オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『30歳の保健体育』06.「はじめての騎上位」

 原作未読。
元々の元はハウツー本なのかぁ。
 一話目を見て、「童貞を笑いものにするシモネタ脱力系ギャグ」かと思い、売りになるはずだったろう お色気シーンへの規制が厳しい事もあり(冴えない作画も)、録画はしつつ二話目以降を見ないまま置いてあった。
まとめて消すかどうか考えつつ、一応続きを見てみると…
 ああ、ヒロイン・なつのキャラクターが強く出てくる辺りから面白くなるのね。

 これだけ可愛い女性であれば、引っ込み思案であろうが少々の拒絶フィールドが張られていようが乗り越えて迫ってくる野郎は居そうなもの。
「神経過敏バリヤー」なら「無神経アタック」で突破でき…『1・2のアッホ!!』なんてもう誰も憶えてないだろうなー。
 純粋な世間(男性)知らずとして年月を重ねており、処女をこじらせた余りのネジ曲がった扱い辛い人格になっていないのは、良いねえ。
 男なら、「高すぎるプライドや理想が邪魔をして」「積極性に欠けていたため」「何となく」「おバカさんだから」といった理由でイイ歳になるまで童貞で居るケースは珍しくないが、女性、しかもそこそこレベルが高い場合(例え乳首に毛が生えていようと)、処女のまま通すには理由の設定が必要…という思い込み。
AKフィールド、という特殊能力を獲得するに到る、キツい出来事があった?
…生まれつきこんな余計な能力があったから男が近付けなかった、とする逆パターンも有り得るか。

 男の方に兄弟の神が付き、応援・妨害をする、というのはアリガチだけど、弟の方が所謂「男の娘」ぐらい可愛いのが面白く、童貞の悪化が著しい場合には(あるいは趣味嗜好があれば)、「これはコレでアリ、むしろ女などより!」と納得する可能性もあったなあ。
 女性の方にも姉妹の神が付いて、内省的になりそうな女性本来の性格をつついて明るいタッチにし、見易くしているのは上手い。
 ハッキリ拒絶されても挫けず頑張った駿は、エラいなあ。
これだけのガッツがあれば、もっと早くカノジョが出来ていそうな…背水の陣・窮鼠猫を噛むの気持ちでギリギリの根性を発揮したものか。
もっとも、次のアプローチまで日数を置きすぎており、「相手が なつだから上手くいった」けれど、こんなに放置しちゃフツーはもうチャンスなど無いようにも思うが。

 強く出し過ぎると見辛くなったり悲惨にもなるけど、30まで童貞・処女だったが故の歪み、みたいなモノはもう少しあっても。
頭の中身も行動も、高校生、せいぜい大学生ぐらいにしか思えないので。
 どこまでを描くアニメなんだろ。
「保健体育」部分を進めていくのは、テレビじゃ難しそう。
ここまで、ハウツー的な描写はほぼ皆無なのだから、その辺を期待(心配?)しても意味ないか。
 気楽に見られるので視聴継続。
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