ変わっているから、生涯に渡り誤読されるたび訂正するのは面倒かも知れない。
でもまあ、それが個性だとも言えるし、間違えることで印象に残る可能性だってあり、世の中にはもっとビックリするようなヘンテコ名前を付けてしまう親も居るんだから、勘弁してくれると嬉しい。
 「どうしてこういう名前にしたか」については、何度でも説明して上げよう。

 いや、この名前で良い?と聞いたのに、意見を述べない娘自身にも責任がある(言えるかぁ!)。
 せめて当人が五歳ぐらいになるまで名前の届け出を待つ、あるいは変更手続きを簡単にしてくれたなら、ホントに自身の名前についてどう思うか聞くことも出来ように。
 しかし、自分など今では本名より「飛龍さん」と呼ばれる方が遙かに多く、姓名判断ではドチラで占うのが正しいのか迷うほど。
娘も、親の決めた名前に不満があるなら、いずれ自分で名前を決められる職業に就けば良いのか。

退院

 昨日の午前中で、ヨメと娘が退院。
 出産入院期間は四日から五日、という所が普通だと思うけど、帝王切開が成されたため日程がズレ、手術当日も含めれば八日間にも渡った。

 入院生活はヒマなのが普通だが、出産の場合は、「赤ちゃんと同室するにあたっての注意」とか「お風呂の入れ方」「母乳に関する知識」などを教える授業?が次々催され、おめでとうを言いに訪れてくれる来客の相手もあり、何より初めて体験する赤ん坊との生活がある訳で、意外と慌ただしく過ぎていく。
 終わってしまえばアッという間の八日間。
 病院内で「今年(始まったばかりだけど)一番大きな赤ちゃん」だそうで、看護師さん達によく憶えてもらえ、可愛がられていたように思う。
 食事が美味しかったらしいのも、嬉しいところ。

 何くれとなく手を貸してくれるし、母子共に調子が悪ければすぐ診てもらえ、母乳を出すための食事内容を考えたり掃除などの手間も要らない、思えば入院生活は楽だったなあ、費用が安けりゃ(実際は安くない)このまま一ヶ月ぐらい入院させて欲しいほど。
 反動で、家に戻ってから大変だろう、と覚悟はしていたけれど……

 いや、大変。
 準備はしていたつもりでも、産まれて初めて分かる急遽買い足さなければならない必要な物が多く、他の家具をどけ、脇に置いてあったお世話道具の数々を部屋の中心に移動させるのに大騒ぎで、早速 何を食べれば良いのかに苦慮。
 環境激変のせいか、夜中から娘は泣き通しになったが、疲れから泥のように眠っているヨメは起こせず、病院と違い「隣近所への迷惑」を考えると もうどうして良いのか胃がキリキリ。
 抱っこしたまま部屋を右往左往、暴れる娘のフィギュアのように小さく薄い爪に顔を引っ掻かれイタタタタ、仕事は進まないし……

 それでも、多目のミルクを飲み、泣き疲れで眠ってしまう直前、娘が何故か満面の・無垢な・可愛らしい・天使のような(表現がくどい)笑顔を浮かべてくれ、それを見ると…
 大丈夫、とーちゃんは まだまだいくらでも頑張れる、という気持ちになってくる。
 生後このぐらいで作る笑顔には別に意味がない、なんて話も聞くけど、そんなことバカ親には それこそ意味のない情報。
 今夜も頑張ろう(新番組アニメ見たり息抜きはしてますのでご心配なく)。
プロフィール

飛龍 乱

Author:飛龍 乱
HPはこちら。
ですが、現在HPは更新できなくなっています。

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