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『キディ・ガーランド』16.「冷たい涙」

 アスクールと敵ボスの因縁や、ク・フィーユの記憶減退症状が描かれ、物語の流れは分かり易くなってきた。
 が…うーん、「裏切って来ました」という敵の言葉に乗って出掛けるのはまだしも、ヒロインらばかりかGTOまで危機に備える意識が薄く、何の対策も講じていないのは、物語の都合とはいえ間が抜けすぎ。

 モタモタせず母船に乗って、サッサと惑星を離れれば良かったのでは。
リュビスなど大した脅威じゃないんだし(特に、全力で逃げ出そうという時には)。
ああ、でも宇宙航行中に操縦系統を凍らされて船ごと敵陣地に曳航される、というのが最悪のパターンだったろうから、星に残って様子を見たのは結果的に正しかったのか…本人達にそんな先見性はなかったろうが。
 「凍えて力が使えない状態にまで追い込まれていると気が付かなかった」ヒロインらの ぼんやりっぷりは凄い。
 思い出したようにディアのキス能力が使われる。
ここしばらく、どんなピンチでも使わなかったのに、何故今回は……
 敵二人の動きを完全に止めており、タマは健在なのだから、ク・フィーユを置き去りに逃げ出さなくても対抗手段ぐらいありそうなもの。
 ストーリーを進めて危機的状況を作りたい「都合」は分かるんだけど、もう少し視聴者側の理解を得られるようバランスを取ってくれないと、「子供っぽい話」に思えてしまい、乗り辛い。

 互いに秘密を持つアスクールとク・フィーユの齟齬。
全てに上の空であり、兄の話に強い興味を示すアスクール。
 この辺りを拡大して描けば、危機に陥る流れにも説得力が出たろうか。
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