オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『君に届け』09.「新しい友達」

 一話目以降、「ちゃんと見よう」と思う余り録画したまま置いてあったが、さすがに溜まりすぎたと思え、ここまで連続視聴。
 うわあああ、泣く泣く。

 基本的には別段珍しいストーリーではなく、大きくマイナス方向に凹んだ立場が少々変わっているけど、「本当は可愛いのに『私なんて…』と思っている女の子」というキャラクター付けは、一昔前の(今でも?)少女漫画ヒロインのスタンダード。
 そういう彼女が、クラスでも人気者の男の子から とにかく好かれている、というのもまた、黄金のパターン。

 しかし、イジメられているのに近い境遇にもめげず、世を拗ねた思考に陥らず、ひたすら頑張る爽子の姿が、文字通り爽やかで心を打つ。
 ヘタするとヒロインを虐めるキャラに設定されそうなヤンキー(的な風貌)少女二人が、意外なほど素直で優しく気持ちの良い性格をしていて、最初の親友になってくれるのは嬉しい。
こういう奴らは付き合ってみると気の良い連中だったりする…事もあるよね。

 今のところ、トイレでの大立ち回り?が一番大きな事件だろうか。
 盛り上げたいなら もっとどうとでも出来たかと思うが、余り大袈裟にはせず、他力本願でない爽子の自発的行動によって事件を解決に導いていく作り方が、結構。
友達二人との和解も心地良く描いて、もう大泣き。

 くるみの仄かな「黒さ」がリアル。
爽子と友達関係を結んだのは、「友達なら私の恋を応援してね」とか言って爽子の行動を牽制するため?
 このまま、胃がキリキリとするような切羽詰まった話にせず、穏やか、爽やか、癒し系の作品で居てくれると嬉しい。
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