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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『グレイヴ・エンカウンターズ』

 衛星で映画『グレイヴ・エンカウンターズ』を見る。
 モキュメンタリー…というんだっけ、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『パラノーマル・アクティビティ』などと同じ疑似ドキュメンタリー映画。
 心霊番組撮影のため、廃病院に一泊する事になった撮影クルーに恐怖が。

 面白味が薄く淡々とした導入部、見ていない隙に僅かな動きを見せる車イスなどから、こういう作品のお約束に沿って作られる映画かと。
 いやー、途中から亡霊というかお化け屋敷の驚かせ係みたいなモンスターがポコポコ出てくる。
それも口の辺りが「うぼー」と延びるタイプのヤツばかりで、安っぽく、工夫に欠ける。
 ドキュメンタリー手法を採っているんだから、これは本当にあった事なのか、フィクションなのか、ギリギリの線を狙うのが上手い作りじゃなかろうか。
「病院から脱出しようと玄関のドアを破ると何故か廊下が続いていて外に出られない」「夜明けを過ぎても真っ暗なまま。夜が何日も続く」「行方不明の撮影ク ルーが親切にも?入院服に着替えさせられ帰ってくる」といった、誤解の余地がない行き過ぎ超常現象を見せられると、逆に醒めるなあ。
 『パラノーマル…』も、ラストはやりすぎるんだけど(だから笑ってしまう)、そこまで一応抑えた描写に留め、恐怖を高めようとしているのに。

 病院で不慮の死を遂げた(院長に殺された?)患者達が化けて出るのはともかく、院長自身もスタッフ引き連れて出てくるのは道理に合わないような…しかも、死んだ後はオカルト的に甦ったのか、まだロボトミー手術やりまくってるみたいだし。
 馬鹿馬鹿しさ全開で、そういう映画好きには悪くない。
サッパリ怖くないし、同じ驚かせ手法ばかり繰り返されて呆れるけども、そこがC級映画の醍醐味。
天井から黒い手が一杯出てワサワサ動いてるシーンは、ドリフのお化けコントを思い出し、爆笑。
 ホラー描写より、空腹に耐えかね、ついに○○○をバンバン叩き殺して食べるシーンがインパクトあった。
いくらお腹空いても、アレは嫌だなあ。
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