オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『ディセント2』

 衛星で映画『ディセント2』を見る。
 モンスターも気持ち悪かったけど、それより閉所・暗所恐怖症でなくとも悲鳴を上げたくなるような洞窟の雰囲気と、女達が織りなすイヤ~なパーティーの内紛が怖かった、『ディセント』の続編。
 前作のニール・マーシャル監督は制作総指揮に回り、編集を担当していたジョン・ハリスが監督に。

 前作ラストの絶望的な状態から、理由も明らかにせず脱出しているヒロイン。
周囲に報告・警告できないよう、都合良く記憶も失って。
 役に立たない探索のプロ、行動の全てが無茶苦茶な保安官、余りに無計画な捜査活動…
 強引に洞窟へと連れ戻されたんだから「被害者」と言えるかも知れないけど、突然 走り出してパーティーを危機的状況に追い込むヒロインには、感情移入できないとか何とか言うより死ねばいいのに。
 何だか明るくなった洞窟に恐ろしさはなく、捜索隊の回りをウロチョロしているモンスターの間抜けさにはドリフ『全員集合』の お化けコントを思い出してしまう。
志村ー、後ろ後ろ。

 『3』を作る気満々のラストも、商売っ気ばかり感じられて、『1』とは全然違う意味で後味が良くない。
謎が残ってしまった気はするけど、解明に興味が引かれるようなものじゃなく、どうでも良いし。
 自業自得過ぎて笑ってしまう保安官の最期、残虐なモンスターが可哀想になることもある人間側の反撃方法、『1』を補完する(違う方向の作品にしてしまう)ラスト近くの展開…
面白いところもあるけれど、全体としては気合いの抜けた内容になっており、「暇つぶしに見るならそこそこ」以上ではないなあ。
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