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『おそ松さん』最終25話.「おそまつさんでした」

 ニートでダメダメな六つ子が次々社会復帰していく、シリーズ中、最も衝撃的な前回の内容を受けた最終回。
本当に真面目な終わり方をして異色作の面目を保つのか、夢オチ・「頑張ったけど無理でした」でニート逆戻りなどギャグ路線に帰すのか、どちらだろう……と思いつつ見た。
 実際は、狙って超展開を起こす、「このアニメで何をマジになっちゃってるの?」とでも言いたげな真っ正面からのブン投げ方。
 謎の選抜、敗北から這い上がっての(汚い)勝利、宇宙まで拡大するスケールと、いつも通りのパワフルな馬鹿ギャグは健在……だけど、「無理なものは無 理」とばかり負け逃げしてしまうのなら、冒頭で起きた「現実復帰から逃げ出す六つ子、及び制作者」の方が遙かに衝撃的であり、大オチを先に見せてしまった ような物で、うーん。
 脱力するような終わり方こそ赤塚不二夫らしい、と言えばその通りだけど。

 全体に、次は何を始めるのか分からない挑戦的な内容で、毎回の放送が楽しみだった。
 暴走のカーレース話、じょし松さん、意外なオチの神松なんかが特に印象的。
 面白かったのは確か、でもソフトのディスクから関連商品まで異常なほど売れたのは何故か……それは、最後までよく分からなかったな。
アニメ各社、この人気の分析と、後追い企画の立案に余念が無いところでは。
しかし、『おそ松さん』続編だったとしても、同じスタッフの手によるものでなければ(そうであってもタイミングにより?)、これほどのヒット作になるかは不明確。
 諸事含め、興味深い、楽しく見られたアニメ。
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『灰と幻想のグリムガル』最終12話.「また、明日――」

 デッドスポットを最強の敵とするクライマックス戦。
激戦に次ぐ激戦、危機とそれを乗り越えた先にまた立ちはだかる危機、といった描き方で、なかなかの盛り上がり。
 ……よく考えると『ダンジョンに出合いを求めるのは間違っているだろうか』だったらもっと早い段階で終えているぐらいのイベントなんだけど、「地味なファンタジー」がテーマだろうこの作品としては、大変な展開。
 戦闘・防御力の弱い神官を前面に出して戦うのは拙い、ということさえ分からなかったド素人集団が、それぞれの特性を活かし、協力して敵に当たることが出来るようになった。
 扱いにくいランタと通じ合えたのが、最終戦での一番大きな収穫だろうか。
 「危機から逃れる移動が都合良く成される」ところや、「主人公補正の特殊攻撃」が便利に発動したりはしたけど……まあ許容範囲。

 主人公パーティーは、次第にレベルが上がり、いずれ魔王も倒せる最強集団になるのかなあ。
『ドラクエ』だって、プレーヤーは最初、街の近くのスライムとか大カラスに苦戦する訳で。
まあ、彼らが「ドラゴンスレーヤー」だとか「神殺し」などと呼ばれて周囲から恐れられるようになったら、もうこの作品は終わりだと思うけれど。
 グイグイ引き込まれる内容……ということではなかったが、地味ながら独自の面白さがあるアニメで、最後まで見続けられた。
 原作はまだかなり残ってるのかな?
ソフトの売り上げなどが良ければ続編も考えられよう、しかし、「地に足が付いた、派手すぎないファンタジー」という特性はヒットに結びつく物なのかどうか。

『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』最終24話.「斯く戦えり」

 拍子抜けするぐらい淡々と終わる最終回。
自衛隊が見事な作戦行動で敵を倒し潜入して目的を果たす、前回やったと同じ事をしているため、盛り上がりが弱いというか既視感。
前回より少人数で入り、敵兵をまとめて眠らせたから死人も少なく済んだと思われ、ゾルザルを殺さず脱出して作戦を終える……前回のダメージで「帝国に兵無し」状態だったかも知れないことを考えても、伊丹チームが優秀すぎて僅かの危うさも感じられない。
 ゾルザルには隠された兵力や作戦があり勝算を持って戦いを挑んでいる、のではなく、テューレに操られて破滅へ突き進んでいる所なのだから、呆気なくヒネられて当然なのだろうが。

 第二期としては、やはり炎龍との戦いが最も熱く、次いでシェリーを救うべきか葛藤する菅原、レレイとアルペジオの姉妹ゲンカ(!)が盛り上がったかな。
自衛隊にとって帝国兵など敵では無いことが分かっており、「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」といった風情。
 アニメ、次のシーズンがあるなら、新たな戦力や敵の設定が必要では。
ああ、ジゼルの一団(そんなに人数が居るかは知らず)とか居るのか。
後はマスコミや野党など国内反戦勢力……この戦いはあんまり楽しくなりそうにないなあ……とか、ゲートに対する現実他国の介入が考えられる。

 前にも書いたけど、自衛隊という、SFや怪獣映画では役立たずにされがちな集団を、有能で、強く、日本人的良識に則った軍隊として描いてくれたのが嬉しい作品だった。
 ロゥリィ、レレイ、シェリーら女性陣に魅力的なキャラが多かったのも、結構。
 再開を期待しつつ。

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』最終12話.「誰がための秩序」

 デジタル犯罪関係に薄い自分だからよく分からず違和感のある内容だったのか、薄い自分にさえ分かるぐらい疑問な所があったのか。
とにかく、ちょっと乗り切れないクライマックス。
まあ「悪い奴が凄い力を手に入れて困ったコトしてるから何とかしなきゃ」だけ分かれば良いんだろうけども。
 放送開始時、警察組織からはみ出したチームが高度な装備を持っていることで『パトレイバー』との類似を感じたが、シリーズ終盤は本当に『パトレイバー』。
しかし悪役に思想や目的が無く、狂気すら足りないため、物語として盛り上がりは弱い。
 『TIGER & BUNNY』のように、各キャラクターの掘り下げから相互の葛藤・融和なんかを描いていくと思ったのに、その辺も物足りず、キャラが魅力的に見えない。
 厳しい制約の中で戦うヒーロー、というコンセプトも、最後の方では(カタルシスを伴わず)崩れてしまうし。

 巨大ロボット作品のパロディ……いや鎮魂歌かな、といったエピソードなど、各話や部分部分では面白い所もあったんだけど。
 シリーズを作る上で「これだけは視聴者に受け取って欲しい」と制作者が考えた物は、何だったのか。
よく分からないまま、漫然と終わってしまったのが残念。
 ……といっても、夏から第二期が始まるのね。

『僕だけがいない街』最終12話.「宝物」

 キレイに完結したアニメ。
この内容で、「リバイバルした、今度こそ過去を変えられるか?」なんて続編に続く終わり方だったらさぞやモヤモヤしたはずなので、しっかり終わってくれて嬉しい。
 内容としては、サスペンス、推理、SFといった要素を詰め込み、掘り下げればそのどれに特化しても行けそうでありながら、実のところどれでもなく、「ああ、こうしちゃうんだ」と思わされつつ、「これが最も良い形だろう」とも思わされる、不思議な視聴後感。

 真犯人をもっと恐ろしい奴にすればサスペンスは盛り上がったろうか。
子供を連続して殺しているし、最初の時間軸では悟の母親まで手に掛けている訳で、これが恐ろしくなくて何だと言われればそうだけど。
 でも、殺すことに快感を覚えている、という人間ではなく。
最後の時間軸で犯人は誰も殺してない……んだっけ?だから「殺人を重ねるごとに増す人生の歪み」が最も少ない状態ではあったろう。
 強烈な怒りも憎しみも殺意も、愛に似ている。
唯一、自分を理解してくれる悟を殺せない真犯人の複雑な内面は、SF的に時間を繰り返し体験した悟だから理解することができたのかも。

 リバイバルを悟が持つに至った理由、らしきものは、特に示されない。
その能力により、殺されるはずだった子供たちや悟自身も救われたが、もっとも善く在り方を変えられたのは真犯人だろう、所からすると、「蜘蛛の糸」を見られる真犯人が与えた……ペアとして存在した・疑似親である真犯人を救うため悟にもたらされた力、だったのかも。
 車ごと沈められた時、昏睡で長い年月を無駄にしてしまったと知った時、もう一度リバイバルがあると思ってしまったため、そういう便利なことが起こらないのに驚く。
考えると悟は、自分の利益のためにリバイバル能力を使ってないのね、「上昇する株やアタリ馬券・宝くじを覚えておいて戻った時間で投資する」なんて使い方もあったと思うが……多分、これをやった瞬間に能力は消失する(笑)。
 悟は、一度29歳まで生きているため、昏睡による人生ロスは諦められなくもないか。
彼のため、人生の長い時間を捧げた母親は可哀想だけど、まあ殺されることなく寿命まで生きられることを考えればいくらか埋め合わせ。
 悟と加代がくっつくルートを想像していたので、他の男(しかも広美)と子供を作っていたのが意外。
でもまあ、悟の危機を救ってくれた貢献度からして、愛梨を選ぶべきか。

 面白かった!
 機会があれば最初から見返して、また色々考えてみたいと思わせる、深みのある作品。

『ルパン三世 PART.IV』最終24話.「世界解剖 後篇」

 どうにもダ・ヴィンチのキャラクターに面白味が感じられず、それもあって盛り上がれない最終回。
 このダ・ヴィンチは、幻想の(オリジナル意識も存在する?)世界から取り出した人格を、用意された体に移植したもの……だっけ。
その辺がこう、分かったような分からないような、であり、彼の危険性も目指す所も不明確。
 同様の不思議キャラでも、マモーのように「永遠の命を得ることが目的」「神になろうとする割に不二子に固執する」といった理解しやすさがあれば良かったけれど。
 ダ・ヴィンチだと思わせて実は復活した浦賀、ルパンとの対決理由も最終目的もレベッカに関わるもの、という風にすると、拍子抜けではありつつ分かり易くなったろうか。
 制作者自体も、ダ・ヴィンチをどう描けば良いのか、確信できていなかったのでは。
「人類を憎んで絶滅させようとする狂人」とかに描くのは憚られ、かといって善人では劇中の存在意義薄く、ルパンのライバル的立ち位置にはニクスが既に居て、持て余し感。
『R.O.D』の偉人軍団でファーブルも一休も悪辣に描いたような開き直りがあれば。

 全体として、ルパンのテレビシリーズとしては、思い出補正が強力に掛かるファーストに次ぐぐらい、頑張った、大ハズレのない内容だったと思う。
 特に前半、面白いエピソードが多かった。
恐ろしい暴走ニクス、MI6相手に捕まってしまうルパン、交渉でルパンを請け出す(MI6にとってルパンはそのぐらいの存在だった)銭形……他のシリーズではなかなか見られないシビアなイメージ。
 ルパンを語る上で欠かせない名エピソード「脱獄のチャンスは一度」に挑み、見事な健闘ぶりを見せた13話「ルパン三世の最期」も素晴らしい。
傷ついたプライドからの怒りを感じさせる凄みは弱かったけれど、考えられたオチにはただ感心。
 21話「日本より愛をこめて」は、せっかく日本を舞台にしながら魅力に欠けるゲストで時間を取られ、面白味を演出しきれなかったのが残念。
これこそファーストシリーズらしく、強敵は銭形、で良かったと思うのに。

 ありきたりで終わらせないよう少しヒネったり印象的なセリフを配する大人っぽい作りが、巧みな作品だった。
 描ききったかは分からないけど……これまでのシリーズなら単に「お荷物」だったろうレベッカを、上手く回して使えたのは大したモノ。
 最終回ラスト、「ルパン一家のお引っ越し」ではなく、それぞれ別方向に散っていく余韻の残し方も結構。
 しばらく間を置き、クオリティーを保ちつつ次期シリーズ開始か同じスタッフでのスペシャルを期待したい。
制作状況が厳しかったろうことを理由としても、スペシャル『ルパン三世 イタリアン・ゲーム』は頂けない出来だったが(森本晃司OPだけで元が取れるほど良かったろう、と言われればその通り)。
 ああ、未放送のエピソードがソフトに収録されるんだっけ、まずはそれを待ちたい。

『この素晴らしい世界に祝福を!』最終10話.「この理不尽な要塞に終焔を!」

 えっ最終回?早いような……と思えば10話で終わりなのか!
あと2、3話やって欲しかったなあ。
 シリーズクライマックスは、機動要塞デストロイヤーを巡る攻防戦。
 アクアが珍しく格好の良い全力戦闘ぶりを見せてくれ、拳に力が入る。
パワーを実感させるのが難しい魔法系バトルシーンでこれだけの迫力を演出できるのは、凄い!
化け物カエルに何も出来ず喰われるばかりだったシリーズ最初の頃の姿が、ウソのようだ(能力の使い方と使う相手を間違えなければ確かに超越した力を持つ女神なのだろう)。
 都合二回も爆裂魔法を放ってみせる、めぐみんも頑張った。
「不足した魔力をアクアから補給する」やっぱりそういうやり方になるか。

 迫る巨大要塞を前に一歩も退かないダクネスも格好良く、「偽のターゲットを攻撃させることで外れた剣戟がたまたまデストロイヤーに命中する」戦いぶりでも見せてくれるかと思えば、彼女だけは特に役に立たず。
その勇ましさに、逃げ腰だった他の冒険者達が気力を取り戻したのだから、そういう役には立ったけど。
 ウィズの「吸わせてもらえませんか?」に、間髪入れず「喜んで」と応える和真がステキ。
ギャグアニメのおバカさん主人公でも、なかなかお目にかかれない決断力の早さ(後先考えなさ)。
 機動要塞製造者の意外なショボさが可笑しい……入れられるだけギャグを入れようとする制作姿勢。

 要塞の爆発で街が大きな被害を受け、その賠償金で和真パーティーはまた苦境に、という展開かと思えば、転移魔法が厄介を生み出していた。
 これから、王都に引っ立てられることになるのかな。
住み慣れた初心者向けの街も良かったけれど、王都では新たな舞台で新たなキャラクターをドッと出せるし、また目先の変わったことも出来るだろう。
テロリスト・悪の手先呼ばわりされるなら、いっそ魔王側に寝返ってしまう手もあるかなあ。
「魔王に近づき油断させて仕留めるため涙をのんで悪に手を貸す」とかなんとか理屈を付けて。
 第二期の決定が嬉しい。
放送開始を楽しみに待とう。

『この素晴らしい世界に祝福を!』09.「この素晴らしい店に祝福を!」

 驚くぐらいの男性視聴者向けサービス回。
通常は「温泉へ行く」「プールや海で水着を披露」ぐらいが定番なんだけど、サキュバスが夢の中で性的な願望を叶えてくれるという、なかなか見た事のないストレートさ。
 夢の中だけに、本人に関わる設定……年齢・外見・性別まで別人になって楽しむことも可能、らしい。
もうただの淫夢というより、『トータル・リコール』風に仮想現実を体験させるプログラムと言える。
和真がフルで体感した場合、「このファンタジー世界そのものが夢、実は自分は病院のベッド上で昏睡状態にあるのでは」といった、存在への疑問を感じかねない!

 しかし羨ましいサービス。
当分立ち上がれないぐらいまで精気を吸い取って頂いても結構なのに、かなり抑制してくれるようで、逆に毎日店へと通い破滅してしまいそう。
 その羨ましさを強化すべく、無闇に色っぽく作画された女性キャラクター達も素晴らしかった。
このアニメの特色である「ちょっと崩れた胸の形」が過剰なまで柔らかそうに描写され、ゲストからレギュラーの女性陣まで無駄に色っぽい表情を見せてくれる。
サキュバス店の、露出過多な衣装も目に楽しい。
 風呂で追い込まれるダクネス。
被虐を悦びと感じる彼女なので、ご無体な命令に従う羞恥プレイも素直に行うかと思えば、意外にも葛藤し恥ずかしがる。
この様子からして、男性経験無しかな(セクハラ発言)。

 捉えられた新入サキュバスのシーン辺りから、特に表情への修正が間に合っていないようで、残念な所も少々。
いや、それがまた「楽しい妄想の終わりと地獄現実の始まり」を感じさせて、結構か。

『無彩限のファントム・ワールド』10.「小さいルルの大きな夢」

 ティンカー・ベル的に小さなファントム少女ルル。
まるで恋愛対象にならない彼女が、大きくなったことで周囲の反応をまるっきり変えてしまう。
 「ペット動物」「姉・妹等肉親」「同性の友人」が姿形を変えて、主人公の恋愛(好意)対象範疇に入ってくるパターンのお話。

 普通、外見変化と共にもうちょっと女の子らしくなったり、見え辛かった魅力を前面に押し立てアピールするものなんだけど、おバカさんな内面はそのままキープ。
 立ち位置が変わったルルの視点から、晴彦の意外な面を発見する……ほどでもなく、ために「ギャップから淡い恋が生まれて消える」といった要素も薄い。
 まだシリーズは続く訳で、余り相互の好意的感情を通じさせてしまうと、晴彦・ルルの関係をギクシャクさせてしまう恐れがあるのか。
 その辺、「理性的抑制」の働きはこの作品を見ているとよく感じる。
プラス面もある作り方だけど、暴走・やり過ぎ・「まさかそう来るとは思わなかった」の少なさは、作品全体の印象を物足りないものにしてしまいそう。

『GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』21.「デッドライン」

 シェリーの必死の呼びかけに応える菅原。
国際的な関係が絡んでくる訳で、外交役に個人の感情で動かれちゃたまったもんじゃない、例えば中東で何かしら似た事態が起こり役人個人の判断で動いてし まったが故に相手国から日本が憎まれるような結果になった場合、それは容認できるかどうか分からないけれど……そういった現実に引きつけた色々を置いてお けば、カタルシスのある格好良いシーンだった。
 両親を失い日本を頼ってきた異世界の幼い少女と、男気から婚姻の約束をして保護するまだ若い外務省官僚、という図式が公表されれば、日本人としてはムゲにも出来ず、ロマンすら感じて支持するかも。

 今回は、どうにかして自衛隊を貶めようと画策するマスコミ関係者が登場。
うーん……居るのかなあ、こういう人。
しかも、待機状態(なのだろう)でジッとしている自衛官を「だらしない」として悪く見せようというのは、策としても余りに拙劣。
SNSなどが発達している世界であれば、すぐ真実が拡散して恥をかくばかり。
 やる気に欠ける、税金ドロボーなんて自衛隊の有り様なら、平和だということで結構なような。
 問題にしたければ、張り切って武力を行使しての大量殺戮だとか、原住民女性との乱れた関係(伊丹)、相手国王族への暴行など、日本人が眉を顰めそうな暴力的イメージのネタだっていくらもありそうなのに(伏せられているのか)。
 確かに、マスコミには権力を懐疑的に見る役割があると思う。
それを「こちらも商売なんでね」なんてイヤな言い方するゲスな悪役が如く表現しなくても良いように思うけど……作り手の思考というか嗜好?が表れたものか。
プロフィール

飛龍 乱

Author:飛龍 乱
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ですが、現在HPは更新できなくなっています。

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