オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』04.「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」

 超常のアクションとか、少女ヴァンパイア女王との恋愛要素とか、普通なら率先して描きそうな所を置いて、まず設定固め、「この世界に於いてヴァンパイアとはどういう存在なのか」を語っていくのが新鮮。
 人間が生み出した巨大な社会システムの中では、滅びていくか闇に紛れてひっそり生きていく他ないと思われるヴァンパイアだが、逆にその「社会システム」…金や権力を武器として使いこなす事により、堂々と正体を明らかにしようと、誰もその存在を抹消する事が出来なくなる、という持って行き方が面白い。
 楽しんで考えた設定なんだろうな。
 「?」な所が無くはないけど、『ハヤテのごとく』ナギがヴァンパイアになった、ぐらいで捉えていれば問題なく。

 自爆テロヴァンパイアの正体を暴く決め手となる遮光ジェルの香りを、前半、ミナの側で確認させている伏線の引き方に、感心。
 ヴァンパイアの体内から爆弾を取り出すため、杭を打ち込んで短時間に体を崩してしまう機転も、面白い。
 不思議な城の構造、牙を抜いたヴァンパイアの一族など、チラッと見せただけの設定は、今後どう使っていくのだろう。
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