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『王子の本命は悪役令嬢』01.「推しの王子と18禁ルート突入!?」

 原作漫画未読。
 今期サービス枠の5分アニメ。
 内容は「悪役令嬢物」のパターン通りで、自分がプレイしていたゲーム中の悪役令嬢に転生してしまう、というもの。
 普通なら、転生したことにより付与されたボーナスに目覚めたり、規定のゲームルートから外れて……といったところが面白味の中心になるのだろうが、今作は当然のようにサービスシーンを見せ場に。
肝心の場面は地上波全カット、見たければ何らか課金してね、という、これもいつも通り。
 作画はまずまず。
 既存の同タイプシリーズと同じく、視聴はここまで。

『佐々木と宮野』01.「初めて。」

 原作漫画未読。
 学内で男の子がイジメ(暴行)にあっているのを見た主人公?男子の言うことが「最近の王道BLでもほとんど無くなってきてるのに」。
「最近、先輩からのスキンシップ(男同士)に困っています」「いい加減にしてください、薄い本に出しますよ!」
 まだ開始3分程度だけど、ここでギブアップ。

 男の子はキレイに描けていると思う。
 全く同じストーリーでも、少女同士の百合なキャッキャウフフなら何の抵抗もなく見ただろうから、視聴中断は単に「BLが肌に合わない」という偏狭な理由だけ。

『フットサルボーイズ!!!!!』01.「夢、キックオフ!」

 『「本気男子応援プロジェクト」として、アニメやゲーム、キャストが出演する試合イベントと連動したメディアミックスプロジェクト(Wikipedia)』だということ。
 スポーツに疎く、フットサルとサッカーの違いも知らなかったため、これを機会に検索、ああそういうことかと納得。
乱暴に言うと、室内競技場でも行われる少し小型化したサッカーがフットサル、という理解でいいのかな。
 この程度でも、本編中に解説を入れると良かったろうか。

 男の子たちはキレイに描けているし、不満のないくらいに動いており、作画的な問題なし。
 ストーリーとしても基本を踏まえ、闇雲にレギュラーキャラを登場させるようなこともなく、妥当な仕上がり。
 文句をいうなら、第一話として、過剰なぐらいの演出で競技を面白そうに見せる、キャラの強烈な個性で惹き付ける、フットサル入門として魅力が分かるようしっかり紹介する、どれかを徹底してやった方が良かったような。
 主人公チーム、汚い手を使われたとはいえ強豪でもない相手に苦戦する上、地味めな試合が今回で終わらないとなると、次回も見たいという強い気持ちを喚起できるかどうか。

『薔薇王の葬列』01.「Wars of the Roses」

 原作漫画未読。
シェイクスピアを下敷きとする物語、らしい。
 このあたりの史実は、何となく知っているぐらいで全然詳しくない。
なので、余りに大きなフィクションが入らない限りは虚実の別も分からず……さすがにリチャードの体については事実に則らないと思うけど。
上杉謙信女性説、ぐらいには根拠のある話?

 第一話から、結構なスピード感で展開する物語。
キャラクターもポンポンと出てくるため、史実に疎い人間には厳しい。
「信長と秀吉と家康の関係なんて、説明されずとも知ってるでしょ?」みたいな感じなのか。
 作画的には、文句のないレベル。
 ここから歴史を学ぼうなどと考えず、リチャードの数奇な運命を見つめるべきか。

『錆色のアーマ-黎明-』01.「漆黒の到来(シッコクノトウライ)」

 第一回放送の最後でも出演者が話していた通り、「舞台版が先に生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく“逆2.5次元舞台”プロジェクトとして始動した(Wikipedia)」らしい。
 3DCGによるアニメ。
このクオリティが少々低く、舞台での俳優と全て同一?の声優演技もあり、画面への集中力が続かない。
 視聴者を掴むべき最初の戦闘シーンで、省略化した演出が目立つのに感心せず。
 ストーリーやキャラ設定は悪くないと思うけど、とにかくこの画面をシリーズ最後まで見続けられる気がしない。

『時光代理人 -LINK CLICK-』01.「エマ」

 中国制作のアニメ作品。
 タイトルからは内容の想像がつかず。
時光は中国語で時間のことらしいから、「時間の代理人」。
内容を見たあとだと、なるほど。
 冒頭、長いナレーションと事件の映像で物語の基本設定をダーッと語るため、既に放送済みのアニメの、これは第2シーズンなのかと勘違いし、視聴を躊躇う。
本編を見れば、おおよそ分かることばかりで、わざわざ入れる必要があったかなあ?

 主人公二人の能力説明、写真の中に入れるとあったけど、写真の時間に移動して撮影者?撮影対象?の体を乗っ取る能力、というのが正しそう。
 田舎出身、大企業で働く女性社員の人生を、短く切り取る第一話。
エピソードの絞り込みやストレスからの開放など、なかなか上手くできており感心。
 「いい話」で良かったのに、かなり後味の悪い終わり方をするのは、今後の時間関与への戒めか、この犯人がシリーズを通して重要キャラになるのか。

 アップの作画は整っているけれど、ロングになったりギャグキャラにすると、崩れたりちょっと古さを感じたり。
 漫画原作もなく、これだけの内容に仕上げられたのは立派。
今期の純日本産アニメだって、これより落ちる作品、何本もある。
 しばらく見続けたい。

『怪人開発部の黒井津さん』01.「世界征服を企てる悪の秘密結社で、人々を恐怖に陥れる怪人が生まれ出るその時、彼女は密かに涙した」

 原作漫画未読。
 タイトルから分かる通り、ヒーロー物パロディ。
『天体戦士サンレッド』や『秘密結社鷹の爪』に近い内容で、悪の組織を中心に描く。
 悪の組織といえど、「失敗した者には死を」なんてやっていたら、構成員が不足して弱体化を招くばかりなのは当然。
今作でも、あまりに不出来な怪人プレゼンテーションを行ったヒロインに対し、幹部は意外なほど理解のある言葉をかける……ブラック気味な普通の企業にも欲しいところじゃないかなあ、この上司。

 ギャグのネタとしては少々大人し目で、笑わせるまでに至らず。
 演出・作画的にも、ごく穏当。
 実在のご当地ヒーロー出演は原作通り?と思ったけど、Wikipediaによればアニメオリジナルなのか。
故意に少々ショボい背景(ロケ地)で描いてあるのが、誠実。
 今期視聴本数が少なければ、視聴継続したい。

『明日ちゃんのセーラー服』01.「あこがれのセーラー服」

 原作漫画は、単行本で一巻だけ既読。
印象は「一話目で結構なページ数を使いヒロインがバク宙する漫画」という、これに尽きる。
 原作者は、凄く細かな所まで拘って描く人、いや少女の肢体や服装など様々な部位にフェティシズムを持っている人、と言うべきか。
セーラー服に深い愛を持つヒロインや、足の臭いを嗅ぎたがる少女もフェチ。
 「ポニーテールを結ぶだけで4ページ使う」ゆったりしたリズムを楽しめるか、ストーリーが全然進まないじゃないかと苛立つか、そのへんが原作に合う合わないの分水嶺。

 アニメ化にあたり、最も重要なのは、原作の画力やコダワリを再現できる作画のパワー、だろう。
もっと……はあるけれど、これ以上は贅沢になるぐらい頑張った絵作り。
 バク宙を割合何気なく流しているのは不満、といっても、これだけをスローで延々見せることなど出来ないか。
 ポニーテールを結ぶ動きは、何気なく見てしまうけど描くのが恐ろしく難しいものだと思え、驚き。
 原作では意識的に入れてあるサービスショット的なものを、抑え気味で描写。
上品な仕上がりになり、女性視聴者に見やすくなったと思う……反面、男性視聴者には残念?

 これもCloverWorks制作なのか!
今期、『東京24区』『その着せ替え人形は恋をする』と合わせ、気合の入った作画作品を3本も!
 一話目から厳しいアニメも多い中、クオリティーを保って最後まで到達できるのかどうか。
 期待と不安で、視聴継続。

『その着せ替え人形は恋をする』01.「自分とは真逆の世界で生きている人」

 原作漫画未読。
 まるで内容を知らなかったため、最初、人形に対して過剰な思い入れをする少年が、雛人形職人として成長していく中、出会ったまるで別世界の人間のような美少女と恋愛を進めていく、みたいな地味なストーリーかと思った。
 ファッションデザイナー物の亜種というか、コスプレ物なのね、それなら画面映えする派手なシーンが作れそう。

 人間関係を上手く構築できない少年と、友だちが多く「遊んで」そうな美少女、この遠い距離の二人を、衣装作りという一点で結び合わせる構成が巧い。
 学校内ピラミッドで最底辺に位置するような主人公が、ここに関してだけは彼女に厳しくダメを出し、立場逆転。
それにしても指摘の言葉がキツく、少女が良い子だったから助かったけど、普通ならそれだけで関係が最悪になっているところ。
内向性だけでなく、専門バカ的なこういう部分があって、友達が出来なかったのかも。

 隅々まで気を配った画面作りをしており、ヒロインの可愛らしさが凄い!
彼女が作りかけていたコスチュームは雑すぎ?でも色っぽくて、十分可憐に見えてしまう。
 ここから、様々なコスプレを披露してくれる展開になるのかな。
 CloverWorks、是非この作画レベルを維持して欲しい、そこが命。
 視聴継続。

『失格紋の最強賢者』01.「はじまりのはじまり」

 「小説家になろう」サイトから始まったライトノベルが原作、未読。
漫画版を一巻だけ既読。
 驚いたことに、その読んだ部分が、アニメになってほとんど略されている。
主人公が転生した当初起こったこと……狙いの紋章が得られた喜び、クズ次男の兄を除き皆良い人間の養父一家、村で起こる段階を追った「俺TUEEE」イベントを、全部省略。
 確かに、予想を裏切る出来事など起きていないため、「よくある物語のパターンで勝手に理解しといてください」でも問題ないといえばないが。
それを言い出すと、「ラストまで大体予想できる作品だから見なくていいかな」にもなりかねない。

 アニメ冒頭、学園に向かう途中の魔獣撃退、少女の剣への魔力付与についても、「チャッチャッと終わらせました」という描き方で、原作者が拘ったのだろう魔法への考え方やその使用プロセスなど跡形もない。
 作品内で最も重要であろう紋章についても言及が足りず、初見の視聴者は、余計な設定だなあとしか感じられないと思う。
 原作に忠実に映像化していれば面白くなったのか、それは分からないけれど、リスペクトなど皆無、変わって打ち出すアニメ独自の魅力もなく、こんなもんっしょ?ぐらいな気持ちで作られたアニメが面白くなることは、まあ無い。
 視聴終了。
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飛龍 乱

Author:飛龍 乱
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ですが、現在HPは更新できなくなっています。

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