オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『君に届け 2ND SEASON』00.「片想い」

『君に届け 2ND SEASON』

 変わらず原作未読。
 第一シーズンの出来が良く、笑わされ、泣かされ、感情を動かされまくっていたので、続きが見られるのは嬉しい。
気持ち良いキャラクター達との再会を素直に喜びたい。

 開幕(まだ開幕前?)を総集編…前期のストーリーを振り返る話から始めるのは親切な作りだけど、視点・語り手を、ヒロインではなく、その「敵」でさえあり途中からはほとんど出なくなった くるみにさせているのが珍しい。
だから、彼女が知らないことは語られず、前シリーズラスト近くのイベントなど無かったよう。
 恋仇であった時もそうだけど、こうして くるみ視点で気持ちを入れて見ると、彼女は決して悪い子でなく、イイ子だなあ。
この作品中では腹黒キャラ扱いだけど、このぐらい普通に考える事じゃなかろうか(悪だくみを実行したのだけは庇いにくい所)。

 爽子と出会うより先に告白していれば、風早は彼女になびいたろう。
「そんな気持ちで見てなかったから、イキナリは…」であっても、「恋人になる可能性を前提としてのお友達にステップアップ」とする契約を締結できてさえいたなら、意外に不器用っぽい風早は爽子に目を向ける余裕を失っていたはず。
 実に可哀想。
そこが、魅力に繋がる訳だけど。
 彼女は、風早に「恋人」であったり「男性」であるより、「自分を理解してくれる相手」で居てくれる事を求めており、それは恋仇と同時に くるみが心を開きさえすれば親友たり得る爽子にも求められる要素のため、ある程度 充足されてしまうのが、彼女の闘争心を鈍らせてしまった要因か。

 スタッフに大きな変更はなく、今期も高いクオリティーで楽しませてくれるものと思われる。
 ドラマチックにするための不幸成分は、なるべく少ない方が良いなあ。
いや、千鶴の失恋なんか結構辛いエピソードとなるはずが、柔らかく、爽やかにさえ描いて見せてくれたんだけど。
 幸せな物語であって欲しい。
 最後まで視聴継続。
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