fc2ブログ

『ピンポン』01.「風の音がジャマをしている」

 原作漫画未読。
 実写映画版は見たことがある。
でも、妙な映像センス以外、ストーリーをほとんど覚えていない。
 松本大洋の強烈な絵は既知。
 アニメにするのはかなり難しそうなそれを、テレビでキレイに実現、凄いなあ…と思えば、監督・ 湯浅政明か、そりゃあ向いてそうだ。

 何となくヒネくれた漫画だろうと思い込んでいたが、意外なぐらいしっかりスポーツ物。
 男の子二人の性格的対比が面白いし、卓球シーンにも迫力があり、見て楽しい出来。
 特訓を重ね、実力を上げて中国チームを破る…そこまでストレートな作品じゃなさそう。
どういう流れになって行くのか、当分、様子見で。

『ご注文はうさぎですか?』01.「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」

 原作漫画未読。
 「ラビットハウス」という名前だから多数のウサギと触れ合えるに違いない、と考えたヒロインが喫茶店に入ると、実際ウサギは居たものの一羽のみ、しかも通常のイメージとは異なる形状をしており低い声で喋る…「なんでやねん!」ツッコミ所満載の癒やし系アニメ。
 脱力というか、ほわっとさせる方向に世界が歪められており、それを受け入れられるか耐えきれないか視聴者次第。

 のほほんコメディーにしては、ミリタリー娘が異色。
しかしそれも、そういう所はありつつ可愛いモノ好き、というギャップ萌えのためのお膳立てか。
 ラテアートネタに、ちょっと笑ってしまう。
 作画は、もう少しクオリティー高いと萌え度が上がるんだけど…必要十分。
 一話も見逃せない!と気負うアニメではなく、諸事情が許す時に何となく眺めて可愛さを楽しむ作品だろう。

『エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~』01.「ようこそアトリエへ!」

 原作ゲーム未プレイ。
「アトリエ」シリーズは、ごく初期…「マリーの~」だっけ…一本ぐらいを遊んだのみ。
 人間的でありながら端々に機械らしさを感じさせるクローネの喋り方が、素晴らしい。
声優さんの演技と録音後の効果により成し遂げたものか。
遙か過去から起動していた彼女の、幸せと不幸せ、すぐ死んでしまう人間に寄せる思い、その辺りの方が、ヒロインより興味あるなあ。

 ゲームの雰囲気もこうだったようには思うが、実に淡々とした第一話。
 緊張感や危機感は(描こうとしていないから)もちろん、先への期待も不安もさして感じられず、だからといってキャラに魅力を感じさせるにも至らない。
 悪くはないが目立って良くもない内容で、作画もごく普通のレベルに留まり…居心地の良さそうなこの世界に引きつけられるものを感じなければ、視聴継続の意志は弱くなりそう。

『風雲維新ダイ☆ショーグン』01.「世継ぎ騒乱、慶一郎登場!」

 いかにもゲームが原作のアニメに思えたけれど、オリジナル。
こんな変な企画、よく通ったなあ。
 見始めてすぐ分かる、とにかく動かないアニメ。
口パクや横スライド、背景処理を用いて、酷く寂しい状態にはなってない…と思うが、物足りない画面なのはどうしようもない。
 それを埋めようというのか、一枚絵に手が入っており、濃いキャラクターにクドイぐらいの影処理。
 巨乳女性キャラは目に嬉しい…ババアまで巨乳コスチュームを披露するのにはビックリしたが(笑)。

 現実とは違う江戸、ロボットが存在する世界をマジメに作り上げる気持ちは、ほぼ無い。
そこいら実にテキトーで、いっそ気持ち良いぐらいのB級感。
 馬鹿アニメとしての楽しさがあり、今期、見たいアニメが少なければ継続視聴しても構わないぐらいなんだけど…多いからなあ。

『棺姫のチャイカ』01.「棺かつぐ少女」

 原作ライトノベル未読。
 少女が、その身長に不釣り合いなほど大きな棺を担いでいる(小さな棺なら良いというモノではないが)、というビジュアルイメージが鮮烈で、グッと引きつけられる。
 喋り方も、箇条書きを並べたような変な文体で成り立っており、印象的。
 棺の中にしまってあるのは大型の銃器で、準備に時間はかかるが強力な魔法攻撃を行える。
 これに方向音痴と頼りなさと意外な意思の強さを加え、ヒロインとしては十分すぎるキャラクター性。

 相手となる少年も、一時的に身体能力を上げる事ができる…だけならまだ弱いけど、凶暴なヨメの登場で一気に面白くなる。
こんなDVヨメが居ては人生を儚むのもヤムナシ、と思ったが、妹(顔デザインラインの違いから実妹ではない?)なのか。
まあ、妹を放置し、自分だけ腹一杯ご飯食べるのは酷いよねえ。
 メイン三人のキャラを立て、押してくる第一話。
他様々な説明は置き去りだけど、このぐらい絞り込んだ方が視聴者を引き込み易い。

 ヒロインは、バラバラになった人体を探し集めている?
だから担いでるのが棺なのかな。
 作画はレベル高いし、戦いや潜入行動の演出も手際よく、確か。
 これは見続けるべきアニメ。

『ノーゲーム・ノーライフ』01.「素人(ビギナー)」

 原作ライトノベル未読。
 また剣と魔法のファンタジー物か、と思わせてそれはネットゲームで、主人公プレイヤーは引きこもりのネトゲ廃人。
 兄妹、どちらもダメ人間、しかも仲良し、という設定は珍しい。
大抵片方は真人間だったりするものだが。
 彼らが現実社会に復帰するまでを描くドラマ…なんてのはライトノベルの通常範疇ではなく、やはりファンタジー世界へと移転。
 しかし、素直に剣と魔法が支配する、とせず(そういう力関係もあるかも知れないが)、ゲームで全てを決する世界にしたのが独自性。

 異世界でカードゲームを行うシーン、相手側のインチキは細かく描いたのに、それを出し抜く主人公側トリックをハッキリ見せなかったのは残念。
ここにアイディアをかけず、「ゲームに強い主人公だから勝って当然」という見せ方にしてしまうと、一気に面白味が減るような。
今回は語ることが多かったからで、今後はしっかり描く、というなら結構だけど。
 チェスやポーカーでは勝ち方が「インチキした」以外では難しく、『HUNTER×HUNTER』のように独自ルールのゲームを設定して、その裏をかく方がバリエーションを増やせそう…制作者は頭をギリギリ絞ることになるが。

 ポソポソ喋る白が可愛い。
 当分、視聴継続。

『ソウルイーターノット!』01.「死武専、入学!」

 原作漫画未読。
『ソウルイーター』本編は、アニメを既視聴…もう放送から六年ほども経つのか。
 もっと現実からは離れた世界観だったような。
ごく普通の女学生や日常、なんてのも共存してたのね、あんな太陽が空で笑っている割には(太陽じゃない?)。

 本編の続編だと思ってた。
確かに本編キャラも出てくるが、女生徒・つぐみの視点から新たに語られる物語、になるのかな。
 ここから見始めても支障ない構成になっており、フツーの女の子から見た死武専の特殊性・大変さをざっと紹介し、友達(百合?)になるのだろう女の子たちを顔見せ、「武器」として初めての戦いまでこなす手際の良さ。
 作画の雰囲気は本編からかなり大きく変わっているが、悪くない。
 視聴継続。

『ブラック・ブレット』01.「最後の希望」

 原作ライトノベル未読。
 異様に変わってしまった世界を舞台にしながらも、現実に近い風景から本編をスタートさせているため、入りやすい。
 整理された第一話で、「分かって欲しい部分」と「今後説明していくからまだ分からなくて良い部分」がしっかり分けられているのも結構。

 化け物に変化してしまう人間、超戦闘力を持つ少女…そんなに珍しい題材ではないが、アクションに緊張感と独自の面白さを加えようという気持ちが感じられ、好感触。
 街を囲む巨大な防壁、赤い目の子供たち、人間と認められないその子供たちが最後の希望、といったイメージに引きつけられる。
 重い世界観の割に、キャラクターの関係は軽かったりして、今後はどう流れていくのかな。
 当分、視聴継続。

『魔法少女大戦』01.「宮城県 青葉鳴子の場合 第1幕」

 GAINAXが噛んでいるメディアミックス企画。
 五分アニメなので、正直、ストーリー的なモノはよく分からない。
魔法少女が、敵らしいものを追いかけているっぽい、ぐらい。
 アクは強いがコダワリを感じる作画に引きつけられる。
ちょっとした動きも丁寧に描写しており、ポイント高い。
 当面(ずっと?)作画を楽しみに見続けよう…しかし録画セットを忘れてしまいそうだなあ。

『DIABOLIK LOVERS』01.

 ああ、何だ、これは新番組じゃなく、CSで既に全話放送済みの十五分アニメなのか、それを地上波では『マンガ家さんと~』と組み合わせ三十分枠作品にした、と。
 もう見事なぐらい「大勢出てくる美形男性キャラに萌えるアニメ」という主題に徹しており、他に何も無い。
ここまでスッキリしていると清々しい。
 第一話で掴まれた、女性を中心とする視聴者は見続け、そうでない人は見なくて良い作品だろう。
プロフィール

飛龍 乱

Author:飛龍 乱
HPはこちら。
ですが、現在HPは更新できなくなっています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク