映画『テッド』
衛星で放送された映画『テッド』を見る。
テディベアのぬいぐるみが、奇跡により生きて動いて下ネタジョークを喋るようになる、コメディ映画。
主人公とテッドを容赦なくダメダメに描いているのは、悲惨ながら可笑しい。
ジョークも一部には笑わせられ、映画『フラッシュ・ゴードン(駄作だけど嫌いじゃない)』にちなんだスペシャルゲストでビックリ。
全体にそこそこ楽しんだ、が……コメディだからこれで良いのかなあ、ダメ二人組が成長して大人になる訳ではなく、そのまま受け入れてもらえるようになりました、とするラストにちょっと引っ掛かる。
後半は『トイ・ストーリー』的ストーリーによる盛り上げ。
ここが思いの外、素直な作りで、ヒネりも皮肉も弱く「よくある内容」だったのが残念。
意表を突く展開にせず、観客の予想にも期待にも応える「王道話」だからこそ、大ヒットしたのかも。
芸人・有吉の吹き替え、上手くはないけど役柄に合っており、悪くない。
同じく奇跡で命を持った雌熊ぬいぐるみにテッドが恋するとか、ヒットを受けた続編はもう企画、進められてるんだろうな。
テディベアのぬいぐるみが、奇跡により生きて動いて下ネタジョークを喋るようになる、コメディ映画。
主人公とテッドを容赦なくダメダメに描いているのは、悲惨ながら可笑しい。
ジョークも一部には笑わせられ、映画『フラッシュ・ゴードン(駄作だけど嫌いじゃない)』にちなんだスペシャルゲストでビックリ。
全体にそこそこ楽しんだ、が……コメディだからこれで良いのかなあ、ダメ二人組が成長して大人になる訳ではなく、そのまま受け入れてもらえるようになりました、とするラストにちょっと引っ掛かる。
後半は『トイ・ストーリー』的ストーリーによる盛り上げ。
ここが思いの外、素直な作りで、ヒネりも皮肉も弱く「よくある内容」だったのが残念。
意表を突く展開にせず、観客の予想にも期待にも応える「王道話」だからこそ、大ヒットしたのかも。
芸人・有吉の吹き替え、上手くはないけど役柄に合っており、悪くない。
同じく奇跡で命を持った雌熊ぬいぐるみにテッドが恋するとか、ヒットを受けた続編はもう企画、進められてるんだろうな。
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