オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ドラゴンクライシス!』01.「さらわれた少女」

『ドラゴンクライシス!』

 原作未読。
 演出として、『エヴァンゲリオン』を下敷きにしているとしか思えない絵作りが、特に最初の方、目に付く。
違うアプローチ、いくらでも有り得たろうけど、「好きだから故意に」やっているのか、「意図せず似てしまうぐらい好き」だからこうなってしまったのか。
 男の子に向けて乗り出した女性の体を下側から捉え、胸を強調するシーンなんて、そのまんま。
 『エヴァ』も、16年前の作品。
古典、って程じゃないけど、何かを作る際、少々イメージを引いてきてもパクリだの騒ぐ対象ではなく、便利なアイテムを出す時は『ドラえもん』、三人組が攻撃を掛けてくる時は『ガンダム』黒い三連星「俺を踏み台にしたぁぁぁ!」が「当然」になる、それぐらいの位置に居るのか。

 内容は、普通の少年が謎を秘めた少女と出会う、ごくまっとうな第一話。
 ソサエティ、という作品内用語を使う際、「世界遺物保護協会」とする日本語を画面のどこかに表示する演出が、親切。
 クラスメートの女の子が前で「帰って来ない」と呟いているから、ここは男の子のマンション。
女の子がやってきたのは、大事そうに抱えた男の子のカバンを届けるため。
主人公がオネーさんや謎少女を連れて自分の部屋に帰ってきたのは、会話内容から、オネーさんの住居にまだ電気ガス水道が通っていないから仕方なく。
 …と、このシーンに限らず全体に、無意味に分かり辛くならないよう非常に気を遣って演出されており、好印象。
 そもそも別段 難しいストーリーではないのだが、親切に作られているため、余計 問題なく、謎少女の可愛さを楽しむことが出来る。

 純真無垢なローズ、オネーさんの強引さとオトナの色気、その辺への興味関心を主軸に、次回へと引っ張っていく構成。
作画が良いこともあってヒロイン二人の魅力は十全に展開できており、滑り出し順調。
 視聴継続。
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