オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『いちばんうしろの大魔王』06.「臨海学校へ行こう!」

 ストーリーは、まだ大きく動き出しておらず、レギュラーキャラクターの紹介と彫り込みを行っている段階か。
いや、都合によっては大魔王予定者としての大イベントを起こすかも知れないが、個性の強いキャラが織りなすドタバタコメディー部分こそメインなのかな。

 人造人間・ころねが面白い。
 感情の起伏が弱く時折突飛な行動を取る人造美少女、という意味では『エヴァ』綾波っぽいキャラだけど、大きく違うのは「悪意」…ほどじゃないのか、主人公をからかう・惑わす気持ちが全開であること。
 生まれてどのくらいなんだろう?これが初任務なんだっけ?
「自分が、作られて今ここに在る事への不安」をほとんど感じさせず、堂々としているのが異色。
製造者の歪んだ人格を受け継いでしまったのか、主人公に様々な(困らせる)刺激を与えることで反応を見るよう作られているのか、主人公の存在を前提として作られた命であるとしたら 彼に「好かれる」「嫌われる」両方の可能性がある行動を取ることで適切な距離を測り自身の価値を確かめているのか。
 押し入れで眠り、丸いシッポを引っ張ると機能停止する設定から、ドラえもんが元になっている?
主人公が辿る恐れのある危険な未来に関係して派遣された所も、同じ。

 寮長(風格から、つい役職を生徒会長と間違えてしまう)の江藤も、印象的なキャラ。
 大好きだった兄を喪ったショックから、ダークな人格が作られてしまった…分かり易い悲劇系美少女かと思えば、その兄の首を保管して側に置き、しかも結構ヒドい扱いしている狂いっぷりが強烈。
 現れる行動自体は、失敗ばかりで大抵無害に終わるモノだけど。
 彼女は、「意外と良い子だった」面を見せることがあるんだろうか。

 天然ボケであり、能力の都合によりすぐ全裸になる、ビジュアル的に強い設定を持ちながら、けーなは意外と埋もれがち。
主人公との過去の関わりにより、今後キャラ強化が図られる?
 武道少女・服部は、曲がった所の無いストレートな性格が作品中では逆に異色となっているけれど、ツンデレ(繰り返し誤解デレ)の大きなイベントが終わっており、新たな障害を設けないと弱くなるかも。
主人公が、第一話で一番最初に出会う少女であり、当初メインヒロインかと思っていた(そうなる可能性も?)ことから、頑張って欲しいもの。
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この記事のコメント

ころねに限らず、本作のキャラは大体が藤子作品が元ネタとなっているようです
けーなはオバQ、絢子はハットリくん、三輪はパーマン、生徒会長は怪物くん
他にもあるかも知れませんが
2010-05-09 Sun 09:01 | URL | #-[ 編集]
 なるほど!
 こういう、分かる人には分かるお遊びは、楽しいですね。
 そう思ってみると、キャラに新たな側面が見えてくる…ような気もします。
2010-06-05 Sat 10:11 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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