オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『緋弾のアリア』08.「魔剣」

 原作未読。
 小さくて体の凹凸が少なく、ツインテールで高飛車な娘、という、釘宮声で喋ることを前提に作られたとしか思えないヒロイン・アリア。
彼女の魅力で突き進む作品、かな。
 人柄だけで無能…ではなく時々超絶の能力を発揮する主人公少年と、可愛いが厄介な白雪も、面白いキャラではあるが。

 第一話の、とにかく追い詰められた状況から物語を始め、引き込んでおいて、何故こうなったかを順次語っていく作り方は、結構。
 特殊設定・武偵について…うーん、まあ、無理はある。
これが無いと絶対に成り立たない作品かというと、そうでもない気がするけど、この設定一つ納得してもらえれば後はその延長として全部受け入れてもらえるはず、という目論見アリか。

 アクションは、面白かったりそうでもなかったり。
今回なら、沈んでいく白雪の恐怖とか水の冷たさ、流れの強さ、そういう所を描こうとはまるでしていないため、水没が段取りにしか思えず、開放のカタルシスも弱い。
そんな部分より「キスしちゃった」シーンを喜んで欲しい、そこを喜べる層に向けたアニメだ、って事か。
 上手い部分もあるんだけど、全体としては独自の強みに欠けており、「過不足のない作品」という辺りの評価に留まる。
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