オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~』最終52話.「そして姉川へ」

 52、という話数を見て今更、そうか、二期まで合わせると一年間に渡って放送されていたのか、と気付く。
 放送が5分なので、30分アニメの6分の1と考えれば、通常作品の二ヶ月分、9話程度の実質時間。
しかし、一話当たりの僅かな時間にストーリーとキャラの彫り込みとギャグに歴史小ネタまで詰め込んであり、シリーズを見終わった充実感は、とても9話なんてモノじゃない。

 織田信長を、容赦なく恐ろしいアリガチな魔神のイメージ「ではない」側面から捉え、人間として可笑しく魅力的に演出していく視点が素晴らしい。
 少々間が抜けて可愛く思わせながら、諜報・戦闘能力に優れ、躊躇わず敵を殺す千鳥もまた、引きつけられるキャラクター造形だった。
 原作漫画は継続中……ということは、まだ信長の死に到ってないということか。
千鳥は、本能寺で信長と共に討ち死にするのか、生きて逃げ延びるよう命じられるのか、他の用向きで(秀吉に同行しているとか)その場に居ないのか、気になる。
 漫画完結後にでも最後までアニメ化して欲しいなあ、とは思うけど、同時に、どうしても辛いモノにならざるを得ないだろうラストは見たくない気もして、複雑。
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