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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『侵略!イカ娘』09.「ピンポンダッシュしなイカ?」「メイクしなイカ?」「秘密兵器じゃなイカ?」

 一本目、ピンポンダッシュのイタズラをしようとした事から始まる、急に出来たお友達と恐怖の物語。
 勘違いから恐れまくってジタバタするイカ娘が可笑しい。
しかし、最後には何よりも友達を優先し、「命を賭けて」彼女を助け身を投げ出すイカ娘のバカさと健気さが素晴らしく、うっかりホロリ。

 イカ娘は、特殊な身体能力以外、物質的にも人間(イカ)関係的にも何一つ持っておらず、そのためこの作品は「彼女が何かを得ていく」物語になっている。
 彼女は、家族や利害関係の絡んだ関係者なら大勢居るけれど、ただ一緒に居て楽しい友達、というのは初めて出来た…事になるのかな。
常識も雑念も無い(侵略の意図は時々思い出す)が故、ストレートに感情・友情を表すイカ娘が可愛い。

 前回、最後のエピソード「ささなイカ?」で、傘に思い入れてしまう様子も良かった。
たかが傘を持っての大はしゃぎを「バカだな~」と思って見ながら、こちらまでいつの間にか「イカ娘が大切にしているから」という理由で傘に気持ちを入れており、だから破損して悲しむ彼女の姿は悲しく、もう使えないだろう それを大事に持って帰る純粋さは嬉しく、エンディングでボロボロになった傘をさすイカ娘にホロリと来てしまう。
 感情を揺さぶるのが上手いアニメ。
そうしなければ「笑い」を生み出せないんだけど、方向をちょっとだけ変える(真っ直ぐにする?)だけで、「泣き」にも繋げられる。
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