オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ハナヤマタ』04.「プリンセス・プリンセス」

 オープニングの踊りが華やかであり、背景含めて余りにも美しく、そこに大きく引かれる形で見続けているこの作品。
 今回は、ヒロインが憧れるお姉さん・多美の内面を描く。

 若干ファザコン気味な多美。
昔の自分ならどう見たか分からないが、いい歳の、しかも娘持ちオヤジとなった今では、心に染みるというか余計に魅力が増して見えたり。
どう育てたらこんな風になるのか、教えて欲しいぐらい…まあ、「好意を寄せられるに足る父親であること」が前提条件であり、そこが満たせてない場合、考えるだけ無駄というか。
 父親を「娘の自由を縛り付ける無理解な存在」とまで描かず、自分に寄りかかってくる頼りない娘、と思うが故、親が勧められる理想の姿に沿わせようとしてしまう、ぐらいに止めてあるのが嬉しい。
多美がなるを見つめる、「私が居なかったこの子はどうなってしまうんだろう?」という過保護な視点と同じモノを父親も持っているように思え、娘の選択が本人にとって良いものであるなら、いずれは父親も認めてくれると予想される。

 ふわっとしていつつ、女の子達の心の機微が非常に細かい所まで彫り込まれており、説得力も見応えもあるアニメ。
面白い、というより、好ましい。
 次回は、まだまだ不揃いな「よさこい」踊り、ここまでの精一杯を披露するのかな。
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『精霊使いの剣舞』01.「剣と学院と火猫少女」

 原作ライトノベル未読。
 迫力に欠けるバトルが展開されるアバンで、もう挫けかける。
ドラマが始まる前に「今後はこういう凄い戦いが見られます」という絵を提示し、視聴継続の動機にしてもらう…その辺がこういう構成の利点だと思うが、非常によくある画面作りのためマイナスの効果。

 泉で水浴びする少女を覗く所。
「心ならずも裸を見てしまう主人公」側の事情や心理をすっかり略してある。
 確かにライトノベル作品にはありふれたシーンだし、制作者が「細かく説明しなくても慣れで分かるでしょ?」と考えたとして不思議はないが、それならこのアニメ自体、作らなくても良かったような。
 レギュラー少女たちをざっと顔見せ、今後の展望も示しており、まあこんなものか、とは思う内容なんだけど…
 このアニメ制作者には、原作を面白くアニメ化したいという熱意が足りていない、あるいは「原作ライトノベルの何が面白いのか」理解しないまま作り出した恐れさえ。
 視聴終了。
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『信長協奏曲』01.「サブロー信長」

 原作漫画は連載で既読。
 現代からタイムスリップして信長の身代わりとなる主人公が、歴史上の信長イメージとは全然違う、のほほんとした性格をしており、ギャップが面白い。
取った行動が本人の意図とは別に受け取られ、恐ろしがられたり過分に評価されるのも愉快。
 新しい切り口の信長像で、「戦いの訓練など受けていない、当然人を殺したこともない現代人」の彼が、どうやってのし上がっていくのか、楽しみに読んでいたが…
途中から、本人が戦っても強い様子だし、死者を出すことなど構わず、結構苛烈な決断を平気で下す、普通の「信長」に近くなってしまったのが個人的に残念。
 秀吉やゆき、お市など、脇キャラの方が魅力を増してきた(作者の興味がそちらにシフトしてきた)感じ。

 アニメは、驚いたことに3DCGアニメ。
違和感なく見られる所と、これはちょっと…というシーンが混在。
好みを言えば手描きアニメで見たかった所だけど、まあ、合戦シーンなんかにはこの手法が向いているのか。
 演技は、実際の俳優によるモーションキャプチャーで付けられているそうな。
 声などには違和感なく。
 ストーリーは既に知っているため、気楽に、見られる時は見る、ぐらいで。
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『東京ESP』01.「白い少女」

 原作漫画未読。
 Wikipediaを読んで初めて気がついた、これは『喰霊-零-』と世界を重ねる(原作者が同じ)作品なのね。
説明も最低限に、キャラクターが次々出てくるなあ、と思っていたけれど、『喰霊-零-』をしっかり記憶している人ならこの原作は未読でも、あっ彼女だ!と気がつき、より興味深く鑑賞出来たんだろう。

 超能力を使った大規模テロ、能力者の圧倒的パワー、それに立ち向かう人間側との戦い、この世界で伝説になっているらしい「白い少女」の登場まで、不明点を気にさせないぐらいグイグイ進んでいく内容だったので、面白く見られた。
 テレポーテーション能力に刀の腕を合わせる無敵の武闘派少女…移動する際の画面効果とか『X-MEN』そのまま。
 全体としても「人類への全面攻撃を始めたマグニートー一派」といった雰囲気だったが。
 作画が良く、アクションに迫力があって、物語の詳細が明らかになるのだろう次回以降を楽しみに思える出来。
視聴継続。
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『六畳間の侵略者!?』01.「侵略開始 !?」

 原作ライトノベル未読。
 タイトル通り、主人公が住むアパートの六畳間を狙い無用に能力の高い美少女が集まってくる、変形ハーレム物。
 最初に登場する幽霊の女の子が窓に映るシーン、気合いが抜けすぎていて…脱力系統の作品ではあるのだろうが、うーん。
 一話目で特殊少女たちをドッと出してしまったため、それぞれの印象が弱い。
大きなストーリーで勝負する作品ではない…だろうと思われ、そうなると、急ぎカタログ的に「こういう外見・性格の女の子が出ますよ」という紹介をし、視聴者の嗜好に合う子を見つけてもらわねばならないのか。

 作画はまずまず。
 宇宙人・地底人などを遙かに超え、大家少女が最強だというのは、パターンながら可笑しい。
 これはまあ、ここまでに。
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『残響のテロル』01.「FALLING」

 ノイタミナ枠オリジナル企画、渡辺信一郎原案・監督、キャラクターデザイン・中澤一登、音楽・菅野よう子といった布陣から生じる期待感に応える、クオリティーの高い第一話。
 浮つかず、何故このシーンでこの演出なのか、しっかり考えて組み立てられており、ズシリとした手応え。

 「テロル」って人の名前なんだろう、まさか「テロ」って意味でタイトルに付けないはず、という気楽な予想を裏切り、プルトニウム強奪、都庁爆破と、主人公側としてはなかなか刺激的な行動が示される。
この辺、あんまりリアルにしてしまうと真似した犯罪を起こされる恐れもあり、若干「そんな上手くいくかなあ?」と思わせるプロセスになってしまうのは仕方ないか。
 個性が強い男二人の主人公、鬱々としながらも自ら生きることを選択するヒロイン、抱える事情の詳細はまだ描かれないものの、気になる・気がかりにさせるキャラクター造形。
 悲惨な過去があっても、死者を出す恐れのある都庁爆破は正当化されないが…やむを得ない理由があるのか、「悪」と受け取られても構わない構成になっていくのか。
 次回が楽しみ。
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『ヤマノススメ セカンドシーズン』01.「テントに泊まろう!」

 原作漫画未読。
 5分枠だった前シーズンは好きだったので、三倍の15分になっての放送に期待して、鑑賞。
 気負わず、事件らしい事件は何も起こさすに、メインキャラの立ち位置を何気なく確認しつつ、これまで通りの内容。
 放送時間が増えたことで「心地よさ」を感じさせる雰囲気の演出を余裕もって出来るようになり、魅力が増したように思える。

 入浴シーンはあるけれど、サービスと言うにはまるで露出していない。
楓の、騒ぐほどでもない寝間着姿に他女子たちが叫び声を上げるぐらい、作品内のお色気基準が低いからなあ。
そういう部分に期待するアニメではなく、これで結構。
 今期は富士山登山を目指す?
 のほほんと見続けたい。
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『LOVE STAGE!!』01.「ユメヘノトビラ」

 原作漫画未読。
アニメの絵柄から、何となくCLAMP原作かと誤解。
 男性同士の恋愛が描かれる女性向け作品…なんだろう。
なのに自分などでも見やすかったのは、男の子が女装し、ほとんど美少女として登場するから。
いわゆる男の娘、というか。
 その声優さんが代永翼なのも、抵抗を感じず見られる所以。
関係ないけどDAIGOに声優させるのはキツい…と思えば、原作者と姉弟なの?

 第一話は、主人公が嫌々女装することになるプロセスを中心に描かれ、相手の男も彼を本当の女性だと思い込んでいるので、男性視聴者にも受け入れやすいコミカルな流れ。
 作画が良く、美少女となった主人公は可愛いし、明るい雰囲気も悪くない。
 ここからどういう方向に進むか、だなあ。
ちょっと、先は気になるんだけど……
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『DRAMAtical Murder [ドラマティカルマーダー]』01.「Login」

 原作ゲーム未プレイ。
 次々とキレイなお兄ちゃんたちが登場することから分かるように、女性向け作品。
 ちょっと散漫な印象のある第一話だったけど、ストーリーより美青年同士の関係性を見せたいのだろうから、これで良いのかな。
逆に言えば、ふわっとしている分、見る側の妄想が入れやすいのかも。
 可愛いんだかハードなんだか不明な電脳空間バトルイメージは、ちょっと面白かった。
 視聴終了。
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『モモキュンソード』01.「憑依合体!モモキュンソード !!」

 パチンコ機の設定を元にしたアニメ化作品…らしい、Wikipediaによれば。
 タイトルから、桃がキュンとしつつ剣を使う話なのかな、とかいった適当な予想通りの内容で可笑しい。
 桃太郎を巨乳美少女化した、お気楽萌えアニメ。
今期おっぱい枠。

 とにかく胸が揺れる。
全てを差し置いて胸が揺れる。
ここに作画の命が懸かっていて、見応えあるようしっかり描かれているのは結構。
 ストーリーは、原典の『桃太郎』を少々翻案したもので意外性はないけれど、お色気と軽い笑いを楽しんでもらうのがテーマの作品で、そんな所に凝るのは無意味と言うより邪魔か。
 商品としてカッチリ出来ており、確実に「期待」に応える内容。
 余裕があれば見るんだけど、今期は難しいな…
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