『クロムクロ』04.「異国の味に己が境遇を知る」
そういえばここまで薄かった、時代・文明差のギャップがもたらすドタバタ話。
カレーを見て○○○だと騒ぎ出すネタとか小学生か!だけど、タイムスリップ物では意外と見た事ない事態の気がして新鮮。
しかし由希奈、サムライの時代から来た人間だと知っている訳で、寿司・刺身・焼き魚や煮付けなど、馴染みのある和食料理を出してやった方が親切だろうに。
カレー「しか作れない」程度の料理の腕なのか、とも思ったけど、翌朝はきちんと焼き鮭に味噌汁のご飯を用意しており、単に「カレーが嫌いな人を知らない」人生から来てるのかな。
剣之介、現代のあれこれにカルチャーショックを受けていたが、あんな、現代においてもオーバーテクノロジーだろうロボットを軽く乗りこなしておいて?
クロムクロは「鬼」の文明から来たんだろうか。
鬼を退治する「桃太郎」、鬼(クロムクロ)の体内に小さな人間が入る「一寸法師」……悪さをする鬼を倒してみせることでクロムクロを人類に信用させる「泣いた赤鬼」だったり。
気付けば故郷は見知らぬ土地になっていた「浦島太郎」要素も。
いや、日本昔話に題材を得ているとばかりは限らないが。
特に二話のロボットバトルに迫力があって面白く、『エヴァンゲリオン』以来の満足感。
殺陣がしっかりしているのは、このアニメの大きな優位点。
いくら監視を付けているといっても、剣之介に街中を歩き回らせるのはどうだろ。
不測の事態が起きたらどうするのか……その辺、シビアにしすぎない緩さが、このアニメの持ち味ではあるか。
カレーを見て○○○だと騒ぎ出すネタとか小学生か!だけど、タイムスリップ物では意外と見た事ない事態の気がして新鮮。
しかし由希奈、サムライの時代から来た人間だと知っている訳で、寿司・刺身・焼き魚や煮付けなど、馴染みのある和食料理を出してやった方が親切だろうに。
カレー「しか作れない」程度の料理の腕なのか、とも思ったけど、翌朝はきちんと焼き鮭に味噌汁のご飯を用意しており、単に「カレーが嫌いな人を知らない」人生から来てるのかな。
剣之介、現代のあれこれにカルチャーショックを受けていたが、あんな、現代においてもオーバーテクノロジーだろうロボットを軽く乗りこなしておいて?
クロムクロは「鬼」の文明から来たんだろうか。
鬼を退治する「桃太郎」、鬼(クロムクロ)の体内に小さな人間が入る「一寸法師」……悪さをする鬼を倒してみせることでクロムクロを人類に信用させる「泣いた赤鬼」だったり。
気付けば故郷は見知らぬ土地になっていた「浦島太郎」要素も。
いや、日本昔話に題材を得ているとばかりは限らないが。
特に二話のロボットバトルに迫力があって面白く、『エヴァンゲリオン』以来の満足感。
殺陣がしっかりしているのは、このアニメの大きな優位点。
いくら監視を付けているといっても、剣之介に街中を歩き回らせるのはどうだろ。
不測の事態が起きたらどうするのか……その辺、シビアにしすぎない緩さが、このアニメの持ち味ではあるか。
スポンサーサイト