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『便利屋斎藤さん、異世界に行く』01.「便利屋、斎藤さん」

 原作漫画は、web上で少し読んだことがある程度。
 異世界転生ジャンルの中でも、現実世界での知識・技能を活かしていくタイプだが、「無双」とまでいかず、どちらかというと能力より人柄で他者を惹き付けていく物語。
 鍵穴も、古代魔法技術とか何とか、現実にはないテクノロジーが使われていた場合、解錠できないような気はするけど、そういうのは存在しない世界なのかな。
魔法使いと合せ技では鍵開け可能、という描写も今回あったか。

 自宅ドアの解錠、あんまり早くやり過ぎると文句言われる、って話はテレビで見た。
サッと片付けてくれた方がありがたいと思うんだけど。
時間拘束料金ではなく、技術料だから。
 アニメは、テンポよく内容を詰め込んであり、飽きずに見られた。
ショートコントの連続になってしまうのは、原作がそうだから仕方ないのか。
 放送時間15分ぐらいが最適値、という気もしないではない。

 作画はかなり良く、重戦士のヒロインが可愛い。
彼女に限らず、パーティーは、突出して優れたところとポンコツさを併せ持ち、全体にバランスが取れている主人公のフォローで上手く回るようになる、考えられた編成。
 第一話最後のセリフは、主人公に限らず、誰もが人生で一度は聴きたいものじゃないかな。
 視聴継続。

『ノケモノたちの夜』01.「Let's be alone together」

 原作漫画は「少年サンデー」連載時に完結まで既読。
 悪魔、そして彼と契約した少女の物語。
 そう珍しくはない基本設定。
しかし、能力の行使に対価を必要とする悪魔により、まず視力を失ってしまうヒロイン、というのは余り例がない。
ヒロインはそうなってしまった自身を苦にせず、悪魔に恨みをぶつけるなどということもなく、割合幸せそうに強く生きていく、この辺りが作品の特性。
 漫画は、バトル目当てだと少々呆気ないと思うが(掲載誌自体そういう傾向だし)、繊細な感情表現で描かれる絆、出会って別れるキャラクター達の強い個性、それらが混ざり合って生み出す感動で、最後まで面白く読める作品になっていた。

 アニメ。
 第一話は原作とほぼ同じ内容。
作画も十分な品質で、アニメしか見ていない視聴者にも、作品の魅力は伝わるだろう。
 ストーリーは最後まで知っているため、万難を排して視聴する程ではないが、見られる限り見ていきたい。

『The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War』01.「誰そ彼は……黄昏の英雄」

 原作ゲーム未プレイ。
 最初から、兵士二人の会話形式で、長々ーと設定説明。
自然な会話に混ぜ込もうという努力すらなく、必然性のない説明がただ行われており、集中力は途切れがち。
 戦闘シーンも、通り一遍で面白味に欠ける。
 ひどく悪い訳ではないが、第一話として、作画的な見所もなく。
 視聴終了。

『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』01.「ミツハ、異世界に行く」

 原作ライトノベル未読、漫画版を単行本で十巻まで既読。
 最初から、凄く面白い!と思った訳ではないのだが、読み進めていくうち、可愛い顔をしたヒロインが持つ「黒さ」や、制約なく行える世界転移・言語学習能力を活かした「そんなのアリか?」と言いたくなる危機突破アイディアに、引き付けられて。

 アニメ。
 第一話は、多少の省略などありつつ、基本、漫画版と同じ内容。
 ヒロインが、異世界と現実を行き来できるようになった理由は、「崖から落ちる途中で超常存在の一部をむしり取り融合したから」という、珍しいもの。
神の手違いで主人公を不幸にしたことへの罪滅ぼし、とか、異世界で魔王を倒して欲しい神側の都合、みたいなハッキリしたものではない。
 自分の一部をヒロインに引き千切られたのだから、怒って当然だと思うのに、かえって特殊能力まで授けてしまう超常存在は、お人好しすぎ。

 世界間移動能力。
最初は、異世界の文化に大きな影響を与えないよう、現実世界から持ち込む事物を抑制しているが、途中でタガが外れ、このアニメ第一話時点では想像もつかないほど無茶苦茶し始める。
もうちょっと穏当なやり方がありそうな……まあ、そこが面白いところか。
 作画としては、ごく普通。
演出含み、もうちょっとを望みたくなるけれど、ストーリーを楽しむには支障ないレベル。
 見られる限り見ていきたい。

『NieR:Automata Ver1.1a』01.「or not to [B]e」

 原作ゲーム未プレイ。
 ゲーム内容を知っている人を視聴対象にしているのか、かなり唐突な始まり方。
設定の説明も、ほぼなく。
 それでも十分見られたのは、高品質な作画と3DCGを駆使した画面づくり、そのアクションの迫力でグイグイ押されたから。
 クオリティに絶対の自信があってこそ賭けられた第一話。
これでショボい画面だったら、視聴者の多くが視聴脱落しかねない。

 冒頭からヒロインが死んで(破壊されて)、どうするのかと思ったけど、同型のボディーは多数あるのか。
記憶のバックアップさえ取ってあれば、彼女・彼に「死」はない?
 お話として面白くなりそうかどうかは、次回以降を見ていかないと何とも。
 作画が崩れないことを願う。

『最強陰陽師の異世界転生記』01.「最強の陰陽師」

 原作ライトノベル未読、漫画版を単行本で三巻まで既読。
 現実(陰陽師の時代だけど)から異世界への転生を、自分自身の力で行っていること。
転生ボーナスを付与されるどころか、その世界では多くの人間が備えている魔力と無縁の体になってしまっていること。
これらが、本作品の特異性。
 主人公は、魔力の代わりに、陰陽師としての呪力を使う。
原作では、アニメの作品タイトルに続けて「下僕の妖怪どもに比べてモンスターが弱すぎるんだが」となっていることからも、呪力はほとんど無敵。
 魔法世界には存在し得ない、全く異なる系統の能力を主人公が駆使している、という設定には、もっと他者から興味を持たれたり研究されて良いようなものだけど、読んだ範囲では割合スルーされがち。

 アニメ。
 無神経に省略することなく、漫画版と同等の丁寧な映像化。
主人公が自身で紙を漉いて?ヒトガタを作る場面とか、漫画にはないので。
引き換えに、イーファの立場や魔法学校の存在など、説明の不足を感じる所はあるけれど、次回以降でも構わないかな。
 画面づくりはまずまず、水準。
 ストーリーを先まで知っているため、見逃せない!ということではないが、気軽に見ていきたい。

『UniteUp!』01.「アイドルしないと」

 「ソニー・ミュージックグループが贈る多次元アイドルプロジェクト(Wikipedia)」の、アニメ展開。
 男性アイドルグループの物語。
 パッとしない毎日を送っていた主人公が、「(アイドルの経歴でよくある)友人が勝手に応募した」ことで、事務所に所属し、新たな道に歩みだす。
 一緒にカラオケも歌っていたし、モッサリした友人もアイドルになるのかと。
みんなスリムじゃなくて、太めもアイドルグループに一人いて良いような。

 ゆるやかなスタートながら、主人公の心情や環境の変化を丁寧に物語っていて、無難な第一話。
 冒頭で聞かされる主人公の歌が、あんまり上手く聞こえないのは気になる。
凄い歌に感じさせる演出を何も加えていないから、だけど、ギャップを設ける狙い?だとしても、うーん。
 3DCGのステージ含む、作画は頑張っており、男の子たちをキレイに描いてある。
 悪くない内容、と思いつつも、男性アイドルグループ物は視聴対象外なので脱落。

『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』01.「天使様との出会い」

 原作ライトノベル未読。
 お隣に本物の天使や悪魔が住んでいても不思議ないライトノベル界だけど、この天使は比喩表現。
 学校のアイドル的存在である同級生少女と、マンションの隣部屋に住む主人公は、雨の日の出来事をきっかけにして、急速に距離を縮めていく。
 所謂、願望充足物。
昨今では異世界転生物が、異性にモテたい以外にも、強くなって讃えられたい、金持ちになりたい、知識や行動を称賛されたい、自分を侮っていた奴らを見返したい等々、多方面に渡る願望を溢れるほど満たしているので、こんなラブコメ程度ではささやかに感じてしまうが。

 主人公の発熱を看病、お粥から続く料理差し入れによる餌付けと、流れは自然。
 「こんな可愛い子が隣りにいたらなあ」と夢を感じさせる内容にできている。
 重要になる作画が、第一話としては若干もの足りず、ヒロインの天使性を僅かに下げており、残念。

『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』01.「ダリエル、解雇される。」

 原作ライトノベル未読、漫画版を単行本で最新刊まで既読。
 漫画版はとにかく絵が上手く、女性の体への執着も素晴らしく、「真面目な顔して考え事しているようで実は乳ばかり見ている」といったトボケたギャグの可笑しさも快調で、好きな作品。
 ストーリーには、もちろんバトル要素もある、が、どちらかというと「失われた家族の絆を、魔族・人族を結ぶ大きな規模で結び直していく」ハートウォーミングな展開が中心となっており、癒やされる。
 作品内最強の腕力と、どんな相手も威圧するオーラを持ち、でも主人公に対してはどこまでも可愛いヒロイン・マリーカが好き。

 アニメ。
 ほぼ漫画版そのまま(画面レイアウトまで)。
絵的には少々もの足りず、「自分が人間だと気づき、村長の導きにより初めてオーラの使い方に目覚める」辺りもちょっと急ぎ過ぎで、アニメから見た人には伝わりづらいんじゃなかろうか。
 作品の魅力が台無し、という程ではないが、パワー不足は否めず残念。

『TRIGUN STAMPEDE』01.「NOMAN’S LAND」

 原作漫画は、無印を全部読んでいると思う、『マキシマム』が最初の方だけ。
前アニメも見ていたはずだけど、原作も含めて、キャラクターや印象的なシーン以外、記憶はオボロ。
 25年ぶりのテレビアニメ化。
原作の根強い人気を伺わせる。

 アニメ。
 冒頭からこんなネタバラシみたいなことやってたっけ?
ヴァッシュと出会うのは保険調査員の女性二人だったような。
 少々の違和感を持っていたけれど、今回のアニメは「原点に立ち返ってヴァッシュの内面を軸に物語を掘り下げるコンセプトで、それを前提に制作するに当たり世界観やキャラクターの設定を新たに再構築する形をとっている(Wikipedia)」ということらしい。
 かなり変更された内容からは、「こんなの『TRIGUN』じゃない」「これこそ『TRIGUN』の本質だ」「過去にとらわれず新作アニメとして面白い・つまらない」色々な反応が予想される。

 3DCGのアニメは十分なクオリティ。
ただ、内藤泰弘の絵を感じさせるか、という視点からすると微妙。
 第一話は、周辺キャラを印象的に描き、ヴァッシュの間抜けさと凄みを示して、危機一髪のアクションを演出する、問題のない筋立て。
 新たな、面白い『TRIGUN』を生み出せるのか、様子見。
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飛龍 乱

Author:飛龍 乱
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ですが、現在HPは更新できなくなっています。

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