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『CODE-E』最終12話.「破壊と再生のこと。」

 うーん…スロースターターで、ゆっくりゆっくり日常を描いていく話が嫌いではないけれど、さすがにそのまま最終話まで行ってしまうのは、どうだろう。
 しかも、最後まで来て、割と詰め込んだ形で「謎の勢力の介入」とか「ヒロインを監視する二人の背景」とか「その姉の方が生死不明」といった要素を出してくるもので、消化不良な、ドタバタした印象が残ってしまうし。

 取り立てて危機的状況やジリジリするほどの葛藤が無い、平穏で癒されるような日常の風景、をテーマに据えるなら、もっと「心地良さ」を演出しないと。
 ドラマを展開させようという意図があるなら、全体の構成を見直すべき。
ここまで12話、かなり緩めに見ても半分の尺で収まる内容だろう。
残り6話で、色々な、意味あるイベントを組めたはず。

 「電磁波体質」は名目、実質的に主題になっていると思う三角関係にしても、男が驚くほど無神経で とても好かれる人間に思えないことと、女の子一人が物分かり良く身を引いて ようやくヒロインとの仲が進展する、物語としては ちょっと都合が良い展開を迎えることで、気持ちを入れられない。
 とにかく時間をかけて描写してきたため、三角関係の一翼を担う少女や、ひたすらヒロインに優しい両親、「ボケた外国人転校生」としてのスパイ姉弟他クラスメート達、等々、それなりの個性を感じられ、もう少しカッチリしたドラマがあれば更に魅力を発揮させられたのでは、と思うと、惜しい。

 投げっぱなしの伏線が多く、第2部が予定されているのかも知れないけど…続きを見るかどうかは…
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CODE-E 2007/09/07~10/07

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