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『エル・カザド』最終26話.「輝く女」

 予想していたより ずっときちんと、キレイな形で終わった。
淡泊な気はしたけど、伏線には決着を付けてあるし。

 ただ…この作品に関しては「大きな物語」方面への興味がさほどでもなかったため、感動や感慨は薄い。
 「毎度、ストーリーなど進めずに、意味があるような無いような話を呑気にやっている」所にこそ、面白さを見出していたから。
 一話かけてエピローグを描く、この最終話の方が、物語としてはクライマックスだったろう前回までより、好みに合うぐらい。

 危険な賞金稼ぎと不気味な能力者、というヒロイン二人組を、そうと知っても受け入れてくれる老夫婦に出会えたというのに、また旅支度の二人。
 ナディは、受容してもらえることに嬉し涙を流していたので、エリスが要らないこと吹き込まなければ、居着いていたのかも知れない。
 でも…一つの街で暮らしていたエリスを、ナディが連れ出して始まった旅が、この物語だったのだから、今度はエリスが先導して旅立つ、新しい物語があっても良いのかな。

 ナディとエリスの掛け合い漫才が、一番の面白味だった。
 ブルーアイズは、最後に「やり手のキャリアウーマン」イメージから元の「メガネっ子 天然OL」に戻って欲しかったところ。
ローゼンバーグによく似た若い部下を従えて現れ、ちょっと複雑そうな内面を伺わせるなど、魅力を感じさせてはくれたが。
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レビュー・評価:エル・カザド/第26話 輝く女

品質評価 32 / 萌え評価 4 / 燃え評価 8 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 18 / お色気評価 14 / 総合評価 14レビュー数 49 件 全てが終わり、残された人々はそれぞれの生き方を見出し、新しい生活を始めていた。それぞれの旅を終えて、自分たちの居場所を見出した人々。でも

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