オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『救命医ハンク セレブ診療ファイル』01.「運命のパーティー」

 WOWOWで放送開始された、米ドラマ。
 本国で非常に視聴率が良かった、という事で、タイトルからして余り期待できないかなあ、と思いつつの鑑賞。

 いや、面白い。
 庶民にとっては雲の上の存在でありムカツク奴らでもある大金持ち連中を、「それなりの問題を抱えた人々」であり「ある部分では庶民以下の困った人種」に描き、主人公ハンクが彼ら彼女らに染まらず、どちらかというと距離を置いて付き合うのが上手い。
 ハンクに助けられたセレブ女性が、彼の元を訪れた際、かけてもらった彼のジャケットを返しに来た…というのも目的であったろうに、ベッドへ腰掛ける段になって「そのまま座っちゃ汚い」って事なのか、脱いだそのジャケットをごく自然に腰の下へと敷き込んでグシャグシャにしてしまう、この無神経さが実にセレブっぽくて楽しい。

 車の事故を起こした事を父親に黙っていて欲しいという少年との会話。
ハンク「お父さんがあのフェラーリを見ればすぐバレるぞ」
少年「十日は向こうにいるから、時間はあるよ」
ハンク「五十万ドルはする特別な車で、組み立ては手作業だよ。十日で修理できるのか?」
少年「直すんじゃなく買い換える」
ハンク「世界で七十台しかない」
少年「ああ、でも一台買えばいいから」
 この生まれと育ちの落差を感じさせる会話が、凄くイイ。
 少年に対し、ハンクが兄か父親のような立ち位置に付くと、今後に繋げられそう。

 クビになった病院を絡めてクライマックスを設け、ナニガシかオチを付ければ、映画にもなりそうな内容。
 出てくる女性が美人ばっかりで、見目麗しい。
 なるほど、こういう面白さもアリか…米ドラマの作り手は上手いなあ。
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