オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ストライクウィッチーズ2』08.「翼をください」

 坂本から必殺の剣技を教わろうとし、実力不足を感じて力が入りすぎてしまう芳佳、という導入だったので、ストラーカーユニットを上手く使えなくなるのは焦りがもたらす空回り故、と思っていたが…
 『ガンダム』アムロのように、パイロットのパワーアップに機体が付いてこられなくなっていたためか。
 この第二期では、これまでの戦力じゃネウロイに勝てない!と実感するようなエピソードは そう無いので、芳佳の戦闘力拡大はちょっと意外。
いや、「過度に放出される芳佳の魔法力を適切にエンジン出力へと変換できるユニット」というだけの事で、パワーアップの度合いはそれほどでもない、って可能性も。

 戦艦大和の登場が、色々と色々な意味で感慨深い。
 今回はまるで役立たずだったが…
それはネウロイのサイズが大きすぎたから、なのかな?
砲撃でネウロイ機体の大半を吹き飛ばすことは出来ており、もう少し小型の敵機であれば、コアごと消滅させるのも不可能ではなかろう。
 芳佳やリーネに作ってしまった大きな「借り」を、いずれ遂行されるのだろう作戦で、無事返せたなら燃えるなあ。

 今回のネウロイは、……爆弾がモデル?
 それを芳佳が、現実では実戦配備されなかった震電と一体化する事で撃墜し、絶望的な状況にあった友と艦隊を救う物語は、これまた色々と色々な意味で感慨深かったり。
 まあ、その辺は余計なことで、友の危機に艦のハッチを開いて未完のユニットで出撃する(腕組み欲しかったな)、ちょっと『トップをねらえ!』を思い出してしまう、熱い、燃える、面白い話だった。
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不機嫌

 昨日は、とにかく娘が不機嫌で、一日中振り回されっ放し。
 寝かすと泣くし、起こしても泣き、抱っこしても泣いて、ミルク飲ませても離乳食あげても、オムツ換えても風呂に入れても泣き通し。
 僅かに、抱っこして外へ散歩に出ると、泣きやんで回りをキョロキョロ見ている。
しかし、3~40分の散歩を終えて帰れば、少し寝てはくれるけど、すぐ起きて泣き始める。
 もう、お手上げ。

 体力が付いたせいか、泣き声は凄い。
ご近所から役所に、異常な泣き方だ幼児虐待の恐れがあると通報されかねない大音響。
 ちょっと放っておこうかと思っても、娘は、顔を真っ赤にして歯を食いしばり、体をのけぞらせ震えるようにして泣くもので、さすがに放置できず抱き上げてしまう。
 お陰で仕事は一ミリも進まず、ヨメも自分もグッタリ。

 まだ一人遊びは出来ないし、刺激のない部屋の中じゃ退屈なのかなあ、とは思っても、〆切が近く、そうそう長く散歩に連れ出したり遊んであげることは難しい。
 ああ、世のお母さん達は、この困難な時期をどうやって乗り越えていくんだろ。

 …と、何だかブルーな気分になっていたけれど、今日は娘、打って変わって何故かゴキゲン。
よく寝るし、笑うし、一人でハイハイ(まだマトモには出来ないが)して遊んでいて移動可能な範囲も少しばかり広がった。
 昨日と今日でどういう条件の差があったのか全く分からない……「そういう気分だった」としか言い様はないのかも。
 明日の機嫌は予想も付かなくて恐ろしいけど、何とか、まだ頑張れそう。
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今 敏監督が亡くなる

 『PERFECT BLUE』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『妄想代理人』『パプリカ』…
クオリティーが高く、強い個性に裏打ちされた作品群が印象深い。

 『東京ゴッド…』の、実写でも出来そうに、リアルに感じさせつつ、現実に撮影するには恐ろしく困難そうなシーンやアクションの作り。
 毎回、ドコへ連れて行ってくれるのか楽しみであり不安でもあった、バラエティー豊かな『妄想代理人』。
 好きだったなあ…どれを取っても、日本アニメーションの到達点を思わせてくれる作品ばかり。

 まだまだ傑作を世に送り出せたろうに、余りにも早く、この世を去られたことを惜しみたい。
 ありがとうございました、お疲れ様でした、安らかに。
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映画『ディセント2』

 衛星で映画『ディセント2』を見る。
 モンスターも気持ち悪かったけど、それより閉所・暗所恐怖症でなくとも悲鳴を上げたくなるような洞窟の雰囲気と、女達が織りなすイヤ~なパーティーの内紛が怖かった、『ディセント』の続編。
 前作のニール・マーシャル監督は制作総指揮に回り、編集を担当していたジョン・ハリスが監督に。

 前作ラストの絶望的な状態から、理由も明らかにせず脱出しているヒロイン。
周囲に報告・警告できないよう、都合良く記憶も失って。
 役に立たない探索のプロ、行動の全てが無茶苦茶な保安官、余りに無計画な捜査活動…
 強引に洞窟へと連れ戻されたんだから「被害者」と言えるかも知れないけど、突然 走り出してパーティーを危機的状況に追い込むヒロインには、感情移入できないとか何とか言うより死ねばいいのに。
 何だか明るくなった洞窟に恐ろしさはなく、捜索隊の回りをウロチョロしているモンスターの間抜けさにはドリフ『全員集合』の お化けコントを思い出してしまう。
志村ー、後ろ後ろ。

 『3』を作る気満々のラストも、商売っ気ばかり感じられて、『1』とは全然違う意味で後味が良くない。
謎が残ってしまった気はするけど、解明に興味が引かれるようなものじゃなく、どうでも良いし。
 自業自得過ぎて笑ってしまう保安官の最期、残虐なモンスターが可哀想になることもある人間側の反撃方法、『1』を補完する(違う方向の作品にしてしまう)ラスト近くの展開…
面白いところもあるけれど、全体としては気合いの抜けた内容になっており、「暇つぶしに見るならそこそこ」以上ではないなあ。
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『世紀末オカルト学院』08.「まんま亜美~ヤ!」

 シリアスと笑いの融合、を狙っているんだろうけど…
どちらも面白い!より、中途半端さを感じてしまう。
 二連続ビンタとか、マヤが持つ父親への屈折した思いとか、変に重く扱われていて、うーん。
 馬鹿キャラとしか捉えられない文明の悲惨な過去も、それで現在のダメさ加減を埋め合わせられるものではなく、笑って良いのか悲しい奴なのか判断し辛い上、それが魅力にも繋がっていない。
…作る側の都合からは、便利に使えそうだけど。

 チュパカブラ、人間が勝てなくはないものの群れになると厄介、という微妙な強さに設定されていて、楽しい。
つい最近、衛星で見た映画『ディセント2』のモンスターを連想。
 セリフで死亡フラグを立てまくりながら、平然と生き残ってしまう男性陣の逞しさ。
僅かにでも緊張感や危機感があれば、悲劇と喜劇性がより強く感じられたかも。
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『ストライクウィッチーズ2』07.「モゾモゾするの」

 極小のネウロイ侵入!
 小型・群体化したネウロイの攻撃にウィッチーズは為す術もなく、基地を蹂躙されて危機一髪!という所で、個別の破壊が難しかったネウロイが何故か合体・巨大化してくれたため、戦いやすくなり、コアを潰して無事勝利を収めたのでした…
という話になるのだとばかり思っていれば、とんでもない馬鹿話。
 これまでも、馬鹿な話だとしか思えない舞台設定や戦い方がありつつ、実は大真面目に展開してきた第二期シリーズだが、これは本当にアホな話。
第一期にも、似た感じの話があったなあ。

 ネウロイ、基地電気系統への攻撃はともかく、少女達のパンツ(ズボン?)にやたら潜り込みたがったのは何故なんだろ?
作品の都合は、ひとまず置いといて。
 破壊工作よりは偵察が任務だったため、基地・戦闘機・戦闘員について出来る限りの情報を集めようとしたものか。
 エネルギー関係の装置を破壊する能力を持ったネウロイだったとすると、少女達のパンツから放出される魔法力に引き付けられ、破壊できる物と思い込んで侵入していた可能性も(エネルギーを吸収して上空に送っていた?)。
実際は、簡単に壊せるような物でなく、逆にミーナのケツ圧に押し潰されてしまったが。
凄いなあ、パンツとお尻の間に割りばしを挟み、気合いでヘシ折る、なんて宴会芸ぐらい楽勝なんだろうな。

 基地上空に待機していたネウロイ戦闘パーツ?へと弾丸一発も撃ち込むことなく、戦いは終結。
 ミーナのパンツを脱がす際、皆が発する言葉が、単に不埒な行為と重なる意味を持つ辺り、シモネタから『みつどもえ』を連想してしまう。
 名誉ある200機目撃墜が恐ろしく不名誉な形で達成される伏線の回収にも余裕が感じられ、潔い、迷いのない馬鹿話で結構だった。
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『オオカミさんと七人の仲間たち』07.「おおかみさん地蔵さんとダブルデートする」

 ちょっと長いシリーズでは定番の、記憶喪失(精神退行化)ネタ。
一昔前は、これと「『ローマの休日』アレンジネタ」は、困った時必ず使われていたもの。
 それは良いけど、依頼を放り出し、依頼内容とも余りシンクロすることなくヒロインの記憶喪失を追いかけ始めるのは、良し悪し。
ああ、「すぐ近くにいたため、何となく知っているような気がしていた少女の内面に、始めて触れるデート」という意味では、依頼者が直面する事態と重なってもいたのかな。

 ドラマティックでも何でもない切っ掛けで記憶を失うのが、驚き。
そして、大抵は「記憶を喪失した状況を再現する」といった方法で回復するのに、別段 大きな精神的衝撃にも寄らず、病院で何となく記憶が戻るのには、もっと驚く。
 こういうストーリーのパターンを大きく外した作り。
この作品は、そうして既存のお約束を故意に無視することが多いけれど、効果的であったり無かったり。
 描きたい・描くべき目標には到達できているので、形式を整えるためだけに時間を使うのは無駄、という割り切りなのかも知れないが……

 意味ありげなナレーションが成されていた事から、今回の依頼主達のデート模様についてはいずれ描かれる?
いや、本筋に関係あるとは思えず、このまま放置か。
 可愛いから良いけど、ああいうストーカー的な女性と付き合うと、いずれ問題が起きそうな予感。
「傘を貸して自分は濡れて帰る」程度には好意を抱いていた(その場で好意が芽生えた?)相手であり、まあ良いのかな。
 この作品、好意が行き過ぎて迷惑行動さえ取っている女性を、否定的に「描かない」所があるような。
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『けいおん!!』20.「またまた学園祭!」

 ヒロイン達の音楽に対する努力、というモノを、ほとんど描かない…避けている、ぼやかしているアニメ。
目に見える範囲だと、部室でお茶飲んでダベって、後輩に嘆かれているだけ、に思える。
 感動は、努力と引き替えな事が多く(簡単な描き方であり)、そこを飛ばしては、盛り上げ辛い。

 学園祭に向けても、せっかく「クラスの演劇と被って練習の時間が減少、体力・精神力的にも不安」という障害を用意しながら、苦労を描いたのは舞台度胸と演技の方。
 ヒロインらが怪我をしながら根性で演奏する…ような事はなく、記憶喪失になったり転校を控えていたり身内の病気・死去もなく、廃部を賭けて集客数を問われるドキドキもない。
 あるのは、「在校中、最後の(五人揃っての)公式なイベント」という事ぐらい。
 MCも特に感動を狙っておらず、いつも通り間の抜けた、ノンビリしたもの。
 これで盛り上げられるはずがない…んだけど…

 ちょっとホロッとしてしまうぐらい、盛り上がるのが凄い。
 丁寧に丁寧に追いかけてきたヒロイン達の日常があり、心の動きがあり、その積み重ねが大きな大きな力になっているのか。

 部室に帰り、もう無い「これから」を語り合うシーンには、ホロホロ。
 特に学園物には、時間経過をさせる物・させない(誤魔化す・開き直る)物がある。
人気作なのだし、途中から進級、進学をトボけてしまって別段 問題なく、「何回夏休みを過ごしてるんだ!」でも構わなかったと思う。
 しかし、そこを逃げなかったことで、みんなと一緒に過ごした楽しい時間の終わりを、しっかり、心に染みるよう描くことが出来ている。
 これだけで、たったこれだけで泣かせられるんだなあ。
「気楽に、頭をカラッポにして見られるアニメ」を「気楽でも何でもなく、頭を絞って積み重ねて作った」スタッフの誠実な努力があって始めて、なし得ること。

 これは、新しい『世界名作劇場』なのかも知れない、などと思う。
 何でもない日常を、愛しく、かけがえのない物として描き、「人生って悪くない」を伝えてくれる。
実際は『世界名作劇場』でも、数作しか到達していない完成度じゃなかろうか。
 親が出てこない、一般社会との繋がり描写も希薄、徹底して人間のダークサイド(シンドイ部分)を描かない、という所はあるけれど、そこがまあ「新しい・今風の」作り方。
それでいて、この作品のように濃密な人間関係が描けるのなら、構わなかろう。

 今回が最終回で良いように思いつつ、次回はまた緩んだ話?
 それでこそ この作品らしい、か。
 最後は卒業式、という事になるのかな。
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『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』07.「DEAD night and the DEAD ruck」

 取り残された幼女を主人公達が助ける、原作でも好きなエピソード。
 「絶望」を描くことが多いゾンビ物の中で、「希望」や「人間の美しさ」を表すのは…ここまで正面切っては珍しい。
悲惨な状況下で、ゾンビとなった人々を殺して(始末して)まで、主人公達が生き残るに値する存在である、と示す重要なイベント。
 まあ、救出対象がエラく可愛い幼女だということで、助けるべき価値は、「人間愛」以外にも「作品としての都合」とか色々感じ取れてしまうが。

 短い内容を三十分に延ばすため、変なオリジナル要素を入れないのは結構だったが、バイクでの走行距離が変に長く感じられたり、塀が低すぎに描かれているせいもありゾンビが主人公の足を掴もうとしないのは、不自然に思え、残念。
 何となく、幼女の父親を刺し殺した家の住人達は、ゾンビに押し入られて全滅したように思い込んでいたが、アニメで見て、原作を読み返しても、どうなったかは描いてないのね。
やったことは非道だけれど、居住空間も、食料・水など生活必需品も限られており、いつまで籠もっていれば良いか分からない不安な状況では、余所の人まで受け入れる余裕が無いのは仕方ない、と言える。
カルネアデスの板か。
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一口感想

『みつどもえ』07.「ガチで愛してしょうがない !?」
 一話の「チクビ」ネタからずっと、勘違いを笑いに繋げるパターンが多いような。
アンジャッシュ的、というか。
 子供向けヒーロー物『ガチレンジャー』への情熱を語っている矢部の言葉を、自分のパンツに欲情した変態の妄言と勘違いしてしまう ひとはが、可笑しかった。

『HEROMAN』20.「ミッシング」
 今回からまた新たなエピソードが語り始められたけど、一番の見所は「ジョーイの女装」なんだろうな。
 期待されていたネタであり、満を持して見せた…のかと思うが、アッサリしており、衣装への拘りや羞恥の描写は弱く、ストーリー的にも大した意味が無くて、拍子抜け。
いや、可愛いことは可愛かったけどね、もっとあざとくやって良かったろう。
 一緒に女装したサイもそれなりに可愛いことで、対比もちょっと弱かったかなあ…彼は男姿のまま、ジョーイとカップルに見せかけて互いの反応を描いた方が楽しかったかも(やりすぎると海外展開で障害に?)。

『MM9』06.
 期待の樋口 真嗣監督回だったが、「小津をやってみたかった」以外のことは伝わらず、残念。
 ここのところ数学者お母ちゃんの活躍が目立つけれど、そんなに魅力的なキャラクターだとは思えないので……

『セキレイ~Pure Engagement~』06.「婚グ言葉」
 変更点も含め、原作の魅力を活かしたい・キャラクターをきちんと描いてやりたいアニメスタッフの気持ちが伝わってきて、好印象。
 月海は可愛いなあ。

『生徒会役員共』07.「だんだん大きくなってくわ/津田くんはボーイズラブ」
 原作一巻を読んだ範囲ではそうでもなかったんだけど、アニメ版を見ていると、チビのスズが可愛く思えてくる。
 背が小さくて幼く見える、というコンプレックスを除けば、マトモだからなあ…生徒会女性陣他二人の煮詰まった異常さと比べればケタ違いに。
 この作品、主人公の周りは美少女で固められているが、残念なことに、とてもじゃないけど恋愛対象とは成り得ない個性の持ち主が多い。
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