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再度、映画『SUPER 8/スーパーエイト』

 これを「映画を撮っていた少年少女が、彼らの世界を激震させる怪異に直面する話」だと思うから不満だけど、「死者を出し町も破壊される凄まじい事件を背景に取り込みながら、アホみたいな映画を撮り続けた少年少女達の話」と考えると、なんか納得。
 列車事故現場や軍隊の駐留という非日常も、完成フィルムで見ると「アマチュアにしては変に頑張ったシーン」としか見えないし。
 本編映画で最大の見せ場かも知れない列車脱線のスペクタクルが、彼らの完成フィルムでは使われず(使えず)、恐ろしく安っぽい仕上がりになっているのも、そう思えば意味があるんだろう。

 「もっといくらでもスゲエ映画が出来たはず!ドキュメンタリーにした方がまだマシだった…これだけの目に遭っておいて、フィルムにも収めておいて、出来たのがここまで下らないゾンビ映画か!(個人的には好きだけど)」という観客の呆れ具合を「オチ」に設定した、なかなか根性の悪い映画、なのね。
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