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『安達としまむら』01.「制服ピンポン」

 原作はライトノベルなのね、百合専門誌の漫画かと思った。
 第一話から、何といって事件が起こる訳でもなく。
 少女二人の心情を、繊細に描いていく物語。
友達を紹介し、皆で楽しく過ごしたよう思えたが、相手はそういう関係を求めておらず、いつもの場所に来なくなってしまう……実に細やか。
 その割に、宇宙服の宇宙人?が非日常的。
必要かなあコレ、上手く扱えるなら良いけど。

 内容から必須の作画レベルは、キレイな顔立ちに描けているものの、体とかちょっと怪しいところが。
総作画監督5人、一話作画監督4人、原画等に国外発注が多い辺り、先行きに少々の不安。
 ここから、重い話もできるしコミカルさをキープする路線も選べる。
 どうなっていくのか、もう少し見ての判断で。

『最響カミズモード!』01.「響け神音!!!」

 トレーディングカードアーケードゲームを元にした、テレビアニメ。
 「響」「紙相撲」といったタイトルから何となく予想される通り、紙相撲の要領で「神」と言われるキャラクターたちを対戦させる、その際、紙相撲ならトントンとテーブルを叩いていたものが、この作品では音響・音楽に乗ってリズムゲームのごとく打楽器を叩くことで実行される。
 ドラムに挫折した少年が、未知の相手と出会い、戦いに巻き込まれることによってドラムに向ける気持ちを取り戻す、年少者向けらしく分かりやすい第一話。
 「神」だけでなく、一般人間キャラまで目にキンキン来るような配色。
このぐらい遠慮のない色使いの方が、子供にはアピールしやすい?
 ジジイとしては順当に視聴対象外。

『アクダマドライブ』01.「SE7EN」

 『ダンガンロンパ』小高和剛が原案の、オリジナル企画。
 新旧の文明・科学が混在するパワーに溢れた街としては、東京より大阪の方が似合う気がする。
 細かく作り込まれた背景設定に感心。
 物語としては、まだまだ伏せている部分が多く、全貌が掴めないので何とも。
ただ、悪党揃いらしいキャラクター陣の特技・特性を短く見せ、僅かに魅力まで感じさせる手腕は大したもの。
彼ら彼女らと、真っ当な一般人であるヒロインの関わりが、これから軸になるのだろう。

 とにかく作画を頑張っており、アクション演出も上手い。
 当分、見続けよう。

『ぐらぶるっ!』01.「グランブルーの空で」

 人気ゲームの、短編ギャグアニメバージョン。
『ぐらんぶる』もアニメ化されているため、タイトルが紛らわしい。
 あれ?通常アニメ版で主人公だった少年がいないような。
プレイヤーキャラだから「自分」という位置づけで、画面には登場させないのか。
 こういう作品としては、変身シーンとか頑張った作画。
 ゲームあるいはアニメ本編が大好きなファン向けの、サービス企画。

『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』01.「邂逅 -2つの国の最終兵器-」

 原作ライトノベル未読。
 冒頭から設定説明ナレーション、事情を明かさないまま主人公による拘禁された少女の解放、次いで彼への問責や投獄を省略し(冒頭のバックで少しあるが)釈放と、目まぐるしくて全然話に乗れない。

 その後も、屈託なく集まってくる昔のチームメイトたち……彼ら彼女らにも反乱の疑いは掛けられるはず。
主人公のために相当な面倒があったはずだけど、いや、反乱行為の当事者にさえ自由を与えている様子からすると、ひどく緩い世界なのかな。
 今回、見せ場となるバトルでも、さっきまで戦っていた相手を抱きとめ、その女性も普通に礼を言うの、コミカルというより気が抜けすぎていて、うーん。
 そこから間を置かず、観劇の場で二人が再会するに至っては、「運命」というより「都合の良さ」だけを感じてしまう。

 実は……ということで、納得できる設定があるのかもしれないが、一話を見る限り、このふわふわな世界観で何を語られても。
 演出には少しクセがあり、「カメラに映らないところでの動き」を表現しようとしているのは意欲。
主人公らの車がひっくり返るシーンなど、分かり辛くなっているところもあるが。
 キャラ描画はキレイ。
 今期、新作が少なければ、様子見したいところだけど……

『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』01.「アルプスの魔法少女」

 テレビシリーズ第三期開幕。
 おなじみのキャラクター、安定のクオリティで、文句は何もなく、今期も楽しみ。
 坂本はやっぱりもう魔法が使えなくなってしまったのか……ちょっと寂しい。
今後は指揮官として活躍、更には少女たちの精神的支柱ともなるのかな。

 ボロボロ飛行ユニットを装備、墜落しかけながらも、無理矢理パイプ詰まりを吹き飛ばす驚異の魔法力を見せた芳佳、さすが。
 ネウロイって水が苦手だったのね。
それを進化により克服したのか、今回登場した個体が特別だったのか。
 潜水艦ネウロイとか出てきたら、飛行部隊では対応が難しい。
新たに伊号やUボート、ガトー級潜水艦ユニットを装着して海に乗り出すとか。
芳佳たちと潜水艦ウィッチが前後で合体し、『謎の円盤UFO』スカイダイバー形態に……(古すぎる)

『NOBLESSE -ノブレス-』01.「守るべきもの/Ordinary」

 レギュラー放送、第一回。
 先週のOVA『NOBLESSE:Awakening』は、0話というナンバリングであり物語の前日譚とされ、なので「見ておけば、より本編が楽しめる」位置づけのものかと……いやいや、ストーリーはそのまんま続いており、0話を見てないと今回は何が何だか分からないはず。
だったら、前回を1話、今回は2話としてシリーズに編入して良いような。
まあ、興味がある人は最初から見るか。
 作画的に、OVA版よりは落ちた気がするけれど、TVシリーズとしては十分。
 前回で、敵から主人公側に編入したキャラの立ち位置を確定する話として、堅実な作り。

『くまクマ熊ベアー』01.「クマさん、登場」

 原作は漫画版で三巻まで既読。
 異世界転生(移行)物として、まずまず基本的なストーリー。
ファンシーなクマ服を着ることで凶悪な戦闘能力を発揮するギャップと、ヒロインが現世では株投資を行うなど経済的観念が発達しており、そのためか困った人を単に助けるに留まらず「その後、自立して生活するには」まで考えるところが、特色。

 アニメ。
 漫画単行本三巻目のエピソードを、いきなり映像化。
書いたように大体はスタンダードな設定のため、ここから始めても意味不明になったりはしないが、これ以前の見せ場からでも良かったろうと思え、選択の基準がよく分からない。
 少年を村の外に出すためオトリとなり命を落とした村人の存在、それを受けてユナを逃がすために自らモンスターに「食われる覚悟」の少年、といった物語に厚みを出す描写が削られており、残念。
まずヒロイン・ユナだけを印象づけるため、その他キャラの「いいシーン」を消したものと思われるが、だったら順番通りもっと後に回したほうが良かったような。
 時系列を意図的に混ぜてあり、アニメだけ見た場合、クマ装備はユナがプレイしているゲーム世界のものだと受け取られそう。
ゲーム中キャラとは姿がまるで違うと描かれてはいるが、何となく見ていたら気づかないだろう。
ここ、「実は…」と明かすような設定じゃないのに、無用な混乱。

 クマ装備は可愛く描けており、アクションにも気合が入っている。
対ブラックバイパー戦での戦術は、アニメの方が見ごたえあるぐらい。
 ここから作画レベルなど落ちないことを期待。

『24 JAPAN』01.「00:00 - 01:00」

 『24』全シーズン見ているファンとして、日本で作ると、どうしてもドラマやアクションがダサくなってしまい、まるで本家に敵わない出来になりはしないか、危惧しつつ視聴。
 前情報無しで見たため驚いたが、オリジナルのシーズン1を、そのまま日本に舞台を移してやろうってのね。
……シーズン1は、最初だったせいもあり、元々面白味に欠ける・モタモタした部分が多々あり、コレをそのままは、やらない方が良いのに。
といっても「核攻撃」は日本ドラマとして難しかろうし、「殺人ウィルス」もタイムリーに過ぎるか。
 向こう版も、スタート時点はセットが安っぽく、予算もさして潤沢ではない気がしたけれど、日本版はもうブッちぎりで安っぽい。
 うっかり冒頭で見せてしまうアクションシーンの、一昔前の刑事モノを思わせる下手な撮り方には、絶句。
『ライダー』や『戦隊』スタッフの方が上手いんじゃないかなあ。

 20分ぐらい見て、あとは一回目の見せ場となる飛行機爆破シーンを確認、やっぱり安っぽかったので、視聴終了。
 日本でやるなら……例えば『半沢直樹』を24時間リアルタイムでドラマ展開したほうが、『24』の雰囲気に近いと思うな。

『池袋ウエストゲートパーク』01.「北口スモークタワー」

 原作は小説だったのか、未読。
実写テレビドラマ版も、面白いという評判を聞きながら未視聴。
 グレた連中が「池袋の覇権はワシらが取ったるんじゃー」みたいなこと言ってドタバタしてるドラマかと思ってたけど、街の掃除屋というか、まあ正義側のお話なのね。

 第一話で扱う事件は、ないこともないかな、ぐらいのリアリティー(違法ドラッグ・脱法ハーブってもう昔のイメージだけど)。
 派手さに欠ける犯罪を、意外性のない捜査で追い掛け、爽快感の薄い罠で片付ける、地味~な内容。
 組み立ては堅実で問題ないレベル、しかし面白い!ってことはない。
 最後まで中性的に描かれた少女が珍しい(ラストでヒラヒラのワンピースとか着て来そう)。
主人公を「彼氏」ではなく「父親」として好意を抱く彼女の思考、ジジイとしては心地良い。
 画面づくりも悪くないが、心を掴まれるスタートだったかというと……
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