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絵本

 いずれ お子様に読み聞かせをするため、絵本を探して ぼちぼち立ち読みを続ける。
 絵本といっても、色々あるんだなあ。
単純に言葉のリズムだけのもの、大人が読むとビックリしてしまうぐらい何も事件が起きない、ストーリー希薄なもの。
静かな雪が降り積もる景色に、ぼんやりと「人類滅亡」を感じさせる、ちょっと怖いものも。

 「三びきのやぎのがらがらどん」を読む。
四十年以上前に発行された有名な絵本のようだから(自分もタイトルには覚えが、内容は読んだ記憶ないけど)、既知の方には今更の話。
 全員「がらがらどん」という名前の三匹のヤギが、山に向かう途中、恐ろしい巨大トロルの居る吊り橋を渡ろうとする所が、メインのストーリー。
 このオチ…というかクライマックスが、素直と言えば素直なんだろうけど、よくある昔話の「知恵と勇気で切り抜ける」「小さい・幼いものが本当の強さを見せる」ようなパターンから大きく外れており、「どうせこうなるんだろう」と侮る大人の予想を思いっきり裏切っていて、凄い。
立ち読みしながら、ええええ~こんなのアリなの?などと呟いてしまうぐらい。
 子供や、よくある物語パターンから先を予想「しない」人にとっては、何の不思議もない普通の絵本かも知れないが。

 レビューを読むと、子供に好かれる話のようだから、いつか読んであげようかなあ。
 でも、ある程度 物語というモノに慣れてから、予想を裏切られる楽しさを味わうのが良いような気もする。
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