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『WORKING!!』06.「宗太の憂鬱、小鳥遊家の女達」07.「久しぶりの音尾と、新しいバイト=山田(!?)」

 6話。
 しっかりと紹介された小鳥遊家姉妹達の個性と「変」さ加減、弱点の有り様が面白く、主人公プラス四姉妹のホームコメディーとして、ファミレス抜きでも一作品立ち上げられてしまいそう。
 特に、小説家の泉がいいなあ。
進まない仕事ぶりと部屋の惨状、非力さは、他人事と思えない。

 長女・一枝が、彼女のダメさに言い放つ「自分の事すら出来ないくらい悩んで行き詰まってるなら、お前には向かない仕事なんだろう?今からでも遅くない、辞めろ」という言葉がザクザク胸に刺さる。
フツーの人々だってそうかも知れないが、特に作家分類に属する人なら、余りにイタイ、絶対 言われたくないセリフのはずで、泣きそうになってしまう。
 「辞めるのはいいとしても、その後どうやって生きていけば良いのでしょう?」というのは、もう潰しが効かない体になってしまってるだろう一枝の気持ちの代弁であり、単に自分の泣き言。
泉なら、観賞用としては十分すぎるぐらい価値があるから、お金持ちの男を捕まえて生きていく逃げ道が無くもないか。

 7話。
 男性陣への暴行が妙に痛そうに描かれているためか、余り好きになれなかった まひるだけど、前回もらったプレゼントへのリアクション辺りから、ちょっと可愛く思えてきた。
見目麗しい女の子が沢山居るバイト場でも、主人公に対し「恋」に近い好意を持っているのは彼女だけ?
 新キャラ、葵。
ドジ、というキャラ特性は珍しくない、ありふれているぐらいだが、その誤魔化し方に悪意すら感じられるのは珍しい。
 バイト女性陣は、全員デッカイ欠陥を抱えている。
比較的マトモなのは、背の高さ以外 特に問題ない種島か。
だから、強烈なキャラ達に挟まれると若干影が薄くなってしまいがち、可愛いんだけど。
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