オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ゲゲゲの鬼太郎 第6シリーズ』01.「妖怪が目覚めた日」

 息が長い作品……いや、年単位の休みを挟みながら続ける『サザエさん』『アンパンマン』のような超長寿シリーズ、と捉えるべきか。
 現代調でシャープになったキャラクターデザイン。
特に、等身が上がり身長を伸ばしたねこ娘に目を奪われる。
前シリーズでも、彼女はハッキリ「美少女」「萌え対象」に描かれていおり、そういう要員なのか。
それなら砂かけ婆も、四十代ぐらいの美しい外見を持つ砂かけ熟女にして良いのでは……関係ない話。

 バカYouTuberのウケ狙い暴走が怪異の引き金になるという、現代に合わせたエピソード。
今なら妖怪ポストも、メールか妖怪LINEで良かったろうが、まあこれは風情。
 突き放すほどでないにせよ、人間に対し特にフレンドリーでもない鬼太郎。
目玉おやじが誰に対しても友好的だから、対比としてこうしたのかな。
 『幽遊白書』霊丸を思わせる、指先から弾丸状の霊力を撃ち出す必殺技が新たに加えられた。
単にビジュアルイメージを変えた指鉄砲?
 久々に人間ヒロインが設定されており、ねこ娘との関係が気になるところ。

 シリーズ導入として、リファインされた所はありつつ、ごく妥当な内容。
スッキリ終わらせず次回への引きが強力に成されるのは、今っぽい。
 「現代の妖怪物語はこうだ!」というビジョンを示してくれるのか、「やっぱり鬼太郎はこうでなくちゃ!」に留めるのか……面白くなる事を期待して視聴継続。
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『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』最終12話.「デスマーチからはじまる異(世)界旅情」

 ストーリーに一区切り付いた訳ではなく、危機的状況や強敵の登場により次シーズンに期待を繋ぐ工夫などもないまま、実に何となく終わってしまった。
まあ、このアニメらしいと言えば言える。
 主人公にチート能力を付加するため、レベルが高い敵軍団に使用回数が限定されるスペシャル攻撃を見舞い、上限に達するまでの経験値を得る、という物語スタートには感心したけれど、その後は、転生最強ハーレムライトノベルのパターンをゆる~く、テンポも遅くなぞるばかりで、うーん。
 一応はピンチに陥ったりするものの、無制限なほどある能力値を、必要なところにチョイと割り振るだけでアッサリ解決できてしまうため、凄いとか気持ち良いと感じる前に「もっと早くそうしろよ」。

 ハーレムは決して嫌いじゃないが、描き分けも薄いまま大量の美少女を出しているだけ、に見えるのは難点。
ホムンクルス美少女集団がパーティーに加わろうとした際には、現状でさえ上手く扱えていないのにまだこんなに増やすのか!と、驚いてしまった……一人を残し「始末」してくれて安心したけれど。
 現実世界の記憶を持つ設定に、ほとんど意味を持たせてないアリサ。
この秘密をネタに有利なポジションを取ろうとするとか、少女に見えるが内面は大人でありサトゥーに対し人間関係や社会組織への対応について助言を行うなど、もうちょっと「らしい」描き方がありそうな。

 『異世界スマホ』に続き、俺ツエーでもって緊張感ゼロ、ストレスフリーで何となく眺められるアニメだった。
 作画に崩れが見られたのは残念、そこもまた『スマホ』と同様に感じられるところ。
 ちょっと間を置いて第二期が始まったなら、他の異世界無双ライトノベルと記憶がゴッチャになってしまいそう。
多分、それでも鑑賞には支障ないのだろうが。
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