『ブレイブウィッチーズ』06.「幸運を」
弱い魔法力の代わりに、強靱な体を持つひかり。
生まれつき魔法力に恵まれて、とか、次第に超絶才能が目覚めるような話にせず、足りないパワーを一点に集中するなど効果的運用することで乗り越えていこうとする、割と見ないパターンが楽しい。
腕の先端に魔法力を集め、塔を登っていく、『ジョジョ』第二部波紋修行のような特訓。
腕を壁にくっつけることは可能でも、片腕懸垂のように体を持ち上げることは難しいと思え、そこで体力バカもとい強い筋力を誇るひかりの特異な設定が生きてくる。
他のウィッチーズも、大型火器を抱えて飛び回ったりしている訳で、それなり以上の体力は備えてるのかな……しかしまあ、ひかり程じゃないんだろう。
極寒の中、廃棄された戦車内で暖を取り、それが逆転への伏線になっていく前話も好み。
弱点を持つ少女達が、互いに補いつつ勝利する、気持ちの良い話。
ただ、今回の話もそうだけど、ちょっと真面目すぎるというか隊の少女達がほとんど「一生懸命頑張る良い子」であって、キャラの差別化が弱く、印象に残り辛いのは残念。
作画面も、もう一歩……と感じられるところがあり、制作状況の厳しさは突然のOVA挿入からも明かなんだけど、頑張って欲しいところ。
生まれつき魔法力に恵まれて、とか、次第に超絶才能が目覚めるような話にせず、足りないパワーを一点に集中するなど効果的運用することで乗り越えていこうとする、割と見ないパターンが楽しい。
腕の先端に魔法力を集め、塔を登っていく、『ジョジョ』第二部波紋修行のような特訓。
腕を壁にくっつけることは可能でも、片腕懸垂のように体を持ち上げることは難しいと思え、そこで体力バカもとい強い筋力を誇るひかりの特異な設定が生きてくる。
他のウィッチーズも、大型火器を抱えて飛び回ったりしている訳で、それなり以上の体力は備えてるのかな……しかしまあ、ひかり程じゃないんだろう。
極寒の中、廃棄された戦車内で暖を取り、それが逆転への伏線になっていく前話も好み。
弱点を持つ少女達が、互いに補いつつ勝利する、気持ちの良い話。
ただ、今回の話もそうだけど、ちょっと真面目すぎるというか隊の少女達がほとんど「一生懸命頑張る良い子」であって、キャラの差別化が弱く、印象に残り辛いのは残念。
作画面も、もう一歩……と感じられるところがあり、制作状況の厳しさは突然のOVA挿入からも明かなんだけど、頑張って欲しいところ。
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