オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『伝説の勇者の伝説』01.「昼寝王国の野望」

 原作未読。
 ファンタジーはちょっと食傷気味だな、と思いながら見始め、OPで和風・時代劇調に団子を食べる女性の動きに引かれるモノを感じ、しかし内容は……

 この作品に限らないけど、「第一話は捨てている」あるいは「原作既読者にはコレで分かる、未読者は二話以降面白くなってくるから文句を言わず見続けるべし」というような制作姿勢を取るアニメ、多いなあ。
 もっと緩やかなテンポで始めたり、初回に登場させるキャラや状況を絞り込んだり、分かり易いよう構成を変えたり(このアニメが原作準拠の始まり方かは知らないが)して、構わないはず。
 第一話で大切なのは、無闇に詰め込むことより、削りながらも作品の魅力をしっかり伝えること。
ここがこれから面白くなっていくんだ、というポイントを伝え、先行きに期待を持ってもらうこと。

 勇者の遺物を求めて他国へ潜入した男女。
ここだけに注目しても、侵入した遺跡内で母国からの追跡者により(?)発動した水流の仕掛けによって追跡者リーダーと共に男が流され、何とか助かったところでリーダー女が二人の拘束を宣言するが無視、男とリーダー女の関係もよく分からないウチ、原因不明で発動した勇者の巨大遺物により遺跡は壊滅、追い回される二人だが いつの間にか女が拾っていたペンダントが謎の光を発するや謎の光線直撃により巨大遺物は消滅…かと思えば無傷で再度巨大遺物が追いかけてきて…と非常にゴチャゴチャして、どこをポイントとして理解し、何を面白いと思えば良いのか、分かり辛い。
 追跡者グループの存在が途中から忘れられているし、謎の遺物・謎のペンダントと都合良く二つも出して超常的に事態を解決するのはナニだけど、「解決しませんでした」では出来事の意味すら分からない。

 ましてや王宮のアレコレや過去の経緯など、情報として目の前を流れては行っても「理解」するには程遠い。
せめて二人組の遺跡冒険だけに、第一話は絞るべきだったろう。
 アニメの制作者自身が、原作の面白さを理解できていないのでは?
 次回から、時系列に沿って物語が進みそう…なので、一応見てみるけれど、うーん、早期に視聴終了しそうな予感。
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