オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『仮面ライダーW』03.「Mに手を出すな/天国への行き方」

 今更ながら、サブタイトルがスラッシュで区切られて二つあるのは、「ダブル」というタイトルに引っ掛けてある訳ね。
 変身ギミックであるガイアメモリ単体での「サイクロン」「ジョーカー」等の名乗り、ベルトに差し込んで起動させた際、再度その名乗りを繰り返させる事で、印象を強化している。
男性の低い声がなかなか気持ち良くて、自分でも鳴らしてみたい気分に。
 今回は登場しなかったが、車両メカ内部でバイクの後部を換装し、飛行形態に変える仕掛けも、面白い。
…バイクその物を余り使わない傾向がある平成ライダーシリーズ、映像的にも面倒だろう この仕掛けを、どこまで・どのぐらいの頻度で使い続けられるかは不明だけど。

 ハードボイルドを気取る探偵、膨大なデータを脳内で検索する浮世離れした少年、足手まといな探偵長少女、それぞれのキャラクターを、もう何となく馴染ませられているのは大したモノ。
 思えば、「探偵」という設定は、事件に遭遇させるのに最適。
『響鬼』等、一部例外を除き組織に属しない事が多いライダー達は、「偶然街中で怪事件を目撃する・他者から助けを求められる」といった少々無理のあるパターンを繰り返し用いて来たが、コレなら依頼者を通じ、不自然無く事態に関われる。
逆に、単話完結の色合いが強くなってしまうので、大きなドラマを感じさせるには構成力が必要にもなろうか。

 欲望に突き動かされ、凶行に走るドーパント。
この辺りも、何が目的だか もう一つ分かり辛かった平成怪人設定の中では、スッキリしている。
 特定のキーワード(自身の過去に関わる?)を耳にする事で、行動が止まってしまうフィリップ。
これら単語が、彼の正体に迫る手掛かりになっていくのだろうか。
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