オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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『蒼き鋼のアルペジオ』08.「人形の家」

 メガネの学者風キャラクター・ヒュウガは、人類側の弱点を分析して突いてくる科学者型メンタルモデルなんだろうとOPEDを見て思っていたが、こんな人格だとは予想しなかった。
 イオナへの執着…愛で歪みつつも、硫黄島管理運営に恐るべき性能を発揮、しかしどこか冷徹さを残す面白いキャラ。

 群像は、コンゴウ、マヤを島に招待。
思い切った選択だけど、タカオ、ハルナらに島内の自由行動を許している訳で、戦力など情報を隠そうとしても余り意味が無く、これまでのところ「自分たち人間やイオナとの直接接触」によりメンタルモデル達に起きている変化に賭けてみるのも、悪くない考え。
 群像・イオナに対し、霧のメンタルモデルを変えられていく脅威を感じるコンゴウだが、お茶に口を付け、バーベキューも一口かじり、笑顔さえ浮かべて見せ、既に変わりつつあることを窺わせる。
 コンゴウは徹底して非人間的でも良かったかなあ。
容易にデレず(感情化せず)、機械的分析に基づく効率的な行動のみを良しとするような。
 まだチョイとしか出てないがイ400とイ402がそんな…しかしそうすると、扱いによっては機能性の高さより処理能力の低さを感じさせてしまう恐れがあり、難しい。

 イオナは、単に霧の裏切り者。
創造時あるいは配備前のどこかで他の艦とは違う指令を(群像父から?)与えられた、『ターミネーター』シリーズで人間側に付くシュワちゃんみたいなものと思っていたが、根本から異なる存在なのかな。
 霧の艦隊が持つバリア・強制波動装甲は、メンタルモデルが女性形ばかりなせいもあり、「卵子」を思わせる。
侵蝕魚雷や振動魚雷(これでバリア突破は出来ないのか)は、突き刺さる「精子」であり、それらを用いる交戦により「新しい何か」が生まれてくる、というイメージ…とかね。
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『ゴールデンタイム』07.「マスカレード」

 香子のベタベタ、ラブラブっぷりが凄くて、圧倒される。
全身全霊をかけて向ける愛情に、応えてくれる相手が居てくれれば、最高に幸せなんだろうな。
 ここがシリーズのラストだったら、超絶バカップルとしてこの後もやっていくんだろう、と思って見終えられたが…過去の万里と関係があったリンダの存在により、まだ一波乱ありそう。

 香子と付き合い始めてから他の女性に心引かれては「浮気」「不誠実」だけど、それより前、しかも記憶喪失以前に築いていた(現在は覚えていなかった)関係からの因縁だ、とする設定が上手いなあ。
 幽霊のような、元々の記憶を持つ万里が体を取り戻す展開も、アリなんだろうか。
 揺さぶった方がドラマとしては面白そう。
しかし、せっかく幸せそうな香子がまた鬼の形相で怒ったり泣いたりするのは可哀想で。
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『のんのんびより』07.「せんべいがカレーになった」

 歌っているウチにテンションが上がりすぎたのか、「何か面白いことをしなければ」という間違った義務感に突き動かされたのか、砂利道にダイビングして膝をやってしまう、れんげが可笑しい。

 そういうれんげだから、何をするか分からない・頼りにならない子だ…と思われて当然だが、ペット小屋に閉じ込められる緊急事態に際し、冷静な対応を見せたのは意外。
状況への自覚がまだ薄かった、とも考えられるか。
 助けが来るまでの最長時間を設定し、手持ちのペット餌を自分たち用に確保、卵も食料に加え、寝床さえ既に検討。
頼りになるサバイバル能力。
 彼女らが学校へ行ったことは分かってるんだろうから、日が暮れても帰らなければまず学校から探してくれるはずで、じき見つかるだろう、とは思うけど、最悪の事態に備えて間違いない。

 煎餅をせしめる交渉?能力、恩を忘れずカレーで返す義理堅さ、とても魅力的。
 非常事態に備え、一家に一人欲しいなあ、れんげ。
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『ルパン三世 princess of the breeze ~隠された空中都市~』

 基本『カリオストロの城』ストーリーに、『ラピュタ』『ナウシカ』を混ぜ込んでグダグダにした感じの内容。
 『カリ城』のクラリスを双子にして、伯爵を美形男子に換え、劇中ずっとルパン達に赤ん坊を抱えさせているような。
 …ゴチャゴチャ、整理できていない、事情を抱えるゲストキャラならせいぜい二人までにすべき。
双子設定が無駄、元王族の美形は突然演説を始める以外に存在理由が無い、赤ん坊も「メインに据える」か「削る」どちらかだろう。

 赤ん坊なら、『スリーメン&ベビー』のように育児のドタバタを描き、心底嫌がっていた次元が世話に慣れ愛情を抱くプロセスとか、危機に陥るが赤 ん坊により脱するなど活躍、心を残す別れ、パターンでもこの辺を描くのが「キャラを出した価値」ってものじゃなかろうか。
腹の中にアイテムを飲んでいるだけ、では、弱すぎる。
 ルパンによる「ひっひっふー」と、続く排泄物をきっちり映す演出に、視聴気力が挫かれそうになる。
何を狙った、誰が喜ぶシーンなのか……

 空賊団のアジトが出てきたと思ったら、イキナリ男前が裏切り、ボスと嫁が「ここは俺たちに任せてお前は先に行け」「お前を娘のように思っていた」。
 元王族美形のお説教もだけど、ショッキングな・感動的なセリフやシチュエイションをポンと放り込んでおけば、それだけで客が喜ぶと思ったら大間違い。
 前回のスペシャルもそうだが、萌えアニメじゃあるまいし、ヒロイン数が多ければ良いみたいな姿勢も感心せず。
二時間もないスペシャルでイタズラにキャラ数を増やしては、全員の影が薄くなるだけでマイナス効果のみ。

 上層部は、どうしてこの内容で通したんだろうか。
いや、上の方が無茶なストーリーを押しつけてきたのであって、現場は被害者かも知れないが…どっちでもいいや。
 『峰不二子という女』で面白かった回、ぐらいのスペシャルが見たいなあ。
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『ガンダムビルドファイターズ』07.「世界の実力」

 順調に面白い。
 今回は夏の海話で、チナとお母さんの水着サービスもあり、満足度の高い一本。
 チナ、胸について揶揄されてたけど、中一であのぐらいあれば十分発育してるような。
経産婦と比べるのは可愛そうだー。
 しかしお母さん、ラルを伴っているというのに結構扇情的な水着姿を披露するのは、どうなんだろ。
ダンナさんの存在感が薄いもんで、つい未亡人かと思ってしまうけど、死んでないんだよね。
まあ、ダンナは長く家を空けているようだし、お母さんとしても、息子の恋愛を後押しするばかりではなく自分自身もムニャムニャ…いかん同人誌ネタだ。

 ガンプラバトル、アプサラスの登場が嬉しかった…好きなモビルアーマーなので。
 かつて持っていた夢を失い、歪んだ方向へと暴走してしまうファイターの素性が、オリジナルパイロット・ギニアスと重なり、戦いぶりにも元ネタへの敬意が感じられて、感動的。
 逆転の切り札となったハイパーサテライトキャノンの発動理由が不明なのは、若干カタルシスに欠ける要因となってしまうが、これは今後への伏線なのだろうから仕方ない。

 地上げ…なんて行為、まだ絶滅してないんだろうか。
バブル期は日常的に?行われていたことだけども、今の子供達にはよく分からないような。
「悪い人たちが嫌がらせをしている」だけ理解してくれれば足りるが。
 辰造が勝手に結んだ約束なんか、彼を雇った元凶には関係なく、何なら他の人間を派遣して嫌がらせを続けそう…その辺は「子供向けアニメ」の世界観を越える話かな。

 ファイターではないセイを、ちゃんと立てる構成にしているのが上手い。
 考えてみれば、このアニメを見ている子供達は「ビルダー」になれても、ガンプラをそのまま戦わせられる形での「ファイター」にはなれない(そんな競技は 存在しない)訳で、ガンプラを格好良く作る才能と努力により世界の中心にセイが居られる、という物語構造にしているの、実に正しいなあ。
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『蒼き鋼のアルペジオ』05.「人ならざるもの」

 前話。
 海戦は相変わらず面白い。
敷設魚雷発射機を今回最初に見せておくことで、「いきなり出てきた便利な兵器を用いた勝利」と言わせない周到さとか、感心。
 沈んだ旧世代の戦艦をフェイクに…もアイディア。
撃ち出された魚雷を、戦艦の残骸から「ヤマトダマシイ」でもって放たれた心霊的奇跡かと、敵が一瞬混乱する(そうするよう群像が意識を誘導する)プロセスがあったら、更に気持ち良い一撃となったろうか。

 今回。
 以前に顔を見せていた幼女・蒔絵に拾われたハルナ、キリシマ。
 幼女にすっかり遊ばれてしまうハルナが可愛い。
恥ずかしがる様子はラブリーだったけれど、それが恥ずかしいことだという常識をわきまえた人間ではないのだし、もっと違うリアクションがあっても良さそうな。
そこは、SFに拘る、あるいはキャラの分かりやすい魅力を優先する…作者次第か。

 蒔絵にも、デザインチャイルドらしい異質…驚く賢さや洞察力などが見られず、残念。
振動魚雷に関わる開発をする他は、普通にも普通すぎるほどの幼女である、というのがまた悲劇なのかな。
 メンタルモデル達は、「人間」と関わることで変化を遂げていくと思っていたため、こんなにも早く人間以外の、特に権力者から「人間扱いされていない」相手と関わるのが、意外。
 ハルナ・キリシマが人間性に目覚め人類の味方になる、というのがパターンだけど、蒔絵の境遇から、二人と共感して霧側に付き(このあと父を喪っては人類側に与する理由が無い)、恐ろしい敵になる展開もアリ。
 面白いなあ。
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