オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

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『DOG DAYS''』最終12話.「帰郷」

 イヤな所は無いけれど、ハラハラドキドキや目を離させなくさせる仕掛けも無く。
安心して見ていられる…度合いが高すぎ、油断して数話見逃す。
作画レベルは安定して高く、女の子達は皆可愛いのだし、毎回見るだけの価値はあると思いつつ。
 そろそろ、ぬるいラブコメ程度には関係の進展もあるかと思ったが、小学校低学年ぐらいの恋愛観は続く。
ここを不用意に進めてしまうと、居心地の良い世界を維持するのが難しくなってしまうのかな。

 「寂しくない」加減を強調するエピローグが、凄い。
シーズン終了とは思えない、「また明日ね」ぐらいの重み。
 もう三期目であり、さすがにシリーズ完結?
好評な限り、いくらでも作り続けられるフォーマットではあろうが。
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『アルドノア・ゼロ』最終24話.「いつか見た流星」

 う、うーん…呆気ない、というか非常にお行儀の良い終戦。
 アセイラム姫の演説一発で解決するなら、もっと早くそうすれば良かったのに。
第一期ではそういう状況になかったし、二期では昏睡が続いており、目覚めても状況の把握とスレイン監視下から離れるのに時間を取られてしまい、これで最速の対応だったのだろう、とは思うんだけど、余りにも簡単に戦いが終わってしまうので、つい。
スレインのみならず、父皇帝も、彼女にここまでの実行力がある(クランカインを夫に迎えるなど手段を選ばない)とは予想してなかったっぽい。

 激しい情熱と歪んだ怒り・愛情でもって指導者へと収まり突き進むスレインに、割と単純な火星騎士達は毒気を抜かれてしまい、それぞれ勝手なことをしていた彼らの行動動機が「スレインの下に地球侵攻を行う」へと一本化された。
が、スレインを動かしているものは実のところ更に単純な「姫様ラブ」と「界塚 伊奈帆このヤロウ」だけであり、アセイラム姫から拒絶されては気力を維持できず、戦争を放棄。
そうなるとスレインを支えと考えるようになっていた火星騎士達も戦意を失ってしまう…とかいう流れ?
 特にアニメでは、世界をも滅ぼそうとする凄まじい怒り・憎しみの原因が「上手く通じなかった愛情」「ちょっとした誤解」程度のことに基づいているケースが多く、そういう意味ではスレインも標準的キャラ。

 しかし、お行儀の良いアニメ。
 火星側はともかく、地球側までも、伊奈帆に過度な要求を押しつけてきたり、アセイラム姫と行動を共にしていた事による伊奈帆ら乗員への疑惑が持たれる、デューカリオンの没収・艦長交代を迫る等、いくらでも考えられそうなダークな展開を「迎えない」。
 最終決戦で、壊滅に瀕しているかと思われた地球軍にまだ結構大量の戦力が残っていたのは、意外。
まあ、初代『ガンダム』もそういう感じではあったか。
 最後まで戦うことを選んだ火星騎士達が、死ぬことに淡々としている所…ザーツバルムの最期と同様、実にお行儀が良い。

 乗機の特殊機能と引っかけ、スレインには近視眼的な未来しか見えていなかった、と感じさせる辺りは、なかなか。
 苦戦を感じさせる演出が足りていないので物足りなくはあるけれど、デューカリオンクルーが生き残ったのは結構。
伊奈帆、スレイン、どちらかは死ぬと思ってたな。
 スレイン…いつか囚われの身から解放される日が来るのかどうか。
レムリナは、もしかすると彼を待っていてくれるかも知れず、それを幸いと彼が思えるなら、救いかな。
 疑問点も詰めの甘さも多々あって、傑作とは言い難いが、「不利な戦況から、都合良すぎる新機能ではなく発想によって逆転する」困難な構成に挑戦した事を含め、毎週見続けさせるだけのパワーを持つ、興味深い作品だった。
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『ガンダム Gのレコンギスタ』最終26話.「大地に立つ」

 正直、最終回近くの鑑賞態度は褒められたモノでなく、そのためか、最終決戦は「どういう勢力が」「どういう目的で戦い」「どういう理由で終戦したのか」よく理解できていない。
 それ以前に、ベルリという主人公キャラの(他ほぼ全ての登場キャラも同様)内面や行動動機にサッパリ共感できず、彼の苦悩にも克己にも戦いそのものにも、興味を持つことが出来なかった。
 『キングゲイナー』は監督の「未成熟さ」すら感じさせてくれる若さとパワーで見る者を圧倒してくれたし、問題作『ブレンパワード』にも、いやらしいほど「生」の人間が表現されているなど、楽しむべきポイントは多々あったんだけど…
 この作品については、ここまで。
人生でもう一度見返すことは、無いだろう。
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『SHIROBAKO』最終24話.「遠すぎた納品」

 もうダメだ!を何度もくぐり抜けて完成させた最終回データ、各テレビ局へとアニメ会社の自主搬送により納品。
 またも「どう見たってそんな速度オーバーの演出じゃないだろ!」カーチェイスが見られ、楽しい。
この作品でアクションっぽいシーンがあるのは、これら車関係だけだから(作品内作品は二作ともアクション主体っぽいけど)、特に爽快。

 『第三飛行少女隊』最終回の内容に、原作者が全ボツを出した下り。
自分が原作者なら、少々意に沿わない所があったとしても真面目に考えて作られたものだと感じられれば…いや、各所に迷惑が掛かる「大人の事情」的なモノも勘案して、OKを出してしまいそう。
 だから、漫画家・野亀も、以前のアニメ化作品では、凄くテキトーだったらしい制作姿勢でさえ原作者チェックを通したのか(スタッフを信用して原作者ノータッチ、だったのかも)。
 そうした結果の駄作アニメ化に傷ついた…原作を愛してくれたファンまで傷つけた、なら、今回のアニメに対し強くダメを出した気持ち、分かる。
 監督・木下と直接対面し、深い原作理解からの停滞ストーリー打開策提案を受け、アニメのみならず原作の流れまで決定してしまう。
「変な話」を連発する、いい加減な担当編集者との打ち合わせでこれだけのテンション上昇があるとは思えず、嬉しくなってしまう様子に納得。
役に立たない編集者キャラの存在は、ここに至るための伏線…でもあったろうか。
作品に真摯で気難しくさえある漫画家氏が、あんな態度の編集者を受け入れるかはちょっと疑問だけど(現実には、人気作家に、無能どころか作家の感情を悪化させるばかりの編集が付くことも、ある)。

 原作者が、アニメのキャラクターデザインに延々描き直しを求めた話。
もう、辛くて辛くて。
 「もっと目をキツくして」とか「大人っぽく」といった要請には、応えられる。
しかし「違う、やり直し」ぐらい具体性を欠いた指摘で、全面的に描き直させられると、個人的には三回目ぐらいで、もうどうしたら良いのか分からなくなり途方に暮れてしまう。
 投げ出さず、最後まで描き続けたキャラデ女性アニメーターさん、エライなあ。
これがプロフェッショナルか!

 なかなか認められなかった声優志望のしずかが、『第三飛行…』での「見失いかけている今の生き方を、諦めるか、踏みとどまるか」という彼女自身の現状と 重なるヒロインのストーリー分岐点で、「諦めない!」が選択されたために生まれた新キャラクターの担当声優に抜擢されるトコロ、実に上手い。
腐らず、懸命に演じたオーディションでの努力がもたらした成果。
 声優さんは、才能や技術があってさえ、長く続けることがとても難しい職業。
アニメーションに関する全ての職種で、最も過酷なものじゃなかろうか。
だから、フィクションのキャラクターではあるけれども彼女には、頑張って、と思わずにいられない。
 しずか担当の声優さん…千菅 春香さん、も、「しずかを演じる」上に「彼女が演技して作中アニメキャラクターの声をあてている」状態を見事、というか当たり前のように自然に表現できており、技術力の高さに感動。
 だから、話題作りだけのために洋画吹き替えなどでアイドルや芸人をポッと声優に使うのは、観客や、声優というプロの仕事に対する侮辱だと……いやここでは関係ない話。

 前も書いたけどこの作品、アニメーションの制作現場というと「宮崎駿率いるジブリ」ぐらいしか知識にない(テレビで見た事ない)ごく普通の人達にとって、なかなか、驚きの内容だったのではないかと思う。
 まだ夢、というか理想に向かって頑張る人々をポジティブに明るく描いており、アニメが抱える「暗部」については触れていない・触れないようにしている、 とはいえ、バトル漫画風で結構ファンタジーだった『バクマン。』(好きだけど)より、ずっと現実に即していると感じられる。
アニメ制作を将来の仕事に考える若い方には是非見ておいて欲しい、NHKで放送しても良かったぐらいの作品。
 面白い、見る価値のある、元気が出る、放送中は仲間内の話題がまずこれだったアニメ。
 続編はない、これで完結だろうな。
作るとしたら、あおいが監督なりプロデューサーに就任し、友人達との夢だった『神仏混淆 七福陣』を商業アニメ化するものになる?
どうも『七福陣』、面白くなりそうな匂いがしないんだけど(笑)。
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映画『スノーピアサー』

 衛星で放送された映画『スノーピアサー』を見る。
 何となく見たから後で調べて知ったけど、監督は、印象に残るカットが多くあったモンスター映画『グエムル-漢江の怪物-』のポン・ジュノ。
 だからなのかー、『グエムル』のソン・ガンホとコ・アソンが出演。
他は『キャプテン・アメリカ』クリス・エヴァンスやエド・ハリスなど、米英俳優。

 変な映画。
 同様のネタであっても、舞台が巨大宇宙船であったり建造物だったら、事態の真相を見る人に納得してもらいやすいと思うが、しかし既視感のある、先読みしやすい内容になってしまっていたろう。
車両を繋げる事で相当に長く出来る、とはいえ、横幅や高さに限界のある列車内だからこそ、「まさか」と思わせられる。
 ドラマの流れも明かされる真実も、「おお凄い」か「そんなバカな」か、「(無理は承知で)入り込んで見てしまう」か「リアリティー欠如の酷さに呆れる」か、一方になりそう。
自分は、かなり楽しんで見られた。

 緊張感が急に薄くなってしまう所があり、残念。
ハラハラドキドキはキープして欲しかったなあ。
 車両毎に全く違う美術が見られ、楽しい。
特に水のイメージは美しく、こんな列車に乗ってみたいなあ、と。
 待つのが希望か絶望かハッキリしないまま、文字通り放り出されてしまうラストは、評価の分かれる所。
大人のキャラが呆気なく退場してばかりなのも、拍子抜けで食い足りない…純白の世界が「穢れ」を負ってしまった彼らのもので有り得ないのは分かるけど。
 でもまあ、いつか悪夢に現れそうな列車内風景だけでも、見る価値あり。
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映画『呪怨 終わりの始まり』

 衛星で放送された映画『呪怨 終わりの始まり』を見る。
ビデオから始まった『呪怨』シリーズの、ええと、七作目?
 ハリウッド版二作は見ているけれど、国内版の『白い老女』『黒い少女』だけ未見。

 さっぱり怖くないので、困る。
やたらに昼間のシーンが多く、怪異もはっきり見せてしまい、お馴染み「アアアアア」という不気味な声の使い方も下手。
 内面を想像させる(しかし理解を絶している)ところが恐ろしかったお母ちゃんや白塗り息子に、不必要なぐらい喋らせているのも拙い。
 恐怖アイディアがシリーズで既出の物ばかりなのは、「リメイク」的色合いを濃くしようと意図したのか、単にネタ切れか。
 『呪怨』って、恐怖シーンの小ネタ集で成り立っているような作品だから、それが焼き直しばかりだったりイメージが貧困だったり演出力不足だと、もう見る所がない。

 お母ちゃん・息子、加えてお父ちゃん、ある意味主役とも言える「家」まで、全部変えられており、戸惑う。
父ちゃん役の俳優さん、割とよく見る人だし、そんなイヤなイメージが無いもので迫力不足。
まだ小綺麗な家も寂しい…もうちょい雰囲気のある家屋を選べなかったのかなあ。
 佐々木希のカレシ、家に行ってなかったような……日記読んだからアウトなの?
勝手なルール変更は感心しない。
 「せっかくの造形物なのでもう一回見て下さい」と言わんばかりのオチに、笑ってしまう。
 『リング』新作なんかと同等のダメさ加減。
それでも、商売になる限りは作り続けられるんだろうな。
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『アルドノア・ゼロ』22.「邂逅と訣別」

 面白く見られているのは、特殊能力を備えた火星のカタクラフトへの対策、だけでなく、大河ドラマとして、特に火星側の事情が入り組んで描かれるようになってきたから。
 暗躍…から表舞台で主導的立場を取るに至ったスレイン、姫の影武者としてこれまた表舞台に引っ張り出され、スレインを思うレムリナ、眠る姫に代わりフクザツな心境を表現するエデルリッゾ、様々な考えを抱く騎士達、そして目覚める姫…
スレインの計画に沿い、順調に見えながら、アチコチに全てを破綻させかねない危険な芽が残っており、見入ってしまう。
 自身を殺すスレインの罠に掛かりつつ、慌てず騒がず、彼から最後「父親」と呼ばれたことに満足げな様子さえ見せるザーツバルム伯爵には、何だかちょっとホロリ。
この伯爵の内面とか、もう少しだけ彫り込んでも良かったろうか。

 地球側は、比べるとキャラ・ドラマ共に薄めなんだけど、事あるごとにモテない要因を艦長から指摘される副長のネタは好き。
 凄く便利な義眼を持つ伊奈帆を見ていると、とにかく出来るだけ大勢の地球側兵士に同じ義眼を埋め込めば、だいぶ戦力アップするのでは…なんて考えていたけど、体への負荷が大きそうだし、使いこなせる能力の持ち主も限られるのか。
 今回で、義眼を含む体内メカニックには、伊奈帆本人の非常事態に体の管理を取って代わるぐらいの機能があると明かされた。
目だけじゃなく、脳が半分ぐらい(あるいはもうほとんど)機械に置き換わっているとか?
 戦いに関する伊奈帆の発想力は凄いんだから、一部隊に置かず、地球側全戦力についての作戦を立案させた方が効率良いような。
おとり部隊になんか従軍させて、死なれでもしたら損失は計り知れない…というかもうその時点で地球に勝ち目ないのに。

 対火星カタクラフト戦、電位差を無くして雷攻撃を無効化する、というのには感心。
 地球の丸さを利用して実態弾による攻撃で仕留めるアイディアも。
 そんなに上手くいくかなあ?と思わせる攻略法もあるけれど、毎回ネタ出しをするのは大変だと思う。
 スレイン機にどう対抗するのか、期待。
「全ての選択肢をふさいで一斉攻撃を掛ける」「誰か・何かを守るためスレイン自ら危険と分かっている中に飛び込むよう仕向ける」安易にはこの辺り?
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『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』04.「超能力少年ギデオン」

 紹介ページ
 ディズニーチャンネルで放送されているものを視聴。
タイトルは番組表などで結構目にしていることから、何度も再放送しているのだと思う。
 ふっと第一話を見てみたところ、意外にも面白く、継続視聴している。

 子供向けとしてはヒネた内容。
頼れるはずの叔父さんがロクデナシで詐欺師だというのをはじめ、大人達、周囲の人間一般がドライで無関心。
 毎回、相当異常なことが起きているんだけど、余り騒がれず、主人公らも悪慣れ気味。
「ゾンビかと思ったら小人の集合体」「湖の怪物かと思ったら巨大メカ」って真相、「なーんだ」じゃなく、もっと驚いて良いと思うのに(笑)。
主人公兄妹が叔父さんの偽札作りを知らずに手伝わされていた時、警察に踏み込まれ、逮捕されて留置所にブチ込まれたことさえ「あそこ寒かったなあ」で済ますぐらいだから、肝が据わっているのか。

 『サウスパーク』…より『シンプソンズ』に似たテイスト。
あそこまでヒネ過ぎていないからか、見やすい。
ギャグを盛り込みつつ、割にしっかりしたストーリーがあり、作画のレベルが安定して高いのも嬉しいところ。
 メイベルがもうちょっと「萌え」な外見をしていたら、日本での受けも良かったろうな。
いや、おバカさんながら、ちゃんと反省するところなんて、実に可愛いんだけど。
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『ガンダム Gのレコンギスタ』23.「ニュータイプの音」

 もう終盤。
 話が全然分からない…という訳ではないけれど、都合により考え方が変わるキャラクター達、放りっぱなしの設定、興味をそそられないストーリーの流れ等々、面白く見るのはなかなか難しい作品。
 自分の人生に大きな影響を与えてくれた富野監督の最新作であり、もしかしたらテレビシリーズとしては最終作になるかも、という気持ちが無ければ、とうに視聴を終えていると思う。
 せめて脚本だけでも他者に任せれば、傑作とは言わず、そこそこのアニメには仕上がったろうが…それで良しとしない、全身全霊をかけたフルスイングが富野監督の持ち味かな。
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