オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』01.「ラビリンス42.3」

『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』

 あらゆる物事を擬人化して「萌え」にする昨今の流行りから、そう意外ではないけれど、なるほど、駅を美青年にしてきたかー。
 国をキャラにする作品があり、列車の擬人化も さして珍しくはないため、それ自体はツッコミの対象にならず。
ただ…第一話で語られた内容はボケの連続で、ドコから突っ込めば良いものか。

 女の子が当座困る原因を作ったのが、お悩み解決超自然列車の存在その物だというボケは、考えてもなかなか出てこない凄さ(良く言えば、『ドラえもん』さいなん報知器の話みたい)。
 選んで乗せる乗客が「困っている」事は分かっても、「どういう原因で困っているか」は分からない、ってのも凄いなあ。
 駅の名前を冠した擬人化駅キャラが、駅の中を走り回っている絵のシュールさ。
 駅関連の小ネタとか要らない知識は持っているのに、駅内部に特別詳しい訳でなく、「駅員に尋ねる(普通の人には見えてない?)」「監視カメラをチェックする」といった現実的対処もしない不思議。
 女の子は、更に深い悩みを抱えている事が明らかになったけれど、(自分達のせいではぐれた)犬が見つかったから良かったね、で一件落着にしてしまう無責任さに、脱力しつつちょっと笑ってしまう。

 制作者は、変な話を作って故意に笑ってもらおうとしているのか、「こんな企画どーせえっちゅーんじゃ!」という戸惑いが混乱となり そのまま画面に出ているのか、どっちだろ。
 とにかく、もうちょっと しっかり作ってあれば普通に「どうという事の無いアニメ」で終わってしまいそうな所を、まるっきり外してしまう事により、逆に面白味が感じられるような内容へと化学変化させている。
 うーん…基本的に女性視聴者向けの美青年萌え作品であり、男キャラの見分けが付かないし、駅と引っ掛けた個性も弱すぎて、通常であれば一話目で視聴を終了するけれど、この「変」さがホンモノなのかどうかという野次馬な興味により、あと少し見続けてみようかな。
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