オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『生徒会役員共』最終13話.「生徒会役員共!乙!」

 最終回にして初めてこのアニメを見たヨメが、「何なのコレ?キャラは可愛いけどアリエナイぐらいシモネタ全開じゃない!」と驚いていた。
まあ、正常な反応だというか、制作者が期待した・意図した通りのリアクションだろう。

 最後まで来て、「最後だ」という事を作り手自身、楽しむが如く、早めの最終回特別エンディングの後は、反省座談会(?)とか、魔法少女モノのウソ新番組予告を見せてくれた。
 ウソ予告は例がないでもないが、このままホントに作品を立ち上げられそうなぐらい気合いの入った映像になっているのが、パワーの無駄遣いで楽しい。
 やっぱり、作品としてのノリがシリーズ後半に行くに従って尻上がりに良くなっていたと感じられるため、余計、終わってしまうのが惜しいなあ。
同スタッフでの第二期制作を期待したい。

 …ところで、この最終回で最もグッと掴まれたのは、ホラーなテレビ番組(映画?)を見ているウチ催してしまったスズが、母親に「トイレに行きたいんだけど」と告げたところ、母親が両掌を差し出して「受け止めてあげる」というネタ。
母親としての(行き過ぎた)愛情と、気持ち悪さと、裏腹なエロさ、というものまで感じられて、もう何というかスゲエとしか。
 実際の話、親であれば幼少時の子供の大やら小について触ってしまうことを恐れていちゃオムツの交換すら出来ない訳で、「汚いなんて思わない、全然平気、私(親)が何とかしてあげなければこの子は泣くばかり」という気持ちが、娘成長の年月を経てもまるで劣化しなかった場合、どうぞ、と両掌を差し出す対応も極論すればナシじゃないような。
 ちょっとぐらい娘の成長を認めろ、とは思うけど…母乳入りの料理を当然のような顔で出す母親だから、無理だろう。
 スズの肉体的成長を阻害している原因には、「幼く可愛いベビー」で居続けてくれる事を望む母親の束縛というか呪縛というか、そんなモノがあるのかも。
その辺は、スズの成長遅れが親の精神的成熟を阻害している、とも考えられるし、どっちもどっちかな。
 しかしスガーンと脳髄に響くような凄いネタで、ここを起点に単行本一冊分ぐらい話が広げられそう。
 スズ母、いいなあ。
このお母さんを主な目的として、続きの単行本を買うべきか。
 (御指摘を頂きました。ここに出ているのはスズ母ではなく、スズの友達・轟 ネネだという事です…うう、初登場シーンありで紹介されてさえいたというのに、思い込みで間違ってしまいました。全然的外れなことを書いていて情けない。でもまあせっかくですし、馬鹿を晒すのもエンターテイメントかなあと思うので、元の文章を残しておきます)
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2010-10-01 Fri 00:51 | | #[ 編集]
 御指摘、ありがとうございました、訂正を入れておきました。
 迂闊な人間なので、よく間違えます。
それを指摘して頂けるのは、とても有り難いことです。

 そうすると、このアニメ一期でのスズ母の出番は、凄く少なかった訳ですね。
 第二期がありえるなら、もっと出して欲しい…といっても、原作を大事にするアニメですから、原作以上に出すことは難しいでしょうが。
2010-10-05 Tue 09:09 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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