fc2ブログ

『えむえむっ!』01.「直滑降ファーストラブっ!」

 原作未読。
 「MM」というタイトルから、「Magic & Monster」とかそういうタイトルでファンタジー物なのかと思えば、「SM」マゾの意だった。
 イジメられても苦にしない、とか、イジメて来る相手(大抵は女の子)を人の善さで包み込んで無害化してしまう主人公は、そんなに珍しくないが、「酷い目に遭わされるのが心底大好き」ってのは異色。

 こういうキャラを中心にしては、周りを負けず暴走気味な個性の持ち主にしないと、浮いてしまう。
普通なら、主人公が浮き上がるのは悪いことばかりじゃないけど、人によって「気持ち悪い」と感じかねない方向の個性(嗜好)なので、慎重な扱いが必要。
 サドでロリな人助け少女と、正体不明の美少女は、主人公に負けない強烈さがあって、楽しい。
 主人公が好きになる謎の美少女の正体は、意外だった。
こう来るとは…
 主人公の性癖は、潜在意識で相手の正体(性別)を見抜く特殊能力、でもあるのか。
あれだけ可愛かったら、実際の性別がどうであろうと、暴行を加えられて十分陶酔できそうに思うけど。

 作画は良好で、勢いのある演出も楽しい。
 面白くなるかどうかは、特殊性癖の活かし方次第、かな。
 視聴継続。

『探偵オペラ ミルキィホームズ』01.「屋根裏の入居者」

 やたらコマーシャルを打っているメディアミックス作品の、アニメ。
 曲のプロモーションが耳に残ってしまい、主題歌が「短いわ~乙女時間~」じゃないんだ、アレはゲーム版の主題歌?とかいう事を不思議に思ったり。

 内容は、ぬるい探偵物というかアクション物というか学園物。
 大活躍から一転、超能力を失って凋落する主人公達を見せるのは良いけど、復活の兆しを、チームワークや機転、呆れるような運の良さででも示して欲しかったな(超能力復活か新能力の開花は予感させたが)。
第一話時点ではヒロイン達にまだ魅力が弱く、設定にも独自性が薄いため、何を楽しみに第二話を見れば良いのか・見せるつもりなのか、ちょっと分かり辛い。

 深夜枠で放送する意味、あるのかなあ。
普通に女児向け作品フォーマットだと思うのに。
 三話目ぐらいまでは見てみようが、いい歳のオッサンが喜べる部分は少なく、そこまでになりそう。

『もっとTo LOVEる -とらぶる-』01.「もう一度ここから」「お風呂場戦争」「チクタク チクタク 恋の音」

 原作既読。
 OVA展開があったり、人気のあるシリーズだとは思っていたけど、本誌での連載が とうに終わった今になって第二期があるとは思わなかった。
「スクエア」で再度連載が始まったようだし、根強いなあ。
 原作がまだ完結していないため、今期でも「まだまだ続くけど一段落」ぐらいの終わり方になるんだろう。
リトが誰かを選んで、他の女の子達が僅かでも不幸になる形のエンディングを「見せなければならない」と作者が考えているかどうか、分からないけど。
夢の終わりを突きつけるのは、この作品の本意ではないと思うから。

 第二期は、一話目から全裸(リトも)を晒してみたり お風呂シーンがあったり、サービスが満載…と言っても、殊更構えて、ではなく、普段からこんな調子ではある。
 作画が良くて、女の子達が可愛く、色っぽく、柔らかそうに描けている。
何がこの作品の命なのか、よく考えて頑張っており、言い方が良いか分からないが「商品」としての価値は高い。
 イヤな所が無く、気持ち良く見ていられる、理想的ハーレム物。
作品のテーマに沿った期待を持って見る限り、不満を感じることはないかと。

『Panty&Stocking with Garterbelt』01.「仁義なき排泄」02.「デスレース2010」

 誰でも見て言うことだろうが、『パワーパフガールズ』の影響下にあると思わせるアニメ。
 制作GAINAXで、監督が今石 洋之という所から、作画の暴走ぶりが凄い作品になっており、『BIRTH』を思い出してしまったりも。
 『パワーパフ』ではそんなに見かけなかった…様な気がするシモネタ全開。
一話からトイレネタだしヒロインは排泄物まみれになるし匂いのキツさに嘔吐するし、エロもグロも満載。
 等身を上げて日本アニメ調になったヒロイン達の色っぽさは、さすが。
突然、世界観を根底から変えてしまう変身には戸惑うけど、まあ細かいことを言う作品じゃないのか。

 テンポアップして見せよう、というのだろうが、視聴者の生理を無視して突っ走る物語やギャグは、滑り気味。
そこいら辺りも『BIRTH』を連想した所以。
 三十分二話構成で、丁度良い。
短く区切りを入れてくれないと、ハイテンションな画面と裏腹に、見ている方はダレてしまいかねず。

 作画や演出のパワフルさが命だと思うけど、どこまで維持できるんだろう。
 色々な意味で興味を持って、視聴継続。

『おとめ妖怪ざくろ』01.「いざ、妖々と」

 原作未読。
 長々としたナレーションとか説明ゼリフに頼らず、人間と妖怪の掛け合いや基本的考え方の提示により、「ここはこういう世界なんだ」が きちんと描けていて凄い。
 人間と妖怪(半妖)により作られた三組のパートナーが、それぞれ早くも上手く行きそうな雰囲気を醸し出しているのは、ハラハラドキドキじゃないけれどイライラせず見られそうで、また良し。
妖怪が苦手な恐がり少尉と、ツンデレ風味・正統派ヒロインの性格を持つ ざくろは、面白くなりそうな取り合わせだなあ。

 少女妖怪達による対妖怪のアクションが、華やかと言うか艶やかと言うか、歌に乗せて美しく展開されるのに見とれる。
こんな見せ方もあったのか、と思う華麗さで、気持ちが良い。
 毎回、こんな感じで行ってくれるのだろうか…恐ろしい強敵相手だと歌ってられない?
 パートナーである人間も、いずれは参戦するのかな。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』01.「俺が妹と恋をするわけがない」

 原作未読。
 タイトルの気持ちは、毎日「俺の娘がこんなに可愛いわけがない!」と言っているので良く分かる(バカ親)。

 こういう作品だと、ヒロインの「価値」を示すのがまず大切。
「彼女は大財閥の一人娘で、成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗にして性格も良く、全校生徒の憧れだ。お前なんか絶対相手にされないぜ」というような お約束の不自然なセリフは、攻略対象に関する前提条件を要領よく説明するためにある。
 これが無いため、主人公の妹が どういう価値・設定を持つキャラクターなのか、分かり辛い。
 妹は雑誌でモデルをやっているらしいから、その本を持ってきた主人公クラスメートのセリフなどを通せば、この辺は消化できたと思う。

 なのに、「妹は『意外にも』エロゲーなどを大量にプレイしていた」と言われても、それが普段からしてどれぐらい意外で、どれぐらい落差のある事だったのか、よく分からない。
 実の兄が居る未成年女子が、兄妹物のエロゲーをプレイしているのは、現実には確かに驚くべき事なんだろうけど、こういう「萌え」な作品において、妹が兄に淡い恋心を抱いているのは当然というか ごく普通なことなので、特に何とも思えず。
 例えば、こういうタイプのゲーム・アニメで主人公と幼馴染みの少女が出て来た場合、彼女が主人公を何とも思っていない、というケースの方が少ないんじゃなかろうか。
 「この妹は、兄に対して本当に全く好意を持っていない」という「奇異な」設定だったら、少し時間を掛け、ちゃんと伝わるよう(何となくそうらしい、程度では弱い)描く必要があったのでは。

 主人公が今まで妹を どう見ていたかも分からないので、彼女の正体を知って、笑ったり異常に見たりしなかった所でも、彼の気持ちが伝わり辛い。
 兄妹の関係は、これから、回想を交え時間を掛けて細かく描いていくことになるのだろうが、せめて「何かありそう」ぐらいには興味を引く部分を設けないと。
一話目で「どこを大きな魅力として視聴者の気持ちを掴もうとしているのか」ハッキリしないのは拙い。

 作画は良いし、妹相手に「デレ」まで持っていくのかどうか、もう少し見ていたくあり、視聴継続。
 面白くなると良いなあ。

『侵略!イカ娘』01.「侵略しなイカ?」「同胞じゃなイカ?」「最強じゃなイカ?」

 原作未読。
 『ケロロ軍曹』と似て、基本的に人が好く情けない性格をしているが、時折 恐ろしい所を見せないでもない可愛らしげな侵略者が織りなすドタバタ。
 ケロロと比べ科学力やチームワークが無い分、イカ娘による侵略成功の可能性は低そうだなあ。
同種族の総数すら僅か?

 「イカ娘が一人で、どうやって侵略をする気なのか」という当然の疑問が作中でも述べられており、特に計画性はなく、極まった世間(人間世界)知らずのため「何とかなるだろう」ぐらいの気持ちで来ていた事が明らかに。
 イカ人間帝國が侵略のため差し向けた尖兵、とかにしておいた方が後々展開させやすいような…
読みきりで終わるのが丁度良いぐらいのネタ加減に思えてしまう。
 まあ、彼女が知らなかっただけで帝国は存在していても良いし、タコ娘・サメ娘・クジラ娘など同族ライバルキャラを登場させるとか、研究材料として彼女を狙う日本や各国の機関を出してみるとか、食材として狙うイカ焼き屋も加えてみるとか、広げようは無くもない。
 元々「苦しい基本設定」からスタートしていることを逆手にとって、苦しい展開や新設定を笑いに繋げることも出来るか。

 『ハレのちグゥ』『ケメコデラックス!』『ドクロちゃん』の水島 努監督なのが嬉しい。
誰でも料理可能な原作ではないだろうから。
 構えず、気楽に見ていきたい。

『STAR DRIVER 輝きのタクト』01.「銀河美少年」

 強引で、セリフのみに頼る冒頭部だったため、早くも挫けそうになったけど、脚本を見て納得、榎戸洋司なのね。
なら、説明不足も無理矢理な疾走感も、実力不足や考え無しではなく「計算済み」で行っているんだろう。
 後半の変な巨大ロボ一騎打ちは、ちょっと『ウテナ』を思い出してしまった。

 「銀河美少年」なんて単語、普通は思い付いても使わないし、使おうとしても他のスタッフに止められそうなもの。
笑われるんじゃなくて、客を笑わせる、自分達の世界に引き込んで遊ばせるのが狙いで、わざわざ変な言葉や動作・画面が作られている。
 奇天烈すぎ、視聴者にとって身近であったり感情移入できたりはしないけど、何が始まるんだろう、これからどうなるんだろう、という興味は湧く。

 作画は良好、演出的ハッタリも強く効いている。
 今期の目玉になる…のかな?期待を込めて視聴継続。

『バクマン。』01.「夢と現実」

 原作既読。
 NHKでアニメ化なのか…夢に向かい頑張る若者達の物語であり、実にNHK好みと言えばその通り。
あんまりダークな所も無いし。

 イキナリ始まる、まんま『ラッキーマン』OPな劇中アニメが、懐かしくて凄い。
 これは、原作漫画での絵に準拠しているのは当然として、『バクマン』原作者の大場つぐみが実は『ラッキーマン』のガモウひろしである、とする説に乗っ取ってもいるのだろう。
真実はどうなのか…大場つぐみ自身が そう疑われることを楽しんでいる様子なので、なかなか判然としない。

 『バクマン』劇中、現実の若い漫画家志望者が多く関わっている(と思う)「コミックマーケット」及び「同人誌活動」について、ほとんど触れられていないのは不思議。
ここで能力を磨いたり、編集者からスカウトを受けたり、という事、珍しくなかろうに。
 この作品は、今風な所もありつつ、割合と一昔前の漫画の構成形態を取っており、そこにコミケは上手く馴染まないのか。
原作者二人に同人経験が薄いからか。
コミケ・同人誌のシステムは一般人にとってまだマイナーであり、ここを舞台にしても「壁際が取れた」「一日で数千部を売り上げた」という事が「勝利」だというのは、「ジャンプのアンケートで上位獲得」「アニメ化」と比べると分かり辛く(説明が面倒で)、成果が見込めないと判断したのかな。

 第一話の内容は、かなり記憶がオボロだけど原作に沿っていると思え、頑張った作画のお陰もあって、悪くない。
 基本的に、主人公達が頑張れば頑張っただけ認められていく、元気が出る物語なので、漫画家志望者も そうでない人も見て楽しいんじゃなかろうか。
 …ちょっと上手く行きすぎていて、リアリティー面では(漫画構成的にも)疑問な箇所があるけど…「平凡な少年がスポーツ界でグイグイ成長して『凄いヤツ』に」とか「冴えない男の子がある日突然モテモテに」というのと同じように捉えるべきか。
まあ、漫画界では、才能さえズバ抜けてあれば、どんな無理無茶でも通ってしまう所が無くはないからなあ。

『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』01.「赤い衝撃」

 メカ作画がエラく頑張っていると思えば、大張 正己監督作品。
乳揺れサービス含み、女の子も見目麗しく描いており、バランスが取れているというか。
 ゲーム未プレイであり、前シリーズも最初ぐらいしか見ていないため、話に付いていけない。
ここからでも真面目に見れば、そんなに入り組んだ難しい内容ではなく、理解可能なのだろう、と思いつつ、最近そういう気力に欠けているため、まあコレはファン向けのアニメなのだ、と一人納得することにして、視聴はここまで。
プロフィール

飛龍 乱

Author:飛龍 乱
HPはこちら。
ですが、現在HPは更新できなくなっています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク