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オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『のんのんびより』07.「せんべいがカレーになった」

 歌っているウチにテンションが上がりすぎたのか、「何か面白いことをしなければ」という間違った義務感に突き動かされたのか、砂利道にダイビングして膝をやってしまう、れんげが可笑しい。

 そういうれんげだから、何をするか分からない・頼りにならない子だ…と思われて当然だが、ペット小屋に閉じ込められる緊急事態に際し、冷静な対応を見せたのは意外。
状況への自覚がまだ薄かった、とも考えられるか。
 助けが来るまでの最長時間を設定し、手持ちのペット餌を自分たち用に確保、卵も食料に加え、寝床さえ既に検討。
頼りになるサバイバル能力。
 彼女らが学校へ行ったことは分かってるんだろうから、日が暮れても帰らなければまず学校から探してくれるはずで、じき見つかるだろう、とは思うけど、最悪の事態に備えて間違いない。

 煎餅をせしめる交渉?能力、恩を忘れずカレーで返す義理堅さ、とても魅力的。
 非常事態に備え、一家に一人欲しいなあ、れんげ。
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『ルパン三世 princess of the breeze ~隠された空中都市~』

 基本『カリオストロの城』ストーリーに、『ラピュタ』『ナウシカ』を混ぜ込んでグダグダにした感じの内容。
 『カリ城』のクラリスを双子にして、伯爵を美形男子に換え、劇中ずっとルパン達に赤ん坊を抱えさせているような。
 …ゴチャゴチャ、整理できていない、事情を抱えるゲストキャラならせいぜい二人までにすべき。
双子設定が無駄、元王族の美形は突然演説を始める以外に存在理由が無い、赤ん坊も「メインに据える」か「削る」どちらかだろう。

 赤ん坊なら、『スリーメン&ベビー』のように育児のドタバタを描き、心底嫌がっていた次元が世話に慣れ愛情を抱くプロセスとか、危機に陥るが赤 ん坊により脱するなど活躍、心を残す別れ、パターンでもこの辺を描くのが「キャラを出した価値」ってものじゃなかろうか。
腹の中にアイテムを飲んでいるだけ、では、弱すぎる。
 ルパンによる「ひっひっふー」と、続く排泄物をきっちり映す演出に、視聴気力が挫かれそうになる。
何を狙った、誰が喜ぶシーンなのか……

 空賊団のアジトが出てきたと思ったら、イキナリ男前が裏切り、ボスと嫁が「ここは俺たちに任せてお前は先に行け」「お前を娘のように思っていた」。
 元王族美形のお説教もだけど、ショッキングな・感動的なセリフやシチュエイションをポンと放り込んでおけば、それだけで客が喜ぶと思ったら大間違い。
 前回のスペシャルもそうだが、萌えアニメじゃあるまいし、ヒロイン数が多ければ良いみたいな姿勢も感心せず。
二時間もないスペシャルでイタズラにキャラ数を増やしては、全員の影が薄くなるだけでマイナス効果のみ。

 上層部は、どうしてこの内容で通したんだろうか。
いや、上の方が無茶なストーリーを押しつけてきたのであって、現場は被害者かも知れないが…どっちでもいいや。
 『峰不二子という女』で面白かった回、ぐらいのスペシャルが見たいなあ。
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