『ウルトラマンジード』04.「星人を追う仕事」
防衛軍的な存在、この作品ではメン・イン・ブラック風なのね。
強力な軍事力は(恐らく)持たず、宇宙人による犯罪行為の摘発、犯人確保を目的とし、最終処分は地球外への強制退去。
そういえば、これまでのシリーズで防衛隊は、宇宙人に対し、その存在が地球への脅威と即断して戦い殺す、逃亡を図る宇宙船団も壊滅させる、というのが多かったような。
それは、既出の宇宙人達が恐ろしく邪悪・好戦的で、話し合いの余地など無かったことも原因としているが。
極悪、とまで言えない個人的な犯罪を今回は描いており、だから組織・AIBも、平和的解決が図れたのか。
大規模な侵略・破壊のため襲来した宇宙人には、地球外退去のみの処分で済ませられないような。
AIBが人類規模に留まらず、多くの惑星が加盟する宇宙的な捜査機関だとするなら、単体で手に負えない事件には宇宙警察・軍のような戦闘力を持つ別組織が出てくる?いや経済制裁で対応か。
ウルトラマンジードの出現について、宇宙全域から地球AIBに問い合わせが来ている、っての面白かったなあ。
ウルトラ族を知っている宇宙人に取ってさえ、ジードは未知の個体だろうから、そりゃ興味を引くはず。
これまでのシリーズで描かれた「地球を訪れたばかりの宇宙人が、その時のウルトラマンを知っている」のは、こうした宇宙ネットワークでの情報共有があったからなのかも。
防衛隊(じゃないけど)に属する人間としては、例がないほど間が抜けており失敗ばかりのモア。
ラストでは、ドジをプラスに換える意外な機転を見せた、しかし、彼女の本当の価値は、「地球に好意を持ったため仲間の侵略を邪魔し、自分をエレキングの犠牲にしようとした」とするピット星人の言葉を、一瞬も疑わず信じ、抱きしめられるその優しさにある……のかも知れない。
この甘さは危険を招き、そして多くの絆を生み出す、のだと良いなあ。
幼生体のエレキングを可愛がり、単に生物兵器相手ではない愛情を感じさせるピット星人。
そうそう、せっかく女性的な形態を持つピット星人なんだから、見たかったエピソード。
AIBに就職したようだし、再登場もアリ?
ウルトラマンキングと融合した宇宙。
そうすると、リトルスターはキングから分離した力、あるいはキングそのものだという可能性も。
ジード額から放ったビームがエレキングの体表面を焼いていくシーン。
これまでありそうで無かった画面を一話に一回は入れようとしているみたいで、制作者の情熱が感じられ、嬉しい。
強力な軍事力は(恐らく)持たず、宇宙人による犯罪行為の摘発、犯人確保を目的とし、最終処分は地球外への強制退去。
そういえば、これまでのシリーズで防衛隊は、宇宙人に対し、その存在が地球への脅威と即断して戦い殺す、逃亡を図る宇宙船団も壊滅させる、というのが多かったような。
それは、既出の宇宙人達が恐ろしく邪悪・好戦的で、話し合いの余地など無かったことも原因としているが。
極悪、とまで言えない個人的な犯罪を今回は描いており、だから組織・AIBも、平和的解決が図れたのか。
大規模な侵略・破壊のため襲来した宇宙人には、地球外退去のみの処分で済ませられないような。
AIBが人類規模に留まらず、多くの惑星が加盟する宇宙的な捜査機関だとするなら、単体で手に負えない事件には宇宙警察・軍のような戦闘力を持つ別組織が出てくる?いや経済制裁で対応か。
ウルトラマンジードの出現について、宇宙全域から地球AIBに問い合わせが来ている、っての面白かったなあ。
ウルトラ族を知っている宇宙人に取ってさえ、ジードは未知の個体だろうから、そりゃ興味を引くはず。
これまでのシリーズで描かれた「地球を訪れたばかりの宇宙人が、その時のウルトラマンを知っている」のは、こうした宇宙ネットワークでの情報共有があったからなのかも。
防衛隊(じゃないけど)に属する人間としては、例がないほど間が抜けており失敗ばかりのモア。
ラストでは、ドジをプラスに換える意外な機転を見せた、しかし、彼女の本当の価値は、「地球に好意を持ったため仲間の侵略を邪魔し、自分をエレキングの犠牲にしようとした」とするピット星人の言葉を、一瞬も疑わず信じ、抱きしめられるその優しさにある……のかも知れない。
この甘さは危険を招き、そして多くの絆を生み出す、のだと良いなあ。
幼生体のエレキングを可愛がり、単に生物兵器相手ではない愛情を感じさせるピット星人。
そうそう、せっかく女性的な形態を持つピット星人なんだから、見たかったエピソード。
AIBに就職したようだし、再登場もアリ?
ウルトラマンキングと融合した宇宙。
そうすると、リトルスターはキングから分離した力、あるいはキングそのものだという可能性も。
ジード額から放ったビームがエレキングの体表面を焼いていくシーン。
これまでありそうで無かった画面を一話に一回は入れようとしているみたいで、制作者の情熱が感じられ、嬉しい。
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