『織田信奈の野望』04.「風雲!桶狭間!」
一話目を見た時点では、最近割とありがちな武将女性化もの…「信長が女の子だったら」というのは本来トンデモないネタのはずだけど、似た内容の作品がいくつもある現在、「信長」が女性名だとする設定にさほど違和感を持たなくなってきた。
この作品で「信奈」と女性っぽい名前にしたのは、親切か迷いか、いや「信長の野望」じゃそのまま過ぎて版権的に問題となる可能性を考慮したのか(それ以前にパロディー狙いのタイトルかな)。
信奈周辺は美少女キャラで固められており、その中に男性主人公が一人入ることで、ふわふわしたハーレム展開を予想。
しかし、意外とその辺はしっかりしていて、主人公にとって信奈との主従…対等の友情・まだほのかな愛情関係が最も重要なものとして描かれ、他のキャラからは「そ ういう意味で信奈に必要な男」と見られ、犬千代や五右衛門にとっては「付いていけるだけ中身のある男(将?)」と思われているのだろうことから、無秩序に モテモテで困っちゃうストーリーではない。
時に命懸けの行動を見せ、好かれるだけの価値は主張できているし。
未来の歴史知識を背景にして、服部半蔵を説得する機転は、なかなか。
これだけの知識があれば、信奈の戦いをもっと有利に進められそうな気はするけど、「桶狭間が山である」など、ゲームなどの知識だけでは埋めきれてない部分があり、過信は危険。
そもそも、信長が女の子だという時点で、歴史の流れは既知のモノと大きく変わっているのだし。
舌足らずだが強い五右衛門が可愛い。
今川義元は、あんなツンデレみたいな降伏の承認でお家まで潰してしまい、良かったのかなあ。
あの状況では徹底抗戦しても殺される恐れがあり、メンツを保って戦いを終えるには適当な切っ掛けでもあったのか。
武将らは史実と姿形が変わりすぎていて、時々「これ誰だっけ?」と思ってしまうことも。
その辺は、頭の中でマッチングしようとしなくて良い、というか余り考えない方が素直に見られそう。
そういえば、主人公はどうやって時間移動してきたのか、まだ説明されてないような。
よくあるパターンで理解しておけば、別に支障を感じないけれど。
ここまでの流れから、当然、本能寺も全く別の様相を呈するはず…しかしアニメではそこまでいかないんだろうな(原作でも未到達か)。
この作品で「信奈」と女性っぽい名前にしたのは、親切か迷いか、いや「信長の野望」じゃそのまま過ぎて版権的に問題となる可能性を考慮したのか(それ以前にパロディー狙いのタイトルかな)。
信奈周辺は美少女キャラで固められており、その中に男性主人公が一人入ることで、ふわふわしたハーレム展開を予想。
しかし、意外とその辺はしっかりしていて、主人公にとって信奈との主従…対等の友情・まだほのかな愛情関係が最も重要なものとして描かれ、他のキャラからは「そ ういう意味で信奈に必要な男」と見られ、犬千代や五右衛門にとっては「付いていけるだけ中身のある男(将?)」と思われているのだろうことから、無秩序に モテモテで困っちゃうストーリーではない。
時に命懸けの行動を見せ、好かれるだけの価値は主張できているし。
未来の歴史知識を背景にして、服部半蔵を説得する機転は、なかなか。
これだけの知識があれば、信奈の戦いをもっと有利に進められそうな気はするけど、「桶狭間が山である」など、ゲームなどの知識だけでは埋めきれてない部分があり、過信は危険。
そもそも、信長が女の子だという時点で、歴史の流れは既知のモノと大きく変わっているのだし。
舌足らずだが強い五右衛門が可愛い。
今川義元は、あんなツンデレみたいな降伏の承認でお家まで潰してしまい、良かったのかなあ。
あの状況では徹底抗戦しても殺される恐れがあり、メンツを保って戦いを終えるには適当な切っ掛けでもあったのか。
武将らは史実と姿形が変わりすぎていて、時々「これ誰だっけ?」と思ってしまうことも。
その辺は、頭の中でマッチングしようとしなくて良い、というか余り考えない方が素直に見られそう。
そういえば、主人公はどうやって時間移動してきたのか、まだ説明されてないような。
よくあるパターンで理解しておけば、別に支障を感じないけれど。
ここまでの流れから、当然、本能寺も全く別の様相を呈するはず…しかしアニメではそこまでいかないんだろうな(原作でも未到達か)。
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