オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』07.「DEAD night and the DEAD ruck」

 取り残された幼女を主人公達が助ける、原作でも好きなエピソード。
 「絶望」を描くことが多いゾンビ物の中で、「希望」や「人間の美しさ」を表すのは…ここまで正面切っては珍しい。
悲惨な状況下で、ゾンビとなった人々を殺して(始末して)まで、主人公達が生き残るに値する存在である、と示す重要なイベント。
 まあ、救出対象がエラく可愛い幼女だということで、助けるべき価値は、「人間愛」以外にも「作品としての都合」とか色々感じ取れてしまうが。

 短い内容を三十分に延ばすため、変なオリジナル要素を入れないのは結構だったが、バイクでの走行距離が変に長く感じられたり、塀が低すぎに描かれているせいもありゾンビが主人公の足を掴もうとしないのは、不自然に思え、残念。
 何となく、幼女の父親を刺し殺した家の住人達は、ゾンビに押し入られて全滅したように思い込んでいたが、アニメで見て、原作を読み返しても、どうなったかは描いてないのね。
やったことは非道だけれど、居住空間も、食料・水など生活必需品も限られており、いつまで籠もっていれば良いか分からない不安な状況では、余所の人まで受け入れる余裕が無いのは仕方ない、と言える。
カルネアデスの板か。
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